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5月24日の誕生花🌸

ヘリオトロープ
=献身的な愛、夢中、熱望

アカツメクサ(赤詰草)
=豊かな愛、勤勉、実直

スズラン(鈴蘭)
=愛らしい、謙遜、純粋、純潔、再び幸せが訪れる、かわいらしい


《ヘリオトロープ》

ハーブとしても知られている花で、和名で、キダチルリソウとも呼ばれます。

他にもコウスイソウやニオイムラサキと呼ばれることもある花です。

花の香りは、バニラにも似た甘い香りで、花から抽出した精油が、香水の原料になります。

花の色は紫や白色で、小さな花がドーム状に密集して咲くのが特徴的です。

熱帯や温帯の各地に、約250種類が分布してます。

代表的な種は、ペルー原産の小低木のコモンヘリオトロープです。

園芸店で、花の観賞目的として良く販売されているのは、ビッグヘリオトロープで、混同するケースも多くあります。

いずれも、寒さに弱いのが特徴です。


《アカツメクサ(赤詰草)》

マメ科の植物で、蜜源となるため、ミツバチがよく集まってくるという特徴があります。

かつて日本が海外と貿易をしたときに、ガラス器がわれないように、ツメクサを乾燥させたものを敷き詰めていたことや、花の色が赤いため、アカツメクサという名前がつけられました。

道端や空き地など、どこにでも自生し、花期も長いことから、雑草としてよく扱われます。

開花時期は、4月から8月です。

花は、実際には赤というよりはピンク〜紫色に近い色をしています。

花姿は、シロツメクサに似ています。

根が丈夫で、繁殖力が旺盛です。

駆除しようとしても、根がなかなか強くて抜けず、困ることもよくあります。


《スズラン(鈴蘭)》

春に咲く代表的な花で、野原や山に咲く一般的な種類は、ドイツスズランです。

これは、日本産のものより姿や花が大きく、葉と花が同じ高さの位置に咲くのが特徴で、香りが強く、鉢花やポット苗で流通しています。

日本産のものは花が小さく、葉と葉の隙間にそっと咲き、主に山野草として扱われますが、高温多湿に弱く、体質がやや弱いので、流通には適していません。

毒があるのも特徴で、花瓶に入れて飾った時の水を飲むと、腹痛などを引き起こすことがあります。

(以上、ネット検索より)

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