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2023年の振り返り 鉄道好きデビュー1年目の活動記⑧

末広がりの8。ようやく23年乗車した乗り物列伝を書き終えられる。いや、ここで書き終わらす!

そもそも書こうと思ったのは、この我が趣味に理解を示してくれた数少ない友人知人たちに、「自分の中でコソコソ見て、ニタニタしてるだけではもったいない」と発破かけられ続けた結果でありまして。
それでも、文章力も切り口良い視点も持ち合わせてなくて、電子の海の藻屑…。まぁやるだけやってみたということで。

さて、本記事は以下の気概で日記更新リハビリが主でございます。
★誤字脱字、表現の稚拙さは執筆のお供。
★逆光・ブレ写真、撮り忘れは旅の連れ。

㊳JR西日本 やくも381系

通勤経路の大阪で、やくも新型の試運転に出くわして、「ぐったりはくも」と名高い381系もいよいよか…と慌てて乗車した次第。
現在、4種の国鉄カラーリング中でして、私が乗ったのは紫。昔の電車のカラーセンスに度肝抜かれる。酔い止めの効果もあってか、私自身は酔わなかったが、走行中の車両内での行き来で千鳥足になっている方を見かけた

沿線に、途中下車&ぶらり散歩したくなるような昔の石垣が多く見られた

㊴一畑電車 5000系

サラリーマンが電車運転士に転職する映画「ALWAYS」の舞台・バタ電。私は未見も、京都鉄博にDVDが飾ってあったりしたので、なんとなく知っている程度。
事前に調べていたが、JR出雲市駅からの乗り換えはすぐ、とあったのに結構走り、心臓破りの坂ならぬ階段を駆け上がる。また途中に乗換ではとんでもなく多数の人で、押し合い圧し合い。これまたダイヤしか見ていない弊害で、出雲大社の神有月の祭事が集中してた日らしい。

出雲から松江方面では、途中にスイッチバックみたいな動きがある
ちょうどよい暖房で寝ぼけ、乗り過ごしたかと一瞬だけ焦った。

㊵サンライズ出雲

出雲から松江に行き、最寄り駅の終電の都合で松江から岡山までサンライズ出雲に乗車。感動して写真じゃなく動画で撮ったので、外装はここにうまく載せられず。列車の顔はカラーリングも相まって、アイアンマンに似てると思うのは私だけ?
短時間だからと雑魚寝のノビノビシート2階席にするも、両隣が異性であろうとも、暖かさも床の硬さも自分にはちょうど良くて、ちょっと寝転がっては興奮で正座するという奇行を繰り返す。

付属のシーツは薄いので、持参したブランケットも使う。
今度は個室で長旅したいもんだ。

㊶近畿日本鉄道 5800系(阪神電車乗り入れ)

友人がJR西の懐鉄切符を少しだけ集めていて、協力すべく三宮と奈良に行ってきた。三宮から阪神電車で大阪・阿倍野まで向かうところ、いくつか並んでいる中で、この車両がなんとなく気品というかレトロ感あって、「君に決めた!」とこちらに乗車。阪神の電車かと思いきや、近鉄のだった。

パッと見、色も含めて阪急かと思った

㊷近畿日本鉄道 ひのとり

一度は乗りたいと思っていた”ひのとり”。しかし、ひのとりの走行ルートを使う機会がなく、お預け状態も、まさかこんなタイミングで乗れるなんて!
シートも快適で満足。今度は名古屋まで乗りたい。

車内販売のコーヒー飲んだ後、紙カップを捨てることができず、記念として持って帰ってきた😂

㊸JR西日本 まほろば

これも”乗ってみたい”と思っていた列車の一つ。
奈良駅のみどりの窓口が1つのみで多くの人が列を成していたため、懐鉄発行いただくのに発車5分前までかかり、気が気でなかった。車両はこうのとりなどと同じお顔。
もう一つの楽しみだったおおさか東線の経路も、日が落ちていて車窓は真っ暗でわからず。まぁ23年の運行日終了間際に乗れたので良しとしたい。

到着のJR大阪駅うめきた新ホームも初めて。
最先端の設備らしいがまだ乗降客が少なくて、ちょっと寂しい感じはした。

これにて、ほぼ乗車体験記は終わり。結構車内も撮っていたので、余裕があれば各車両を取り上げて載せてみたい。
願わくば、24年もいろんな乗り物に乗れ、いろんな所に行けますように。行く気力と情熱が継続できていますように。

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