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飲み込み検査(当時を振り返って)

2010年11月15日は飲み込み検査がありました。
レントゲン室(健康診断でバリウムを飲むところ)で、氷や流動食を飲み、
先生達が小部屋でモニターを見ながら、
飲んだものが気管ではなく食道に入って行くのを確認する検査です。

よくドラマやなんかで、道で倒れた人や溺れた人の顎をぐっと上げて「気道確保!」とか言って気道を広げてますよね。
あれやると、私の場合は、食道に行くべきものまで広がった気道に行っちゃうんですよね。

なので、この検査で、久しぶりに口の中で氷を溶かしたんですけど、
噎せそうで怖くて顎を思いっきり引いて飲み込みました。
そしたら、案の定「顎まっすぐにして飲んでみて」って言われてしまい、
恐る恐るすごく時間かけてコクンってやりました。
小さい氷がとける水なので、ほんの1滴です。
コップやペットボトルに入ったお水はまだまだ飲めません。
サラサラの水を飲もうとしたら、肺炎リターンマッチ必須です。

が、なんとか検査には合格しました。
その時のブログがこちら。

13年前の自分なんですけど、「よかったねぇ。」って言ってあげたい
気持ちになります。

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