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20240709 今日も1日、

7月8日の日記

暑すぎる。
エアコンから水が出なくなったのは助かるが、電気代もヤバいんだろう、と戦々恐々。
我が家は1DKなのだがエアコンの冷気がこれまで以上にDKに届かず、キッチンにいるだけでじんわりと暑い。つらい。
出社しなくて良い仕事をしていてよかった……。
高校野球ももっと涼しい時間にするべきだわ。

地味に昨日の敗戦が心に重い。(やきう)
しかし明日はポジゆが先発。少しでもポジりたいものであるな、スターナイト……!

いつまでも若い頃のままではいられないのよ

日に焼けると疲れるようになった。
ここ数年、しみじみと思っている。先日も反マスクの人が全身日焼け防止装備の女性を揶揄して「日に焼けたくないんじゃ」と怒られていたが、歳をとると日焼けは体に負担がかかり疲れるのである。
日焼け止めは塗っているが、それでもついてしまうリストバンド(倉本)の日焼けあと。1塁側内野席の日差しは春先でもかなりきつく、株主総会でもご意見が出るレベルなのだ(これ改善策はあるのか)。その日の試合がどんなに手に汗を握る展開であってもなくても、日光にジリジリと焼かれて疲れるものは疲れる。どんなに点差があっても気持ちに余裕がないというのはあるけども……もう東か裕太郎が投げる時だけ行けばいいのでは……そういうものでもないわね、大貫先生のリベンジにはつい期待してしまうから……。

いや、ベイスターズのことはおいておいて、若い頃はそんなことなかったのだ。
大体においてそんなものである。昔は平気だったことが今はできない。仕事で徹夜など、割とつい最近までしていた気がするけど今はもう無理。
安い高速バスでの移動。どこでも眠れる体質なので寝ることはできるが、それ以外の問題で無理になった。今もやってる同世代の人たちはすごい。
ゲームの時間。シンプルに目が肩が背中が疲れる。ゲームに飽きるわけじゃないけど、コントローラーを何時間以上持ち続ける気力がない。サムレムも毎日1時間が限界でしたなー。
オールスタンディングのライブ。これは最近、リングフィットのおかげで平気になった。しかし終わってからは疲労でバタンキュー。
パソコンと向き合う仕事。これもリングフィットを始めてから肩こりと腰痛が軽減されて、休み休みながらもなんとか毎日8時間はやれている。だがたまに残業が発生するとヘトヘトになる。在宅だからまだマシな方だ、どこかへ通勤する勤務体制だったら、帰りの電車で寝過ごす自信がある。
ミニ自転車。家にあるけど、乗る元気がもうなくてほぼ封印状態。普通サイズのママチャリよりミニ自転車はしんどいのだ。
食事。前なら平気だった脂っこいものをちょっと多く食べるとすぐに胃にもたれる。リベラのステーキも1.5ポンドも食べ切る自信がなくて1ポンドにおさえがち。
飲酒。最近ハマスタ以外でビールは飲まないのだが、絶対以前より弱くなっている。

40代、試練の連続である。普通につらい。これがましてや50代になるとどうなってしまうのか……。まず、50代になっても刀ミュでペンライトを振っていられるのか、色んな意味で。

さて、以前私とプチ揉めたあこ社長という人がいる。そう、社長会長政治家(大臣クラス)に私の存在を報告したとドヤったあの人である。彼女は今年2月にタクシーでの移動中、交通事故に遭い、それからずっと高熱が今なお続いているという。それなのにタクシーの会社は何もしてくれないとお怒りである。
事故自体は死者が出るほど大したものではなかったが、当人が後部座席だからと余裕をこいてシートベルトをしていなかったのが災いした。顔面をしたたかに打ち付けたらしく、それ以来彼女は会う人にタクシーでシートベルトをつけることを啓蒙しているという。
……そんな常識を語られてもな?
当事者にならなきゃわかんない人っているんだよなぁ。

私がタクシーにお世話になるのは緊急事態か恵比寿駅からリベラに行くときくらいだが、後部座席であっても普通にシートベルトはつけていた。それは当たり前のことだからだ。(なおデブのためしょっちゅう自分で穴を見つけられず、同乗者に手伝ってもらう)

事故に遭われたのは気の毒だけれども、タクシー乗車時の交通事故となると保険会社が専門の弁護士が出てくる。その落ち度を理由として補償を絞ろうとしてくるのも、当然と言える。
だからシートベルトは必須なのだ。そこをあんまり落ち度と思っていないのが、東久邇宮なんちゃら褒章を今なお「国から賜った」として譲らないあこ社長らしいところではある。

不思議なのは、普段から彼女がアメリカに豪華な別荘を持っているだとか(その割に何年も渡米の記録がなく放置しているが大丈夫だろうか)、デヴィ夫人やら美川憲一といった微妙セレブリティとの数回の邂逅を毎日のようにリポストして自分もまた特権階級の人間であるかのように振る舞っているのに、揉めている相手との交渉に弁護士もつけないどころか「毎日働かないといけないんです!」と38度の体温計を見せつけながら日々セコセコとドバイ等へ渡航し顧客のアテンドに励んでいることである。それ何の仕事?(想像はつく)
高熱が交通事故との因果関係を証明できず休業補償も切られたからと説明しているが、こんなときでも休めないほど働かないといけないってどういうこと……? アメリカでプール付き大豪邸を持つお金持ち設定は一体どこに?

