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20240716 今日も1日、

7月15日の日記 大魔神もニコニコしちゃうくらいの

朝から早わざレシピを見てめちゃくちゃ笑った。

澤穂希さんと吉田沙保里さんと義理の娘がクッキングをしていたのだが、サッカーというチームプレーで戦ってきた澤さんと個人競技で戦ってきた吉田さんの違いがよくわかってよかった。
私もチームプレーが嫌過ぎて陸上部を選んだからな……。だから澤さんは凄いし吉田さんもまたそれを極めた1人なので私とは比べ物にならないくらい凄いのだ。

そんなことを考えつつ昼はお散歩に出かけた。
思ったより涼しい最高気温30°。ハマスタも今日は涼しくなりそうだ。

というわけで家で今日もやきうを見た。
今日は阪神さんが負けてしまったのでますますベイスターズは負けられない日だ。先発は……濱ちゃん!!

濱ちゃんの一年目はすごかった。脅威の新人左腕として暴れ、日本シリーズでもホークスの強打者を相手に一歩も引かなかったどころか完全に封じ込めた。
だが、その年の新人王はとれなかった。なぜなら京田陽太というものすごいルーキーが中日にいたからだ。

それから色々あって、現在に至る。
今年の濱ちゃんは調子が上がらず早々と退場することが多く中継ぎも大変だった。という記憶が我々の脳裏にあり、今日もとにかく崩壊しないでくれよ、いやまあヤスアキがいるから大丈夫……という気持ちで初回を見守った。四球が出てハラハラする。
だがその裏で梶原が打ち度会が打ちサノスが打つ。梶原は元々良いのだが久々スタメンの度会が張り切ってヒットを打ったのが良かった。
最近やられっぱなしだったアドゥワさんの調子が珍しく良くない。2回にはついに打者濱ちゃんの内野安打を名手菊池さんがエラーしてしまう始末で……また梶原度会が打つ。気がつけば濱ちゃんは3塁に。
まだこの回で代走は出せないとはいえそこでサノスがセンターに打ち上げてしまった。
濱ちゃんが猛ダッシュでなんとか滑り込んでセーフ。ベンチに戻ってきた濱ちゃんに、サノスが長打出来なくてごめんと謝っていた。この2人は2018年のドラフト9位とドラフト1位である。

珍しく祐大が凡打で終わる中、牧がまたホームランを打ったりしてなんやかんやで6点とれた。濱ちゃんもこれで少しは気持ちに余裕が生まれただろう、といいつつこんな時にも油断ができないベイスターズ。森敬斗がせっかく掴んだ内野ゴロを元気に記者席に暴投して1点入った。ホームであってもハマスタは時々敵になるのだ。でもその前にタイムリー打ってるから大丈夫だよ森敬斗。

ちょっと気持ちにゆとりが生まれたので、トンカツを揚げた。

この前安かった時にたくさん買って仕込んでいたのだ

9回でクリーンナップを前に死球を出してしまい緊張感が走る……我々。しかしそのあとは冷静に2人三振をとり、ヤレヤレあと1人だ。
というところで、ボールを落っことした祐大が猛然と2塁に投げた。死球で出ていた上本さんが走り出したのだ。そしてアウト。祐大のそれ、三味線だったの!?
広島ファンも、そして濱ちゃんもビックリな終わりだった。今日は打たなかった祐大が、最後の最後ですごいことをして試合を終わらせた。

監督のインタビューによると濱ちゃんとは130球くらいで、という話だったらしい。この時に123球だったので、ちょうどよかった。

いつもベイスターズに対しても辛口な解説をする大魔神が、今日の濱ちゃんには褒めるところしかない、と絶賛していた。そして監督のニコニコなインタビューを聞いて大魔神が上機嫌だった。
今のベイスターズでいうと今永様とヤスアキみたいな関係だもんな、番長と大魔神。メジャーに行ったのは大魔神だけども。

そして牧は今日の本塁打で長嶋、清原に次ぐ記録を立てていた。

ツッツはなかなか1軍に上がれなかったからな……。
いつもガキ大将みたいなことをしてる割に実はまだ4年目の牧。キャプテンをサノスから受け継ぎ、ヒーローインタビューでの子どもからの質問にも真面目に答えていた。
でも帰ってきたらこれである。
譲り合ってごちゃごちゃになる濱ちゃんとサノスも可愛い。

キッズスターナイトもまだスターナイトの続きで調子が良さそうだ。
これならもう、年中スターナイトでいいのでは……?
明日は裕太郎が投げる。
9連戦8戦目。
気楽に投げて欲しい。