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【鉄活】東急トレインルームに泊まった話

文章力のなさを写真で補おう企画。京都鉄道博物館の端の方にちょこんと置いてあったチラシから見つけまして、東京在住時に大変にお世話になった者としてはラストにご挨拶できなかった悔いも含めて行ってきたのでした。

意外にも予約取りにくいとの話で、期間限定、かつ宿泊予約ができるのは毎月1日のみ。1日を逃せばHPでさえも空室情報さえ載せないという徹底ぶり。
誰かが書いてくれているだろうと思ったけど、ネットであんまり情報がヒットせんかったもんで、記録として書いてみる。

ドアを開けると、もう東急カラー
向かって左側は先頭車両を模しているようで、各ライトのON・OFFもできる
右側はこんな感じで各車両のポスターが掲示。
部屋に入ると、各種ボタンが。
そして怪しいアイツの姿が・・・。
シャワールームにはでかでかと在りし日の8500系。
見られているような気がして落ち着かん
つり革の再利用。
これ、普通の客室でも使えるんじゃ
ベッドルームは鉄道好き・東急好きにはたまらんのでは。シングルでもダブルベッド仕様です
クローゼットもつり革。
戸を開けると、ホームのアナウンスが流れる仕組みだったらしいが、私が宿泊時は壊れていたのか、音が出なかった
テレビの上には網棚、つり革、車内扇風機まで!
さっそく荷物を置いてみたの図
頑張って引きで撮るとこんな感じ。右側が先のテレビwith網棚になる。
暗くて良く見えないが、奥のソファは車両のロングシートです。
特集が東急の雑誌に、東急100周年記念冊子。
奥のヘッドセットでの車内音声・電車音はリアル。酒片手に旅情を想像して楽しむ
渋谷の一等地?なので、夜景は普通にきれいだが、この部屋に限っては室内優先。
あちこちに、鉄ビギナーにはやや扱いがわからないスイッチあり。
そして舞浜のネズミに対抗なのか、隠れ”のるるん”探しも楽しめた。

宿泊者には、飾られているポスターのうちから1種、東急車両シートを使ったモケットキーホルダー、東急車両が印刷されているホテルのキーカード(使えない)の3種が貰えた。

トレインルームというのは初めてだったが、面白くて。
SDGsやサスティナブルが謳われる世の中、期間限定じゃなくて、通年にしてくれませんかね。1年に一回は泊まりに行くよ。高いけど。

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