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【ジャカランダの花とわが家のビザンチン・フォールトトレラント性向上と今更な鬼滅の刃読破と】

※長いよ。

※写真は紫つながりで載っけた「皇帝ダリア」です…ジャカランダはリンク先を見てね。紛らわしくて申し訳ない(^^;;

ジャカランダ…美しいお花の名前です。最近参加している花を愛する人達のグループ投稿で知ったのだけど、オーストラリアやインドネシアなど、南半球では今が見頃なんだとか。まるで薄紫の桜並木のようなジャカランダの花のトンネルが本当に美しい。散った花弁でまるで道路がパープルの絨毯。

https://gardenstory.jp/plants/655

なんかコロナで外出が自粛ムードになり始めると(実際にはまだ制限まで行ってないけど)、ストレスなのか無性に綺麗なものが見たくなる。あんまり近場の綺麗な風景だと見に行きたくなるけど、こんなに遠いとむしろ純粋に写真だけで綺麗さを堪能して満足というか。ふふ。変なの。

地球の反対側あたりでこんな花が今満開なのかー、と思うと不思議と満たされた気分になる。

そうよなー、北半球が冬に向かうっつーことは、南半球はこれから夏に向かうんだものなぁ…鬱々としがちな秋冬も、南半球の初夏に思いを馳せて、藤の花色のまるで桜のようなジャカランダ、GW、新緑、などなど…想像するだけでなんとなく心がワクワクする。

こういう時は意識して楽しいこと、ワクワクする事で心を奮い立たせないと、簡単に凹んでしまう。ジャカランダ…なんとも南国な響きの名前もまた良い。いつか満開のジャカランダを見に異国の地を訪れたい。

インプット期間というか低調期が久しぶりにかなり長くつづいていて。ずっとワクワクと日記を書く気持ちにならないんだけど、やっぱり睡眠記録として短くても毎日書くようにした方が良いかなぁ…うーん。

とりあえず、低調の時は無理しない、ということを肝に銘じているのと、迷ったら直感に従う、という方向で私は生きていて。

今のところ毎日日記に書くような出来事も心の動きも特にないかなーという感じ。まぁ流石に3日も空くと不安になるのよね。だから今書いてる。書くことないなーと思いながら🤣

不調というほどではないけれども、低調。でもここで無理をしたら不調になる予感がハンパない。で、実は低調の理由はビンビンに分かっている。

先週の💩の掃除と洗濯が実はまだやり切れていなくて、やり残したまま手をつけあぐねたそれをひと区切りやり切らないことには先へ進めない気分なのね。私がやらなきゃ先へ進まない以上、ここにとどまっているのはひとえに私の責任でもある。

でもさ、やりたくない時は本当にやりたくないんだよね。

主婦力?ってハレの日のご飯が豪華に作れるとかじゃなく、特別な療育をやれるとかじゃなく、部屋を完璧にキラキラさせることでもなく、そこそこの状態を良くも悪くもならないようにそこそこに保つ、誰にも評価されないような小さな名もなき家事を自分が(自尊心が)しなない程度にこなすチカラかなーと思う。

まぁもう家事についての自尊心は私の場合、完全に何度かシんでるんだけどね。あー心底向いてないわー家事!っていう…ホームキーパーとしての資質が決定的に欠けているというか。

それこそ音楽に逃げてみたり、旅行に逃げてみたり、読書に逃げてみたり。あー、やりたくないなぁ、って新卒で一人暮らし始めた時から20年ずっとひたすら悶え苦しんでいる。子ども産んでからはさらにやることが増えて困難。やばいね。

主婦落第の私が主婦力をものすごく主観的に言うと、やりたくないことをいかに心をコロしてやれるか、っていうことかなと思ったりする。その点私は弱い。やりたくないなー、で時間が刻々と過ぎる。

ウチの旦那の偉い所は、そういう悶えている私をほっといてくれるところだよね。もちろん代わりにやってくれたら最高だけど、こと💩に関しては今のところ無理だな、ってお互いにテレパシーで目配せし合ってる。私も旦那にそこは求めていない。ただ力が出ない状態の自分を不甲斐なくは思う。(ふにゃふにゃのアンパンマンの気持ち)

