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「命に別状はない」と言われて思うこと

「命に別状は無いそうです」

母が救急搬送された後に母のスマホから届いた、母と暮らしていたWさんからのメール

「良かったです。連絡ありがとうございます」

一命を取り留めて良かった、そう思った。

その頃の私は「命に別状はない」と言われて想像するのは回復して元通りに戻れる事だった。

でも現実は違う。

命だけは助かったという事だ。

母の例を挙げると、半身麻痺、言語障害が残った。(その後、次々と内臓が弱り2ヶ月半後に他界)

事件や事故のニュースで「命に別状はない」と言っているのを見て切なくなる。

どうかその方が早く回復されます様にと祈る。

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ヘッダーはみんなのフォトギャラリーより❤️
ありがとうございます。

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母は誰かと電話の最中に怒り出し、脳の血管が切れた様です。

「あの電話がなかったら」

「病気になってたかもしれないけど、今じゃなかった」と言っていたWさん

ありがとうございました。

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