見出し画像

親への病名告知(2010年11月16日)

やれやれ、やっと、親への病名告知という最重要関門を突破しました。

両親に与えるショックをなんとか最小限にすべく、いろいろ考えてきましたが、先生がとても上手く分かりやすく話してくれたので、父もパニックにならずに済みました。

告知は、病室ではなく小さい会議室のような部屋で、
入院依頼、担当してくれている看護師さんも同席の上行われました。
彼女がいてくれてとっても心強かったのは言うまでもありません。

ちなみに、私の病名ですが、
「重症筋無力症」といいます。

引いちゃった方、ごめんなさい。

先生曰く、“重症”というのは、重力の意味だったのが病名を和訳するときに、重症になってしまったとのことです。

この病気を持つ人の中には、ほんとに重症の人も、私みたいに軽~中程度の人もいて、一概に全ての患者が重症とは限らないそうです。

なので、激しい病名ですが、命に別状があるような状況ではありませんので、どうぞご心配なく。

さて、これから、本格的に薬の量を増やして、病気と闘っていきます。

応援、よろしく!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?