調子が良い時は全然できるのよ。むしろ楽しいって言ったらアレだけど、アルマゲドンの気持ちで壮大なBGMとともにすごく尊いテンションでやれるというか。

でも今は無理なのよね。私の中のブルースウィルスがしょぼくれていらっしゃる。なぜかなー。なぜなんだろうなー。

なので洗わにゃならんシーツは燃えないゴミ袋に突っ込んで口を縛ってクローゼットの隅に置いてあり、、、

実は事が起こって2日後くらいに一回開けてネズミくんの服は取り出して洗ったのよ。なぜその時にシーツも一緒にやっつけてしまわないか。

それはね、今日はもうここまでじゃ!とその時私の中の信長が吠えてイマジナリー佐久間信盛がいそいそとしんがり戦の準備を始めちゃったから。いやーそこまでやったならシーツまでやっちまおうぜ!とは誰も言わない。すでに服を取り出した時点で負け戦で満身創痍だったから。

もうね、そんなに洗うのが嫌ならシーツも敷布団も捨てちゃっても良いとは思うのよ、ホント。実際ネズミくんしか寝ない寝室でキングベッド用に2組布団が敷いてある時点でおかしいのだし。でも実際洗えば30分もかからないのは分かってるし、それを捨ててやっぱり片側しか無いの落ち着かないからってまた似たようなシーツと敷布団を選んだり買ったりなんだりするのを考えたら圧倒的に洗った方が簡単で。

でもそれは今じゃない。頭の中のシソンヌがカーネルズの敬礼しながらFFのファンファーレに合わせていーまーじゃなくなーい!を高らかに宣言する。(有吉の壁ウォッチャーしか分からんがなこのネタ…超面白いからYouTubeで探してプリーズ)

私みたいに気分の問題でいつもできてることができなくなったりやりたくなかったりで本当にやらなかったりする人は、頭の中がいつもビザンチン将軍問題でせめぎあっているんじゃないかと思う。不定期に裏切り者がいるのよ。イマジナリーメンバーが一致団結しないのって困るなぁ。

ならばもはや私のようなタイプはビザンチン・フォールトトレラント性をしっかりと確保して家事を回すべきで。もはや回らない方をデフォルトとして、回らないことにいちいち落ち込まないということが大事なのよね。そう。

まぁコレ、ネットで見かけた言葉を使ってみたかっただけだけどね、ビザンチン・フォールトトレラント性🤣なんかすごいカッコイイじゃない必殺技みたいで🤣🤣🤣まぁ合意性がどうのっていうか、決断力がなさ過ぎて頭の中がいつでも小田原評定状態になってるだけなんだけどさ。わはは。

でもまぁ分析するに、洗うのが無理なネズミくんの服とシーツをとりあえず燃えないビニール袋に突っ込んで口を縛っておく、という咄嗟の行動は、ひとまずわが家のビザンチン・フォールトトレラント性を高めてるのだとは思う。(イェーイ2回目👍)

捨てるという選択肢もできるし、とりあえずニオイは封じ込めるので日常生活はかろうじて回せるし。でもまぁちゃんとやらないとそこはかとなくふとした瞬間にどこからともなく牛舎のニオイで結構地味にMP削られるのだけどもさ。

でもまぁやれないタイミングならしゃーないじゃん。なんというか、まぁいつかはやるよ、コレはホントに。まぁ日にちが経てば経つほど捨てるのウェイトがデカくなるだけでいつかは決断する。

弱ってる時は決めない。どうしても決めなくちゃいけない時は退路を確保する。

まぁズルズル先延ばしにするのもダメなんだろうけどさ。それでダメならダメで仕方ないよ。力及ばずだ。

で、表題の残り、鬼滅の刃。いやはや、コロナ第二波の影響で、自粛ムードが再度高まり、どれそんなに流行ってるなら映画館で観ようかとか思っていた無限列車もなんか見そびれそうな勢いなのでせめて原作でそこまで読んでみようかしらとパラパラ読み始めたら全部読んじゃった🤣さすが第一線で売れてる作品は続きを読ませる力がゴイスー🤣

