赤髪社長はInstagramを攻略することができるのか【難易度EX】

キラ子ですよ。
予告通り、今回は赤髪社長のインスタが微妙すぎるのではないか、というお話です。実はこのマガジン、Twitterを見てくださっている方ならご存知だと思いますが、ほぼTwitterで突っ込んだ既出のネタを元に再構成しています。あっちはログが流れやすいですからね……主にキラ子のどうでも良い話とヘタクソな絵で……。

さてまあ、インスタですよインスタ! 

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負けないでーーーーー。ごめん、なんか雰囲気で言ってしまった。読書が好き(本が好きとは言っていない)とアピールを欠かさない赤髪社長、海外の論文も英訳(!?)してもらうそうです、クラウドワークスで!! そんな論文、世界にどれだけあるというのでしょう。だいたいどこでどうやって探すんだよ。虱潰しに調べたとして、ハゲタカジャーナルのヨタ話かどうかを精査できる人がいないと難しいのでは……?

というか、英訳の要約で社長は理解できるのでしょうか? 最近の論文は英語以外で書かれてることの方が多いのですかね? 謎だ。まぁ海外に数年住んでたというし留学もしてるし外資でインターンもしてたらしいしね? ……とホラに乗ってみましたがこれらもほぼウソであるという指摘を複数名からいただいています。ええ、そうだと思ってました!

とはいうものの、この世界中のインスタ関係本を集める話も論文の話も特に進捗の報告は一切ないので、いつもの言ってみたかっただけというパターンでしょうね。その後、日本人の手で書かれたインスタの本は購入したようですが、執筆者が赤髪社長のフォロワーだったという時点でお察しでした。

そんなことだからInstagramは伸び悩んでいるのでは? などとついまた筆が滑ってしまうわけですが、実際フォロワーはTwitterほど多くないんですよね。3.2万人くらいでTwitterの半分強です。赤髪社長も大好きな大人気作家はあちゅうさんは12.1万人ですからだいぶ遠いですね。
しかしなぜ赤髪社長はInstagramを頑張りたいのでしょうか。キラ子はまたあの焼畑農業のようだったTwitter運用本のごとく、インスタ運用本を出したいんじゃないかと思っています。売るだけ売って、ある程度売れたらサクッと削除というアレです。
とはいえ今回は難しいんじゃないかなあと思うんですよ。ご存知の方も多いとは思いますが、Instagramはいいね!の具体的な数を表示してくれなくなりました。いいねの数を競ったり求めるためにアレな行動をとってしまうユーザー対策とも言われています。この対策により、シンプルにフォロワーの数がますます重要視されるようになったともいえますね。
で、そんな風に変わったにも関わらずやっぱりアレな行動をとってしまうのが赤髪社長のアレなところ。実際の投稿を見た方が早いと思うので載せていきますね。

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れっきとした人間のはずなのにライオンを名乗り出すプロフィール。やる気あんのか。

そうそう、赤髪社長は先日過去のnote記事をばっさり削除されてしまいました。株式会社赤髪の設立に関する熱い記事まで……。Instagramもまた同じことをやるんじゃないかという懸念から、スクリーンショットでお届けします。なおスクショから実際のInstagramページへリンクははっています。

繰り返される映えない駐車場路駐撮影

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髪の毛バサバサ&なぜか駐車場です。

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駐車場つながりではこちら。
なんかこう……もうちょっとこう!なかったんですかね!? 駐車場はこのポーズじゃないといけないのでしょうか。ロケーションといいヘアメイクといい、昨今のシャレオツからあまりに……遠い……。

これはTwitterで私がツッコミをいれたとき割とザワついたものです。

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見ての通り、新宿歌舞伎町前の駐車禁止エリアに路上駐車しての撮影。なのにこの謎ポージング。後ろのタクシーが邪魔そうにしていますし、足元にはポイ捨てされた吸殻が落ちています。カオス。これは一時期問題になった、映えのためならルール違反をいとわないやつですね。行ったことがある人ならわかりますが、ほんとにこの辺の通行量は夜でも多いんですよね。シンプルに迷惑行為です。

路駐撮影といえば、こちらもそうです。

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渋谷のタワーレコード前ですね。行ったことがある人ならわかると思いますが歌舞伎町より道が広くない……。

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これは浅草。ここで注目すべきは二の腕の太さですよ。

安全への配慮という観点などを今更持ち出してもキリがないのですが、それにしてもご自慢のフェラーリと撮るにしては、もうちょっとマシな場所はあるじゃないかと思うんですよね。駐車場であっても、海や山といった自然をバックにしていればもっと映えるでしょうし。なぜか立体駐車場だか地下駐車場のような、あまりキレイとは言いがたい場所で撮りたがる赤髪社長。なんでなの。

ちなみにこちらは表参道のパーキングエリアでの撮影ですが、表参道という映えスポットに困らない街で、どうしてこんな表参道の魅力が一切伝わらない場所を選んだのでしょう。

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せっかくの東京タワー前(これもパーキングエリア)も東京タワーがよくわかりません。iPhoneの画質の文句を言っていますが、それならそれでもっと撮りようはあると思う。

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場所が変というとこちらもそうです。

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そのへんのビルの階段。

もうちょっと……いい場所あるやろ!? しかもなぜ階段に座ってしまう!? よくこれにインスタ映えというハッシュタグをつけようと思ったな、等言いたいことは山ほどあるんですが、そろそろ皆さんも気づかれたかと思います。

服のセンスも微妙ということに……!