私にお金があって同じ事態になったら、ここぞとばかりに保険会社に交渉に強い弁護士を入れてちゃんとした病院で診断書ももらって休業期間の損失額を算定ししっかり療養しますしセカンドオピニオンもやるだろう。
何で、わざわざ毎回高熱があるとアピールしながらドバイやら海外へ人を連れてってるのか。アテンドされる側の人も、感染のリスクはないとはいえ高熱アピールを繰り返す人とずっと一緒に移動するのは決して気持ちがいいことではないだろうに。そういう意味でサービス精神があるようで全然ない。その場では平気そうにしていても、ブログを見たら高熱で高熱でと書いてあるわけです。それを読んだ顧客は普通に申し訳ない気持ちになるでしょうが。

私はまだほとんど自覚症状はないが(ごく稀に理由もなく眩暈でぐるぐるする程度)、アラフォーあたりから女性は特に色々な自律神経にまつわる不具合も顕著になるといわれている。いわゆる更年期障害に代表されるホルモンバランスの異常や、さまざまな女性特有の疾患も見つかりやすいお年頃でもある。
これらはどんな機械も長く動き続ければ不具合が出るのと同じで、特定の行動をしたら必ず症状が出る、といった因果関係はあまりなく、総じて中年になると起きるものだ。さらに昨今においてはコロナ罹患による後遺症も少なくない。

ということを考えるに50代のあこ社長の体調不良(高熱)は自律神経周りの不具合に起因しそうだが、これを事故のせいだと証明するには事故に遭う前の体調データがなければならない。それをどうも証明できていないようなのだ。その上であくまで彼女は事故を起こしたタクシーのせいだと言い張り、熱を下げる点滴で腕を真っ青にしながらも、仕事を休んで治療に専念するでもない。そういえばコロナにもバッチリかかっていましたね?

これでは治るものも治らないのではないでしょうか。医療関係者じゃないからよくわからないけど、今のままではいつまで経ってもかつての健康な体を取り戻すのは難しいのではないだろうか。
だって50代よ? 治るものがなかなか治らないのが50代よ? なぜ知ってるかって親も親戚も職場の元同僚も、大概この年頃の体調悪化で苦労しているのを見ているからである。
もう若くねえんですよ。
気持ちは若くても体がついていかない年なんです。
まずは医者の言うことを聞いてしっかり療養してからじゃないですかね。

てことをお伝えしたいわけですが、あこ社長はここへきて何の専門知識も持たないフォロワーに向けて解決策をおねだりしはじめ、さっそく頓珍漢な返信が届いている。なんだよ重曹クエン酸水て。しかも本人、すっかり乗り気である。
人はこうやってエセ医療に無駄金を落としていくんだな……というのが可視化されて辛い。

標準医療による指導すらまともに聞いていないのに、なぜそれ以上の効果を標準医療外に期待するのか。本当に理解に苦しむ。
これまでそんなヨタ治療でどれほど多くの命が失われてきたと思っているのか。お金の有り余っていた著名人が標準医療以外にお金をかけて助からなかった例など、いくらでもあげられるのに。

本当にそういうところだぞ。東久邇宮褒章の件はまだ健康に影響を及ぼす話じゃないから笑われるだけで済んでるが、50代の体のことになると一気に笑えなくなるんだよ。金がないから命を縮めて働くというのであれば、まあ仕方ないのかもしれない。金持ちセレブ設定がぶっ飛ぶだけだけど。しかもこうやって無理をしても50代の体は良くなることはない。悪くなる一方なのが「老化」なのだ。

安いレンタルオフィスに会社の住所を置いてる時点でお察しだけども。
自らの老いを自覚して無理なく働くのもまた、今の中高年があるべき姿だ。
政治家だって具合が悪ければ休むし、それを揶揄すれば非難の的になる時代ですぞ。具合が悪いといっているのに働かないからと怒ってくる顧客なんてモンスターだし、会社としての体裁があるならば自分の代わりに働いてくれる人を見つけるべきだろう。それもできずにエセ医療に引っかかるのは、50代としてあまりにも愚かな行為である。
シートベルト以前の問題だわ。いい加減にしてほしい。貴様に元気がないと、こっちもツッコミ甲斐がないんですよ!

ワカッタラデテケー!!