妹の奴隷③


……


……うがいをしたい。

口を濯ぎたい。


ずっと口を開けたままで疲れたな。。



限界だった尿意から解放され、なんとも言えない解放感の中、ただ結衣の帰りを待つ自分。


相変わらずの口枷装着が辛すぎる…


少しずつ冷静さを取り戻してきた今、どうにかして拘束を解けないか試行錯誤します。



幸い、左手の拘束は解かれたまま。


手の届く距離に鍵が落ちてないかな…


口枷は、、ベルトでガッチリ締められ、後頭部の付近で南京錠がつけてあるので自力で外せないっぽい。↓

画像1


あのお茶は…さっき結衣が飲んでたものだ。

でも、、届かない。



とにかく水が飲みたい。


それにお腹も空いたし…さっき食べた結衣のカレー、また食べたいな。



……やっぱり拘束は解けないし、何もできない。



ガチャ…


ドアが開く音。


結衣だ。

帰ってきた。


結衣「ただいま。洋輔は帰ったよ。」


結衣「うわっ、、ひどい匂い」



マスクを外しながら軽蔑した目でこちらを見る妹。


結衣「トイレも我慢できないなんてダメ犬だね。」


買い物袋から何かを取り出すのを目で追います。



結衣「これ、何だと思う?赤ちゃん用のおしり拭きだよ。笑」


そう言いながら左手を掴み、手枷の方へ…


抵抗しようと思えばできるかも。


結衣「動かないでね。」


その言葉に、逆らおうと…した手が止まる。


あれ?


何で手を止めたんだろう。



いつの間にか反射的に反抗出来なくなってきてる、、?


結衣「素直になってきたね。」


結衣「逆らったらまた洋輔を呼ぶからね。」



…それだけは嫌だ。

身を任して再び両手両足拘束の形にされる。


結衣「さっきは洋輔の精液おいしかった?♡」



口の中がまだベトベトする気がする。

…思い出したくもない。


結衣「喉乾いたでしょ?ジュースも買ってきたよ。」


自分のパンツをずらされ、全裸にされる俺。。


結衣「拭いてあげるね。」


そう言いながら下腹部、太もも、大事な部分を丁寧に拭いてくれるので身を任せます。


…くすぐったい。。



…あれ、、


まずい。



結衣「…何で勃ってるの?w」


……


気まずい、、

口枷のおかげで喋れなくてよかった。


……


……



結衣「ねぇ。なんで?」



結衣「無視?」


……


……


………ドンッ!



俺「うっっっ!!」


えっ、

何で?


蹴られた?

痛い、、


結衣「返事は?」


……ドンッ!!


俺「いひゃい、、ひゃいっっ!!」


結衣「何言ってるか聞こえないw」


……ドン!!


俺「でゃめ……ひゃめてぇ……りゅい……ひゃめてぇ……」


結衣「ははっ笑 必死だね、、」



俺「ひゃい、、」


結衣「これ、欲しがるお客さん多いんだよ。蹴って下さいって。」



結衣「もっと蹴ってほしい?」



即座に首を横に振る自分。


結衣「…ふ〜ん。そんなに嫌なんだね。まぁ今日はこれくらいにしてあげるね。」


結衣「その代わり、別の芸を覚えてもらうから。」


助かった…

とにかくこの恐怖から逃れられるのなら今は何でもいい。


妹が怖い、、


結衣「ジュース飲みたい?」


…飲みたいに決まってる。


もちろん頷きます。

結衣「もう半日以上何も飲んでないもんね?」


そう言いながら袋から取り出したのはオレンジジュースと紙コップ。


ジュースを注いで、、

それを結衣自身が口に含み、目の前でおいしそうに飲みます。


ゴク…ゴク…ゴク…


見せつける様に目の前で飲む結衣。


俺にはくれないのかな、、?


結衣「お前も喉乾いたでしょ?」


結衣「こぼしたら罰を与えるからね。」



そう言いながら近づいてきて、ベッドに登って俺を跨ぐ形になり、おへその部分に座る。


もちろん目が合います。


結衣「何が始まるか不安?」


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