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20240717 今日も1日、

ゴメン下切れた

7月16日の日記 雨天中止

朝は小雨。
昼を過ぎても小雨。
その合間を縫ってコンビニへ行くなどする。
このままあがればハマスタはやるだろう……と思っていたら雨足は強くなる一方だった。
天気予報も小降りの表示が大降りに変わっている。
濱口徳山抹消でミッシーと堀岡がやってきたのでめちゃくちゃポジる。最近やっと休めているブルペンズの層が、また厚くなった。どんとこいカープだ。
あとは雨さえ上がってくれたらね……!

アメリカではオールスター戦が始まろうとしている。
オオタニサンが出るのはいつものことだが、なんと今回は今永様までカブス推薦で選出された。
大丈夫か今永様。
と思ったら、案外大人気だった。オオタニサンほど注目されてない分気楽そうだが、インタビューは真面目モードだ。
そう、今永様は真面目モードとそうでないモードがあることを我々はよく知っている……
しかしオオタニサンと並んでも今永様は小さくて本当になんでこれでめっちゃ勝ててるのか謎だ。そういうところも含めて今永様ではあるのだ。

ハマスタは開門時刻を遅らせたりしたが、結局中止が発表された。
キッズスターナイト、お子様が主役の日だ。こんな季節にずぶ濡れにさせるわけにはいかないだろう。
そしてこちらも大事な裕太郎をバッドコンディションで投げさせるわけにはいかない。
と、甲子園の泥んこ野球を覚えている身としては思うのだがアレ、雨天中止になった分の代替だったな……だから中止できなかったのだ。
結局裕太郎の登板はお預けで、明日は予定通り東が投げる。東がそのつもりで用意しているから、ここを変えるわけにはいかないだろう。

さて、東といえば阪神の才木さんである。いま勝ちの数で東と才木さんが並んでいるのだ。
セ随一の投手である才木さんだが、相変わらず無援護に苦しめられている。自分でホームランを打ちたいと七夕の空に願うくらいだ。その割に打席に立ったらあんまりやる気なさそうだけども。
ハマスタの中継も無くなったのでドーム中継を見ることにする。
伝統の一戦てやつだ。

そんな才木さんが1回に2点取られていた。さすが巨人、おそろしい相手である。しかし2回に阪神も1点返している。よって1点差。
からの、お互い点が入らないイニングが続く。
今日の相手の先発・山﨑伊織さんというのもめちゃくちゃ良い投手だ。先日うちもやられましたね、新潟で。忘れもしませぬ。

しかも才木さんと伊織さんは共に兵庫県出身、同い年。すごい、少年漫画かな? 進む進路は違ったが、まあ比べられるよね。しかも伝統ある球団にそれぞれ進んでドームであい見えるとは、これも一つのドラマだ。

プロ野球というのはシーズン中、毎日なんらかの供給がある。舞台で言うなら週6で毎日違う物語が即興で上演されているようなものなのだ。
一つとして同じ試合はない。
そこに才木さんと伊織さんのような、子供の頃から続く宿命のような物語があったり、伊織さんを引っ込める際にバント要員代打として送り込まれる3年目の門脇さんという若手がいたり、しかもバントどころか見逃し三振で終わるという物語が生まれる。(さすがにこの流れは私も引いた。)
我が軍、本当になりふり構っていられない時しかバントさせないもんな……。ピッチャーですら打ちたい時はガンガン打っていくのが昔からの伝統である。いわゆる自援護、ハマの文化。
明日の広島先発の森下さんも打つタイプらしいので気が抜けない。

結局才木さんは味方を信じて9回まで投げ切って負け投手になってしまった。これはかわいそうな物語だ。特に今日のような順位が絡む時はDe相手のときみたいに打ってくれよ、虎打線さんよー!! いくら相手が抑えの神とはいえウチの時は打ったでしょうが!!(まあライトゴロ暴投だったが)
終わったら両軍監督がどちらも不満タラタラである。あんまり番長はこういうことを言わないので新鮮だった。

リアルでこんな話ができる同僚は西武ファンなので、何を言っても「うちよりは……」「猫屋敷が……」と悲しい答えが返ってくる。
裕太郎マダックスのときからずっとそうである。

気まずいのでライオンズさんも頑張ってください……。