見出し画像

【12袋のゴミとチビ達出演の経緯】


おざます。6時間睡眠。5時半起き。また朝型に戻りつつある。朝型に戻れたのはやはりコロナでずっと自粛してた音楽イベントが徐々に再開され始めたおかげだろうな…スッキリ目覚める✨

音楽は人と共有してこそのもの。生活の中に楽しみがあるとそれを中心に生活が整う。好きなことから活力、エネルギーをもらって他のニガテなことをなんとか回せる。エネルギー充填が成った今の私は秋季うつなんのその。むしろイベントが何もできなかった春〜夏の方が抑うつ傾向だったよ…何もやる気が起きなくてつらかった。友達も呼べないから家もすごく散らかり放題だった。(いつも以上に)

さて表題の件。昨日の日記にも書いた通り、昨日は午前中に頑張って奥の部屋(腐海)の片付けに着手しました。その結果12袋ゴミが出ました。

これからは予定が何もない水曜日(仕事の定休日)はゴミ出しの日にしよう、と先週の断捨離を経て旦那氏と(が)決めたのです。いつまで続くかわかりませんが、この習慣、できればずっと続けたいなーと思っております。いやはや。

先週も見知らぬおじさんのアドバイスのもとホームセンターで買った安い巨大ペンチを駆使し、ずっと邪魔で仕方なかった壊れた傘と洗濯物干しを小さくして不燃ゴミで捨てて、その勢いで頑張ってリビング・和室だけで10袋くらい捨てた気がするのだけど…いくらでも捨てるものがあるのねわが家は🤣

…まるでかの有名なジル・ド・レのティフォージュ城のように…ウチに入った物は今まで決して出て行かなかったからなぁ(例えが物騒極まりない)…

今のマンションに住んで10年分の積み立て(ゴミ預託)だからね…お金はさっぱり貯まらないのにゴミはどんどん貯まる…なんとも世知辛いねぇw(汚部屋あるある)

さて汚部屋の住民にはいろんなタイプがあるらしいけど(捨てられない理由別)、わが家は大別すると【ただただ怠惰で、捨てるという営為がめんどくさい】というタイプなので、実際に捨て始めたらわりと捨てられる。

私はそれでも【MOTTAINAIお化けに若干憑依されている】タイプなのだけど、旦那は【ひたすら怠惰】タイプなので横でブルドーザーのように捨てていく…のでその勢いに押されて私も頑張って捨てる、というのがわが家の最近の断捨離スタイル。ぼやぼや迷ってると追いつけないほど捨てていくので負けじと?私も捨てる(てんで勝てないが)🤣

やはりときめくかどうかで判断できる乙女男子は私とは格がちがうな…私はそもそも【ときめくという概念を持ち合わせていない】干物系なので捨てる・捨てない・保留の判断にロジカル回路を使わざるを得ず、旦那のように秒で判断できないのだ。

ホントに見てる?という勢いで手に取ったものをゴミ袋にぶち込む旦那氏…おそろしい子…(白目)

実際昨日の断捨離でも、ゴミ袋12袋の内訳は旦那10袋、私2袋(燃・不燃1袋ずつ)だった…すごいな旦那…「ステルノキモチイイ」とゴミ袋を両手にニッコリ言う旦那氏がちょっと理解しがたくて怖い汚嫁サマなのです…ワタシモイツカステラレソウヨー…ゴミ発生源の根本除去手段として(^^;;

(でもどんなに痛い目に遭ってもそういう根本解決みたいな思考転換に至らず些末な部分で延々と処理能力の高さだけで不毛に戦おうとするところがまた旦那氏の猪口才で可愛らしいところなのです←褒めてる)

なにかアクションを起こすたびに全ての面で私と考え方・感じ方が違うなぁといつも旦那氏を見ていて興味が尽きる事がないのだけど、まぁお互いにまるっきり違うからこそ補い合えるのだろうなぁと思います。違いをリスペクトできれば、だけれども。

でもまぁ独身時代にちっとも理解できなかった【不合理な大衆心理】というものを毎回見事に目の前で体現してくれて、旦那だとなぜか許せる、という不可解な帰着点で私に妥協案を要求する旦那氏の存在のおかげで嫁して13年、世間サマとの折り合いがつけられるようになってきたなぁと感謝しかない。

ここまで書いて今なぜか脳内をオリオリオリにーゴリゴリゴリラー、サイラクダパンダトナカーイ…メスライオン!と嘉門達夫師匠の替え歌が大音量で流れてる(元歌・バブルガムブラザーズ・ウォンビーロング)。

折り合い→オリオリオリなんだな、私の脳みそは…完全に音声で連想ゲームがオート再生核分裂するタイプ。これがたぶん私のソングライティングのエネルギー源なんだろうなぁ。連想ゲームなのよな、無意識レベルでの。

さてキリがないので昨日保存に失敗して全消えしたチビ達コンサート出演の経緯をやっつけてしまおう。頑張れよスマホの予測変換機能!(他力本願)

ええと、コンサートの朝になって「今日はママはコンサートだから、家でネズミくんとパパとお留守番しててね」からの軽いジョークとして「パパもネズミくんで大変だしなんなら2人は見にくる?それならいっそ一緒に出る?久しぶりにほっこり〜ず☆で?」と水をむけたところ、まさかの回答が。

