綺羅星の小説の書き方 それでも世界はの場合1
せっかく、noteという媒体があるので、こんな感じで小説を書きました、というのを紹介していこうと思います。後、私はこうやって小説を書いてます、というのを紹介します。これを読んで、俺はこうしてる、私はこう書いてる、そういう意見を聞いてみたいです。
小説の書き方は人によって様々だと思いますが、だいたいプロットを作ってから書き始めるのかな、と思います。
以前は、何も考えずにただつらつらと小説を書いていました。一応、ストーリーを頭の中で構成はしているのですが、やっぱり、物語が進んでいくと齟齬が出てきてしまう場合が多かったです。ご都合主義が多くなってしまうと思います。
なので、最近はちゃんと、『登場人物』などの自己紹介をしっかりと書いてます。
ファンタジーの場合は、『世界観』や、特別な機器、効果、その仕組み、など、しっかりと練って、ちゃんと文字として残してから書き始めます。
で、最近私が書き始めた、『それでも世界は』のシリーズの第一遍『輝いている』は、ネタバレになってしまうので、登場人物は書けませんが、簡単なプロットを↓のように書いています。
目の前で繰り広げられる戦い。シジマは何故こうなってしまったのかを回想する。
シジマがソフィアの訓練中、ローゼンティーナの西、レッドストーンで暴れ回る巨大な獣・アタラを発見する。アタラから逃げるように、一人の旅人の姿。
シジマが助けに向かう前に、アタラが炎をはき出し周辺を破壊させる。そこへ、シノが登場し、一瞬にしてアタラを葬り去る。
襲われていた旅人は、見つからなかった。
翌日、ローゼンティーナに来てみると、学園が大騒ぎ。昨日の旅人と、ゼノンが言い争いをしていて、模擬戦を行うことになる。
あらすじにもならないプロットにもならないですが、こんな感じで、大まかなストーリーを作り、そこから文に起こしています。
では、また次回<(_ _)>
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