【寝る前にぜひ口ずさみたい短歌/佐伯紺】
素敵な現代和歌を見つけたので、おすそ分けです。
■寝た者から順に明日を配るから各自わくわくしておくように (佐伯紺)
#これぞ現代和歌 ✨現代和歌の醍醐味は大どんでん返しとハッとする視点✨
#レッツ現代和歌 …シンガーソングライターさんは作詞への勉強にもなって一石二鳥❣️
#毎晩これ呟いて寝る ✨
この歌を見つけた時に、本当にわくわくしたのです✨夜この歌を口ずさんでから寝たら、楽しい夢を見そう🤣我ながら単純明快。でもやっぱり良い睡眠には気分って大事だ。ぜひ寝る前にひと節つぶやいてから寝てみてください。
追記・わが家のある時期のように睡眠障害がひどい子どもがいたり、自分自身が睡眠障害持ちだったりすると、寝る前にわくわくしてらんねぇ!ということもあるかもしれません。私がその時期真っ只中だった時この歌を見つけたらどうだったかな…私にはわくわくした明日なんて来ないわ!と悲しくなったかな…?…でもやっぱりこの歌の日本語の美しさには打たれたと思うんです。自分自身が同じ状況になくても。昔アンネの日記を読んだ時にも強く思ったんですが、人間の最大の武器は想像力だと思います。あらなんか和歌の話から着地点が分からない話になってきた💦閑話休題。
さて、以下はなんちゃって歌人ほっこりのなんちゃって現代和歌です。ここ最近に作った採れたて🥕最近雨がちだったので雨の歌が多めです。ご査収ください。
■青嵐耳をかすめて去りし風「この唐変木」とつぶやくアタシ
※追記・「耳をかすめて」のところは「髪を乱して去ぬる君」と迷いました。髪だとちょっとアダルトな物語になるので清くスレスレなところを、ということで耳を採用。青嵐の突風は耳スレスレでも心はザワつきます。最後「去りし君」をオチまで人の気配を感じさせないように「去りし風」に変えました。どうかな。君の方が良かったかな。まぁどっちでも。(雑)
■七夕に生まれし吾子の生誕を自堕落に祝うことごとく祝う
■ワイシャツの袖のボタンを見つめ居りじっと見つめをり君がよぎる雨
■吸う息が吐く息よりもちょっとばかり多い気がする7月の午後
※追記・これなんかしっくりこなくて初稿から吸うと吐くを逆にしました。冬の白い息の時が吐く息の方が多い感じなので夏は吸う方が多いんだなと改めて。今思うとラジオ体操の「胸を開け」にも近い感覚ですね。
■空からの、透明な文句がぶつぶつとただブツブツとビニ傘に届く
■ バイタル低下…顔色の悪いひき肉に「がんばれがんばれ」とカレー粉を振る
今日の夕飯はちょっと古くなった豚ひき肉のカレー風味野菜炒めと、生姜マシマシ餃子でした。スパイスって素晴らしい🐷
#東インド会社JAPAN支部
明日七夕は、わが家のひこ星ことネズミくんの生誕祭なので、出勤前の旦那と盛大に祝うために今日は早く寝るし、明日はたぶん朝日記を書く時間はないのでこちらの夜日記で。
あ、でも明日バタバタしつつもチョロっとTwitterは呟くかもしれません。ではでは❣️ちゃおちゅーる!コレ好きだからもっかい貼っとこ↓
■寝た者から順に明日を配るから各自わくわくしておくように
(佐伯紺)
#写真とか和歌とか
https://twitter.com/kirakiramamama/status/1280086251995951104?s=21
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