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バカ塗りの娘

ある日の新聞から



第1回暮らしの小説大賞に輝いた高森美由紀の小説『ジャパン・ディグニティ』を映画化。津軽塗職人の父と暮らしている娘が、津軽塗に興味を持ったことをきっかけに、家族を動かしていく。監督は『まく子』の鶴岡慧子。主演は『かぐや様は告らせたい』シリーズの堀田真由。共演は『深夜食堂』シリーズの小林薫、坂東龍汰、宮田俊哉、片岡礼子ら。

映画「バカ塗りの娘」は、素朴で不器用な主人公の女性が津軽塗職人の父から技を受け継ぐ中でつくられる、2人の固い絆を描く物語です。 2022年9月、全編、弘前市で撮影が行われました。 また、弘前駅にも同じデザインのポスターが掲示され、観光客を出迎えています。


ポスター写真お借りしました。

海外では「japan」と呼ばれることもある“漆”。世界中から注目を集める漆器は、日本人の暮らしに欠かすことのできない、大切な日用品であり、芸術品。青森の伝統工芸・津軽塗をテーマに描かれる物語。
タイトルにある“バカ塗り”は、津軽塗のことを指す言葉
完成までに四十八工程あり、バカに塗って、バカに手間暇かけて、バカに丈夫と言われるほど、“塗っては研ぐ”を繰り返す。
漆が丁寧に塗り重ねられるように、本作も津軽塗の完成までの工程を丁寧に映し出す。そして津軽塗職人を目指す娘・美也子と寡黙な父・清史郎が、漆や家族と真摯に向き合う姿を、四季折々の風景や、土地に根付く食材と料理、そこに生きる人々の魅力を織り交ぜ描く。
(WEBから引用)

9/1公開
楽しみです。

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