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キラ子は自分が太っていることもありますしとても人様に晒せるような顔面でもないんですけれども、それを差し引いたとしても、服装についてそんなに小うるさいことを言いたくはないのですよ。年齢問わず好きな服を好きなように着ればいいと思っています。好きな服を着ていられるのは幸せなことです。気持ちもあがりますし。常にアンテナを張り巡らせ流行りのファッションを追求する方も素敵ですが、いくつになっても自分が好きなファッションを貫く人も、それはそれで素敵だと思うんですよ。年齢、体型、外見に拘らず、皆好きな服を着て、それで幸せならいいじゃないですか!!
もちろん、TPOは大事ですよ。かつ、これが好きなんだ! という意志をもって好きな服を着ているのであれば、文句はないんです。ただ、ちゃんと着てほしいわけです。これでいうと、得意げにインスタに載せるのであれば、ストッキングまで気を配ってほしいのですよね……切り替え丸見えやん……。他の写真でも、キャミワンピを着ているのに、見せブラではない普通のブラ紐ががっつり写っていたり、バッグが雑に置かれていたり(下記参照)。

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お気に入りらしいライダースジャケットの襟も、なぜかいつも寝てるんですよね。

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どうも赤髪社長はライダースジャケットを着て写真を撮る時、必ず向かって右の襟を必ずのばすのが正しいと思ってるようなんです。こんな着方してる人はじめて見た。そういうものじゃない、ですよね……? あと9月の終わりだというのにこのフカフカ帽子は暑いんじゃないかなと思いました。かと思えば10月の箱根に半袖のブラウスで風をまともに浴びていたりと、見てるだけで寒そうです。季節感 is 何処〜〜〜!?

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ちなみに赤髪社長、赤い髪には黄色が一番似合う! という自説を主張していらっしゃいます。初耳学なんですが、それならそれでいいので、季節に合った黄色の服をちゃんと用意してほしい……。

修正も雑

ライブ配信やYouTubeを見たことがある人ならご存知だと思うんですが、実際の赤髪社長はInstagramの写真ほど細身じゃないんですよね。メイクの力も借りているとはいえ、お顔もちょっと違って見えるときがあります。気のせいでしょうか。そして、憧れのはあちゅう先生とのツーショットのときだけは普通の状態に近いんですよ。なんなのでしょうか。

別に修正するなと言ってるわけではないんですよ。ただするならもうちょっと上手な修正を心がけてほしいんです。

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Photoshopも使える、Adobe製品全般大好きとまで言い切る赤髪社長ですからそのくらいお手の物だと思うんですよね。しかし「Adobe製品全般」っていうのも、広がりがあっていいですね。キラ子もAdobeソフトとの付き合いは長いですが、全製品は使ったことないですし、ユーザーの多くの方もそうだと思います。ほんと、すごいな〜。

さてその修正ですが、実際にどうなってるかというと、こんなかんじです。

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向かって右の二の腕、左のボディラインを修正しすぎてお花畑の時空が歪んでいます。上記の浅草の路上で撮った写真とは、二の腕の太さも変わっていますね。
これはわかりやすい一例ですが、ほかにもあります。

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サブ垢のアイコンに使うほど気に入ってるこちらも、二の腕が付け根に向かって細くなるという人体の構造を無視したデッサン狂いが生じています。顎のラインやお腹まわりも髪の毛の周囲に比べて輪郭がクッキリしていて不自然なことになってるんですよね〜。

もうちょっとコスプレイヤーの修正を見習ってほしいものです。いや、ダメだ。ますます実物(=動画)との乖離が……ゲフンゲフン。

別に、修正をするなといってるわけではないんですよ。ただやるならもっとうまくやれ、Photoshopが使えるというのなら、いくらでもうまくできるでしょう!? と言いたいのです。
実際Webデザインの仕事でも人物のトリミングやシミ・シワの修正、贅肉の切り取りなんて当たり前のようにやります。やらないと怒られますからね。髪の毛なども最近は割と簡単に切り抜けるようになりましたけど、昔はひたすらパスをね……こうね……ウッ。そういう地味な作業もキラ子は好きだったりしますが。いや、私の話はいいんだ。とにかくもうちょっとなんか色々気を遣ってください、ホント。

キラ子もほぼ見る専門ですが、Instagramのユーザー層は感性の高い方が多い印象があります。皆そのために丁寧に絵作りを心がけていますよね。赤髪社長のような雑な修正、雑なスタイリングを褒めそやすのはいつもの面子しかいません。路駐を指摘する声すらあがらないのは、やはり前回触れたヤクザイキリがフォロワーの皆さんには効いているのかなとも思います。
しかし、それが通じるのはいつもの面々のみ。その枠を超えてInstagramで多くの人に赤髪社長の魅力を伝えるには、それだけでは足りないのですよ……!
キラ子はこれまでにnoteで書いてきたように元女子大生つねこちゃんやあきのさん、そして赤髪社長のようなちょっと自分を勘違いしてる娘さんが大好物なんですけれども、世の中の皆さんもそうだとは限らないのです。残念ながら。キラ子としては、そんな赤髪社長の魅力をたくさんお届けしたいわけですよ。が、本人の実力が足りないのです。足りなさすぎるのです。もうちょっと頑張ってほしいんですね。色々と。全部を。努力ですよ努力〜!

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まあ、あんまり修正しすぎても人のTwitter登場したときに全部修正箇所わかっちゃうんだけどね……。そしてやはりここでも襟パタ。どうして……。

というわけで、赤髪社長のInstagram攻略はまだまだ厳しいんじゃないかな、という結論で良いかと思います。攻略本出して、またエンゲージメントの女王とか言ってほしいんですけどね〜!

今回はここまで。次回は「暗躍する謎アカウントと謎リークについて」となります。こうごきたい〜。