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【クリエイティブの定義と「父の日おめでとう」と干からびた冷えピタについての夫婦のどうでも良い議論とことわざのアップデート】

※長いな、すでにタイトルが。内容も漏れなく長いよ、覚悟するように。

おざます。昨夜はなんだか寝付けずに明け方4時まで起きてたので3時間+1時間半睡眠。日が長い今は、4時には明るいのね。こういうの久しぶりだな。でも不思議と疲労感はない。ということは活動期で、脳内覚醒剤出まくりだから、意識して寝ないと後でヤバいやつ。今日は頑張って寝よう。(頑張るとは?)

さて表題の件。(今日は早いな、なぜなら寝坊して書く時間がないからです)

チビ達が朝から撮りためたIPPONグランプリを見ていて… IPPONグランプリの良いところは画面を見なくても布団に寝転がりながらラジオ番組のように家族と番組内容を共有できることだね。

でそこで和室の布団で一緒にゴロゴロしていた旦那が一言(同じ布団ではないよ念のため、我が家は私とチビ達が床敷きの布団2枚分に、旦那が次男の入学祝いで買ったシステムデスクの中2階ベッドで立体構造に寝ている。ネズミくんは鍵のかかる主寝室のキングサイズベッドに一人で悠々と寝ている…昨年末母子揃ってインフルエンザになった時からテレビ付き寝室にバージョンアップ…ここでテレビを見ながらゴロゴロするの最高…羨ましい)

「IPPONグランプリみたいなクリエイティブなアンサー絶対できないなー」

と言うので、クリエイティブってそういう感じ?アスペルガーな私が食いついて、侃侃諤諤(かんかんがくがく←これの漢字の字面が無性に好き)と朝から激論を交わしていたのです。

クリエイティブってもっとこう、無から有を生み出すというか…こういうお題にパッと答えるみたいなのは、瞬発力は認めるけど、ある意味思考のパターンみたいなものもあるし、これがクリエイティブというのはなんか納得いかない。アートや仕事系クリエイティブに比べてお笑いを下に見てるとかそう言うんじゃなくて、お題がある時点で無から生み出しているとは言えないのでは?などと、ホントどうでも良いことを朝から真剣に。

さてお互い真剣ではありながら、頭のどこかで「どうでも良い」と思いながら議論しているので、結局どう決着がついたのかは忘れちゃったんだけど、お互い「ふーん(相変わらず感覚に隔たりあるなぁ)」と思って終わった気がする。結論の出ないまま次のIPPONグランプリのお題の話題に流れて行って。

で、その合間に私が

「そうそう、そういえば今日は父の日おめでとう」

と言ったら、今度は旦那が「前から君がそう言うたびに思ってたんだけど、父の日おめでとう、っていう言い方はおかしい。そこはありがとうじゃないの?」と食いついてきた。

おー相変わらずの半沢直樹。旦那はやられたらキッチリやり返すタイプなので、結論はともかくさっきクリエイティブの使い方についてダメ出しされたのを根に持っているんだろうな、無意識に。こういうところ相変わらず女子っぽいなぁ。やられっぱなしでグループカーストを降格するのが病的に嫌なマウントマインドめ(女子への偏見)。

別に本当におかしいと思っているのではなく、単にさっきやられたからお返し、という記号的反射的攻撃なので無視してもその通りと適当に阿って(おもねって)も支障は無いんだけど、ここについてはふとアイデアが湧きそうな予感がしたので(まだ形になっていない)無駄な議論を進めてみることにした。

長かったので直接の会話は割愛するけど、要約するとこういうことだ。

・父の日は子から父への感謝
・私は旦那の子ではない
・一般的な意味での父の日を祝う
・ハッピーハロウィンと同じ
・ハッピーの和訳→おめでとう
・おめでとうで違和感あるならお幸せに、にする?→おめでとうでいいかな。

まぁ旦那は後半どうでも良い気持ちになったみたいで、そういう表情で聞いていた。旦那としては「言い返したった」という事実が大事なわけで、私の屁理屈を聞く気は皆目ないのだ。こういうとき「ふーん」って便利な言葉だなぁと思う。同意してないけど、あたかも同意したかのような雰囲気を生み出すことができる。

で、一対一の引き分けになったところで、次男が「冷えピタない?」と聞いてきた。

こないだ三男の予防接種あとがめっちゃ腫れて熱くなったので買った冷えピタがあるので、それを渡すと、「そういえばこないだ冷えピタが冷蔵庫でミイラみたいになっていて」という話に。

「干からびた冷えピタ」ほど哀しく役に立たないものはないな、と旦那と意見の合意を得た。

これはあまりにもシンボリックな表象なので、ぜひゆくゆくはそれだけで意味を成す新しい比喩表現としてことわざ的に一般化昇華したいなーという話にも。

でそこから「本を読まなさすぎて日本語が不自由協会代表理事」を滑舌協会と兼任している旦那は、「ことわざを一新してほしい」と言い出した。

これは常々おもっていることなんだけど、と前置きしたうえで、

「ことわざって表現古くない?アップデートしないと何がなんだかわからない、たとえば棚からぼた餅。今の中学生このシチュエーション分かる?俺はわかんない」

いやお前は昭和なんだから分かれよ、若ぶってんなよと思ったけど人間ができているのでそんなことつゆほども言わない。あとことわざのアップデートは面白そうだ。

とりあえず旦那から出されたお題は、

・棚からぼた餅
・猫に小判

この2つ。

とりあえず暫定的には
・知らなかったイベントで3連ガチャ(妻作)
・ネコにSwitch(旦那作)

ネコにSwitchはニャンコ大戦争もあるから、役に立ってしまうんじゃないの?という議論が発生した。もっと良い例えを引き続き考えよう、ということで今朝はおしまい。もう昼だし。

ではではみなさま、ハッピー父の日。ちゃおちゅーる❣️

#写真とか (ツリーの上の方にもあるよ)
https://twitter.com/kirakiramamama/status/1274539788842889217?s=21

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