「ご褒美にマリオ〇〇(←忘れちゃった)買ってくれる?そしたら出ようかな…」

そりゃー息子達とステージを踏めるならば母はマリオなんちゃらをホイホイ買いますがな、一生分の経験値からしたら安いもんです、息子達が人前でパフォーマンスするチャンスは。

こういう次男が弱々しく迷ってる時にガバーッと押してはいけない。強制されるのを何より嫌がる男子心理…ここは慎重にいかねば「やっぱやめた、今のナシ」と千載一遇のチャンスがアッサリ撤回されてしまう…

「あー…でももうプログラムも印刷しちゃったし、今日になってから言って出られるかわかんないよ?一応鱸さん(仮名・今回の主催者)に聞いてみるけど」

と無理やりシブシブ感を演出…心はしめしめヤッターマンの小躍りである。ファミリーコンサートを20年やっている鱸さんのこと、チビッコの演奏大好きマンなので断ろうハズもない。(時代劇の悪い商人になった気分)

とはいえ、チビ達を出すとなれば時間がゴリゴリに押してしまうのが目に見えているので、私の方も身を切る覚悟。用意したソロ曲の二曲のうち一曲を切る。これで一曲分の4分がチビ達の移動用に余分に取れるのでまぁ大丈夫だろう。(私なりの譲歩)

「ねぇホントに出たいの?鱸さんに聞いたらもう後戻りはできないよ?あと出るからにはちゃんと練習してもらうよ?無料とはいえお客さんも入るんだし…今回じゃなくても次のコンサートにしたら?今回はちょっと急すぎるよ」

と【ご褒美が欲しい】を【自分が出たい】に上書き保存する。いやーホントこういう駆け引きは我ながらいつも小狡いなぁと思うけれども、チビ達が大舞台のプレッシャーに負けないために必要な手続き。

甲子園とか花園とか国立競技場(サッカー)の名門校のロッカールームの、監督の話を聞くのがすごく好きなんだけど、そういう監督の人心掌握術というか、子ども達の気持ちの鼓舞の仕方は子育てにすごく勉強になる。

子ども達の心にあるなんとなくの気持ちを、やりたい、とか悔しい、とか、諦めない、とかリベンジ、とかいう具体的で適切な言葉に変換してやる。言葉を使って人間は思考する生き物で、気持ちを向かうべき方向を示す言葉にすることで、心が身体を動かすためのエネルギー源になる。

名門校の監督はそういう心を突き動かし心をエネルギーに変換する言葉を使うのが実に上手いなぁと毎回感動する。スポーツをしっかりやってきた人が社会に出てから強い、というのはこういう部分なのだろうな、と思う。(もちろんスポーツをやってきても心が折れることもあれば全然やってこなくてもしっかりやれる人も沢山います)

さて、そんなこんなで突然の変更を二つ返事で受け入れてくれた主催者の鱸さんと舞台監督のイワサ〇ーニさんのご好意のおかげで、奇跡のほっこり〜ず☆復活ライブは成ったわけです。ありがたし!!!

さらにその後、時間がないから次男はカホン&カバサ(←一体型)、三男はタンバリンね、と言い渡すと大ブーイング。

「もっとカッコイイ楽器がいい」

どの口が言うた?今日の今日に出るんやで?

…とは言いません。なぜならこれは強制させずに難しい楽器にチャレンジさせる大チャンスだから。

で、ギリギリ三時間の練習でなんとかなる【映える楽器】として次男はウクレレ 、空いたカホン&カバサの地位をスライド式に三男がゲットして双方丸く収まる母の大岡裁き。

練習要らずのリズム感の塊こと三男サマが次男の特訓を邪魔しないためだけに三男にハモりのコーラス担当までプラスして特訓…結果ふざけてばかりで全然練習してないと思いきや本番見事にハモッてハモリの方が目立ってお客さんに非常に褒められる生き方上手の三男サマ…次男よイキロ…

チャンスの神様は前髪しかないとよく言われるけど、特に子どものチャンスのカミサマ(やる気)は、「なんでこんなときに?」というややこしいタイミングで発生することが多く、そのチャンスをいかにものにしていくか、というのが子どもにとって親にとって大事なんだろうなぁ、とコンサートの朝の大騒動を通して思ったりしたわけです。

さてして、昨日の日記で全消えしたコンサートの朝の模様レポでした。予測変換全然出てこなかったな…だいぶ内容は変わったと思われる…🤣

昨日は午前中に大掃除、午後はギターの練習回だったのだけど、もう書ききれないので明日に回そう(キャリーオーバー式日記)

ではでは、ちゃおちゅーる!


#写真の解説とか
https://twitter.com/kirakiramamama/status/1316343691527692289?s=21

#本日のお歌 …夕日があまりに綺麗で歌ってみた無謀なユーレイズミーアップ
https://youtu.be/0IOtWjCChAk

最後のオマケにTwitterの私のバズらない小ネタをひとつ(上のリンク先から辿れます)


スタンドバイミードラえもん2の宣伝で主題歌(菅田将暉・虹←名曲)を聴いた三男が1の主題歌(秦基博・ひまわりの約束)が聴きたいと言い出してSiriに歌って聴かせて検索…

三男「♪そばにいないよ〜」

Siriさんを困らせていた
#色々と間違ってる …写真は三男画伯の最新作…乗組員の表情が良い👍

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?