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だいぶ前に読んだ本


なにわ堂島米合戦 一手千両 岩井三四二
堂島の米市場で仲買として相場を張る吉之介は、幼馴染の敵を討つため、堂島切っての凄腕・十文字屋に乾坤一擲の大勝負を仕掛ける
世界で初めて先物相場を導入した天下の台所大阪の堂島が舞台。
米相場を張る仲間のひとりが遊郭の女郎と心中をはかり死体があがった処から物語が始まる。主人公は大店の次男坊、仲間の死に疑問を持ち事件解明へ、時代小説ですが推理小説の要素もあり楽しめる。

やっぱり本が好き


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