【フォートナイト】 PC初心者にオススメのゲーミングキーボード「Archisite ProgresTouch RETRO TKL」
フォートナイトをPCでプレイする時、PC自体の性能も重要ですが操作に直接関わってくるキーボード・マウス選びが上達や戦果に大きく関わってきます。
予算に余裕があれば、最高級機種を買えば間違いないと思いますが、始めたばかりでPC・キーボード・マウスを揃えるのは負担になりますよね。
そこで、今回はお手頃なのに性能が高いゲーミングキーボードを紹介していきます。
ゲーミングキーボード選びで重要なこと
ゲーミングキーボードを選ぶファクターはいくつかありますが、最も大事なのはキータッチです。
キータッチに大きく影響するのはキースイッチの違いです。
キースイッチというのはキーのON/OFFを判定するもので、通常はキーキャップに隠れているので意識することはありませんが重要な部分です。
ゲーミングキーボードで使われるキースイッチには「メンブレン」と「メカニカル」の２種類がメイン。
「メンブレン」は静かでソフトな感触なんですが、打鍵感のキレや動作の確実性という点ではメカニカルに劣ります。
「メカニカル」は動作スピードが早いものやキーの重さの違いなど種類が多いため好みに合わせることができます。
価格は「メンブレン」より高くなりますが、メリットを考えると「メカニカル」をゲーミングキーボードを選ぶことをオススメします。
ということで、オススメの「メカニカル」キーボードについて、もう少し深掘りしていきたいと思います。
「メカニカル」のキースイッチには4種類あります。
メーカーによって微妙に呼び名が変わったりしますが、ここでは代表的な名称で説明します。
1. 赤軸（リニア）
オフからオンへの切り替えが素早く行えるのでゲーミングキーボードではメジャーな存在です。
2. 茶軸（タクタイル）
オフからオンへの切り替えポイントが最大の重さになり、そこからは急に軽くなります。その為、高速入力に向いていないのでゲーミングキーボードで使用されることはレアです。
3. 青軸（クリッキー）
金属的なクリック音がします。この金属音に軽快感を感じ、セレクトするユーザーもいますが、ゲーミングキーボード的性能では特にメリットはありません。
4. 銀軸（スピード）
オフからオンへの切り替えポイントが非常に浅く、入力速度が非常に早いです。
このキースイッチでゲーミングキーボード選びは決まると言ってもいいくらい重要なことなので、できれば実際に試打して確認してください。
Archisite ProgresTouch RETRO TKL（アーキサイト プログレタッチ レトロ テンキーレス）
ここまではゲーミングキーボード選びについて説明してきましたが、ここからはボクが実際に選んだオススメのキーボードについて説明していきます。
ボクが選んだゲーミングキーボードは、「Archisite ProgresTouch RETRO TKL（アーキサイト プログレタッチ レトロ テンキーレス）CHERRYスピードシルバー軸」というキーボードです。
このゲーミングキーボードを選んだ大きな理由は3つあります。
１．ゲーミングキーボードは高価な物が多いですが価格が良心的
２．テンキーレスで場所を大きくとらず、マウスパッドを右手から操作しやすい場所におくことができる
３．CHERRYスピードシルバー軸というキースイッチを使用している為、キースイッチの反応が早くフォートナイトに向いている。
まず、ゲーミングキーボードって高価だと思いませんか
フォートナイトを始めるまでパソコンでゲームをしたことがなく、キーボードはパソコンの付属品としか思っていませんでした。
だから、最初にゲーミングキーボードの価格を見た時、すごく高価だと感じました。
その高価なゲーミングキーボードの中で「Archisite ProgresTouch RETRO TKL」は良心的な価格設定です。
性能が低いわけではなく、性能も一級品だということがスゴいところなんです。
テンキーレスということも意外に大きなメリットです。
超ハイセンシな人は気にならないかもしれませんが、テンキーがあるとキーボードを操作する左手とマウスを操作する右手の位置がすごく離れてしまい、ものすごく操作しづらい状況になってしまいます。
キーボードを斜めにしたり、スゴい人だと縦にしたりして対応するプレイヤーもいますが、キーマウ初心者のボクでは操作できないので、少しでも間隔が狭くなるテンキーレスを選びました。
CHERRYスピードシルバー軸というのは、先ほど説明した銀軸と同等のキースイッチです。
反応速度が高いので、一瞬の差が結果になってしまうフォートナイトではこのキースイッチを選ぶことが効果的だと思います。
キースイッチは感覚的な好みもあると思いますが、「Archisite ProgresTouch RETRO TKL」はキースイッチで説明した4つのタイプ以外に黒軸、ピンク軸も設定されていて、合計6種類のキースイッチから選ぶことができるので、自分の好みのキースイッチを選ぶことができます。
これだけ多くのキースイッチが設定されているゲーミングキーボードは少ないので、ユーザーの事を考えている姿勢が現れていて使う側としてはうれしいポイントです。
「Archisite ProgresTouch RETRO TKL」の詳細とボクのカスタマイズなどをレビュー動画にしたので、「Archisite ProgresTouch RETRO TKL」に興味がある人はどうぞ。
まとめ
さくっと、ゲーミングキーボード「Archisite ProgresTouch RETRO TKL」について説明してきましたが、いかがでしたか
以前はメンブレンの安価なゲーミングキーボードを使っていましたが、「Archisite ProgresTouch RETRO TKL」に変えた結果、自分でも感じるくらい反応速度が上がりました。
メンブレンが安いと言っても、「Archisite ProgresTouch RETRO TKL」の半額ほどの価格だったので最初から「Archisite ProgresTouch RETRO TKL」を買えば良かったと後悔しています。
これからキーマウでプレイしようと考えている人は、最初から価格は高くても評価の高い物を選ぶ事をオススメします。
すでに価格だけでキーマウを選んでしまった人は、早めに変えた方がいいです。
初心者なのに反応速度のハンデまであったら、絶対に結果は出ません。
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