世界創造～設定まとめ①～
こんにちは。ゆきこです。
キラパ#24が配信されました。
これまで3回（#2, #4, #6）にわたってやってきた『世界創造』の世界で遊ぼう！という遊びon遊び回です。
配信中でも言っていますが、この回は#2, #4, #6を聞いていないとかなり苦しいです。
しかし！「3話も聞いてられんわ」というあなたのために！
設定をまとめておきました。
これを読めば#24も無理なく楽しめます。
さらに、#2, #4, #6で語りきれなかった設定を追加しているほか、ちはるの描いた新図解イラストもありますので、これまでのキラパぜーんぶ聞いてる！というキラパファンの方もぜひ読んでみてください。
温暖な森
◆ホッパーさん
葉っぱの集合体のような外見の生物。
ポンポンはねるように移動する。
冒険のチュートリアル生物。
栄養豊富なのでアー族に食べられがち。
◆プラントさん
皮膚の色は緑色。光合成できる。
晴れた日は光合成のため、みんなでハンモックでお昼寝する。
おだやかな人々で、音楽や詩を楽しむ。
◆アー族
湖に生息する巨大生物。
長命。300年くらい生きる。
鳴き声で高度なコミュニケーションをとっている。
夜の湖にはアー族の声が響き渡る。
100年に一度、繁殖に伴い大移動を行う。
大移動のあとは草木が踏み固められ、道のようになる。
極寒の雪山
◆雪女の里
山奥にひっそり存在する里。
人口の9割が女性。
遭難した人を見つけても、労働力となる若い男性しか助けない。
◆雪女
美女ぞろい。
男性の少ない里でたくましく生きる。
着物に似た衣服を身につけている。
ものの温度を下げる技を持つ。
寒さに強い。
◆雪男
人数が少なく、病弱なことが多い。美男。
貴重な人材なので、無理させないことになっている。
力仕事や狩りに駆り出されることはまずない。
裁縫や家事、子供の世話などのほか、
天候や動植物についての知識を深めたり、
子供を教育したり、知的労働が主な仕事。
◆デカアロエ
巨大な多肉植物。
鋭いとげが生えている。
全長5～10mほど。
繊維が多く、煮込むことで布の原料になる。
多肉質の葉は凍傷の薬としても利用される。
（主に子供や村出身の男性用。雪女・雪男は凍傷にならない）
雪女たちのものを凍らせる力で凍らせてから砕くようにして伐採する。
◆しろぼうし
小さい白い妖精のようなもの。
その辺をふわふわ漂っている。
手袋の中など、狭い場所にたまりがち。
ものの温度を下げる性質を持つ。
特に悪さはしないが、たまっていた場所はひんやりしてしまうので
大人にはちょっと嫌がられる。
◆熊
大きい白い犬のような動物。耳が小さく、長毛。
里の貴重なたんぱく源。
雪女たちが狩りをする獲物。
巨大なので、一度しとめるとひと月ほどは里の者のお腹を満たせる。
肉は冷凍保存される。
毛皮は分厚く保温性が高いので、寝具や建材に利用される。
雪女・雪男は寒さに強いため、防寒具としてはあまり利用されない。
（村出身の男性用には使われることがある）
◆連れ去られた村の男性
遭難したところを雪女に助けられた人たち。
チヤホヤされるし、居心地がいいので住みついている。
（そもそも自力では村に帰れない）
雪山に来るような男性はだいたい頑健な肉体労働者なので
力仕事などで重宝がられる。
◆くらやみぬし
落とし穴のような化け物。
地面の中にひそみ、獲物が落ちてくるのを待っている。
獲物が落ちてくると、上部が袋のようにしまり、閉じ込める。
そのまま獲物は消化されてしまう。
雪女はものを凍らせる技で驚かせて脱出可能だが、
子供は落ちてしまうと出られない。
◆子熊の巣
癒しスポット。
くらやみぬしが多数生息する森の奥にある。
洞窟の中に子熊がぎゅうぎゅうに寝ている。
モフモフし放題。
大人の熊が来ることはほとんどなく、安全にモフモフできる。
あったかいし、やわらかいし、かわいい。
南の海
◆浅瀬の海
青く、美しい海。
ときおり深海から珍しいものが流れ着く。
漂着した花などは市場で高値で取引される。
◆ルール―・スー
島の守り神。
水のかたまりのような外見。
見える人と見えない人がいる。
度を超えた悪さをする人間がいると、高波や雷などで天誅を下す。
◆パトラ・ルールー・スー
ルール―・スーの言葉を代弁する鳥。
「パトラ」は「傍らにいる」という意味。
ルール―・スーが見えない人でも、パトラ・ルールー・スーは見える。
◆おいしい貝
岸壁に生息するものすごくおいしい貝。
幻覚作用がある。
たびたび密漁者が現れるが、ルール―・スーに天誅される。
◆ネオン・ソラプト市民
基本的に肺呼吸だが、息が長く、水の中でも長時間活動可能。
髪や目がぼうっと光る。
手足が長く、長身ですらっとした体形。
手足には水かきがある。
男女問わずおしゃれが大好き。
◆花かざり
栽培されている水草の花。
ピンクなど鮮やかな色。
満開になると花だけぽろっと落ちる。
プラスチックのように軽くて硬質で、割れはするが、枯れることはない。
花は他に使い道がないため、装飾品として利用される。
ネオン・ソラプト市民は髪や服などにたくさんつける。
年中水草の下に落ちているので、拾い放題。
ただし、装飾品用に品種改良された珍しい色や形のものはお店で買う。
おみやげやプレゼントに最適。
花言葉ももちろんあり、「プロポーズ用の花」などもある。
花をつける場所によって気分や「恋人募集中」など表現できる。
◆ピカピカサプリ
髪や目をより美しく光らせるためのサプリ。
味が独特。
◆深海都市・ネオン・ソラプト
「ネオ」は「包む」、「ソル」は「花」、「アプト」が「場所」、
「ネオン・ソラプト」で「包まれた花畑」という意味。
高度な文明が発展した都市。
大きな膜に覆われた空間の中にある。
酸素を確保するため、少ない光でも光合成できるよう
品種改良された水草のような植物が多数栽培されている。
建物は白い砂のような素材でできている。
膜の外側に光源として光るクラゲが浮かべられている。
クラゲは夜になると暗くなる。
ルール―・スーを信仰しており、ルール―・スーに祝福された者は
街をあげて歓待するならわし。
◆人魚？？
深海の秘密。
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