いやはや既刊分22巻しかないので週末で読み終えました。今週発売の最終巻を心待ちにしたいと思いまする。楽しいことをすればこの低調期を打破して活動期に転じて洗濯に気が向くかなという下心はあったのだけど。まぁそんな調子よくは行かず。読み終えてなお今も相変わらずの低調です。

まぁ、でも楽しかった✨読んでいる間は現実から完全に目を背けて楽しさで満たされましたとも✨

ありきたりな例えだと、うしおととらとBLEACHのソウルソサイエティ編を足して2で割った感じ。そこに若干京極堂シリーズを足しても良いかもしれない。大正ロマン✨

で、「遅まきながら鬼滅の原作を読み始めたよ、あんなに必死で揃えた鬼滅缶のキャラクターがようやく分かってきたよ、時代に追いついてきた感✨」

とドヤ顔で旦那に報告したら、

「俺こないだ無限列車観たよ」

とサラッととんでもないことを口走る旦那はん。えっ?えーーーーーー????いつの間に🤣🤣🤣

聞けば一人で平日に行ったんだって。いつも映画館では本編開始15分で寝息を立てるくせに。アニメとか全く興味ないくせに🤣どんだけ時代についていきたい子さん🤣

旦那は流行っているものについていくのがしぬほど大好きなので、天気の子も君の名はも映画館で観ているのだけど、毎回チビたちを連れて行っていたし、それってコドモ孝行の一環としてなのかなーと思っていたら自分のためだったという🤣

やりたいことをやる。ついでに楽しんでもらえるなら子どもにもその楽しみを分ける。

わが家はこれからもそのスタイルが良いな、と改めて思った旦那のひとり無限列車事件。(これはある意味事件ですよ)

まぁ相変わらず興味が尽きない人でよかった。それだけ流行ってる、ということですな、鬼滅の刃。

正直少年マンガとしてはびっくりするくらい主要キャラがどんどんアッサリしんでしまうし、(大人のダークファンタジーと呼ばれる鋼の錬金術師でももう少し主要キャラは残したし最期の闘いはその人中心で描写が丁寧だったよ?)自己犠牲を美化するのは好きではないのだけれども、主人公が下っ端の序盤で自分を奮い立たせるセリフはどれも力強くてすごく生きる支えになるなぁと思った。

みんな生きてる以上は主人公になりたいし、実際その人の人生の主人公なんだけど、正直自分で期待したほどにはその物語は華々しくなくて。でもだからって諦めたり腐ったりするのではなくて、下っ端だからこそできることを誇りを持ってやる、ということに改めて気付かされるというか。

私はどのキャラが好きかと言われればやっぱり主人公の炭治郎が好きで。(性格診断では義勇さんだったけれども🤣)下っ端のくせにいつでもとんでもない戦果をあげる炭治郎はどう考えてもチートな才能を持っているのだけど、でもその心構えと心映えはさすがとしか言いようがなくて。

こういう時代に真っ直ぐ良いことは良いと言い切れるような作品が世間に受け入れられているということに救われる思いがするのもあったり。

とにかくまぁ少年マンガらしい愛と勇気の良い作品でした。炭治郎みたいに魚の焼き加減やご飯を炊くのが上手な人になりたいなーと思います✨(そこ?)

#5時間睡眠

#写真とか… イイニクの日とかヒクイワシみたいな寝癖のネズミくんとか皇帝ダリアとかhttps://twitter.com/kirakiramamama/status/1333178379659485184?s=21

#今日のお歌…【ハレルヤ】最近新しいカバーアルバムの宣伝でミヤジがあちこちの情報バラエティに出て生歌披露してくれるのが嬉しくて仕方ない。アーティストとしてだけじゃなく、人としてとても好き。ミヤジの歌を聴いていると、歳をとるって悪くない。
https://youtu.be/45EfwJsJwtk

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