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4月9日の誕生花🌸

桜(サクラ)
=精神の美、優美な女性

アカシア
=優雅、友情、秘密の愛

オキナグサ(翁草)
=清純な心、告げられぬ恋、何も求めない、裏切りの恋


《桜(サクラ)》

バラ科に属している、落葉広葉樹です。

春に白色・桜色と表現される薄紅色や濃紅色の花を咲かせるものが多いですが、春以外の季節に咲くものも多くあります。

特に観賞用に多く植えられてきたのが「ソメイヨシノ」という種類で、エドヒガンとオオシマザクラを交配することで誕生しました。

桜が自生している範囲は北半球の温暖な気候のところで、日本以外にも中国やアメリカ・カナダ、ヨーロッパや西シベリアなど広範囲で見ることができます。


《アカシア》

藤の花に似た房状の花を咲かす、北アメリカ原産の常緑高木です。

日本では、外来種として明治時代に輸入され、白い花を咲かせる「ニセアカシア」と、黄色い花を咲かせる「ミモザ」とも呼ばれる「フサアカシア」が広まっています。

木の枝には鋭いトゲがあり、種子は水を通さないかたい皮で覆われており、5・6月頃に蝶に似た形の花を無数に咲かせます。

花はとても甘い香りを放つので、蜂を呼び寄せ、糖度の高い蜂蜜が取れることで有名です。


《オキナグサ(翁草)》

日当たりの良い草原や林縁に生える多年草です。

本州や四国、九州など日本各地で楽しめます。

そんなオキナグサ(翁草)の最大の特徴は、種に白い長い毛ができる点にあり、その種が密集して風にそよぐ姿が老人の白髪に見えることから、この名がつけられたと言われています。

なお、葉が伸び切る前に赤紫色の花が下向きに咲き、この花が数輪咲いた姿の情緒の高さと特徴的な種の姿ゆえに、庭植えする植物としても広く親しまれています。

(以上、ネット検索より)

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