誰かの人生の脇役。

こんばんわん。
よーです。

さぁ、今日も賑々しくやっていきましょう。
今日はなんの日〜。
本日は、カニカマの日だそうです。
石川県七尾市に本社を置き、水産練製品・加工品の製造・販売、冷凍魚塩干魚の販売などを行う株式会社スギヨが制定。
かに風味かまぼこ「カニカマ」の美味しさをより多くの人に味わってもらうことが目的。日付は、かにのハサミの形状が漢字の「ニニ」に似ていることから毎月22日を記念日に。なお、6月22日は「かにの日」なので、本物のかにへ敬意を表して除いている。記念日は2017年(平成29年)に一般社団法人・日本記念日協会により認定・登録された。この日を中心に、カニカマスマイルフォトコンテストが実施される。
なんだそうです。
カニカマの天ぷらってめちゃくちゃうまいんです。
試したことない方ご賞味ください。
本当にうまいんですから。

さぁ、今日はですね。
明日から入る現場の打ち合わせしました。
やはりいいですよ。
稽古場は。
なんだかんだ言っても稽古場が好きですね。
稽古場で思い出すのが
芝居始めたばかりの頃、本当に稽古場に行くのが嫌でした。
なんでかというと怒られるからです。
単純なんです。
怒られたくないんです。
でも毎日毎日怒られて。
自電車で帰ってるとき、川を通るんですが本当に飛び込んで死んでやろうかなとか、このまま車に轢かれてみようかな。
なんてことばかり考えてました。
また、その頃って怒られてる内容がわからないっていうか。
なんで俺は怒られてるんだろうって理解ができなかったんです。
今はもちろん分かるんですが。
その頃は本当にわからなくて、毎日べそかいてました。
今となっては怒られていたことが理解できてますし、僕も演出するときは同じことを言ってます。
そういうこと全て経験できるのは、稽古場ですし、時には嬉しいこともあります。
本番終わって、劇場で感じるあの達成感も、稽古場でいろいろなことを感じたから得られる役者の特権ですよ。
あの感じるものは、役者しかわかりませんもんね。
だから、僕はなんのために芝居をしているのかを考えます。
僕は僕のために芝居をしてます。
自分のために芝居ができない人は、相手のために、お客様のために芝居なんかできません。
自分勝手にやるって意味じゃないですよ?
他人を幸せにする前にまず自分が幸せにならないといけません。
僕の人生の主役は僕です。
でもそれは、誰かの人生の脇役にもならないといけません。
友達が100人いるとすれば、100人の脇役を皆さん演じてます。
100人の脇役やってるんだから、自分の人生ぐらいは主役でいたいもんです。
そうやって、人間関係って成り立ってるんだと思います。
僕はそれを稽古場で学びました。
それ以外にも稽古場では沢山のことを学び、経験し、そして夢も、やりたいこともできました。
明日からまたそういう日々が始まります。
明日から週末。
みなさんもなにか発見できる週末を過ごしてください。
でわ

以上!!!!!!

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