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第72回 阪神ジュベナイルフィリーズ(GⅠ)【データ・調教・最終予想・買い目】

直近の大型的中記録


どうもキラです。

第72回 阪神ジュベナイルフィリーズ(GⅠ)の予想をしていきます。

阪神ジュベナイルフィリーズ(GⅠ)コースデータ

阪神・芝1600m コースの特徴

◆ スタートからコーナーまでの距離は長めでスタートによる枠の不利はない
◆ 3・4コーナーが大きな弧になっているため距離も長く、下り坂になっていることから外枠からの差し・追込が目立つ
◆ 最終コーナー直後に内回りコースの通り道がポケットとなり、インを走っていた馬は内を突くことがある
◆ 直線で急勾配になっており、最終的には上り勝負
◆ 馬場が荒れて時計がかかる傾向が多い

阪神ジュベナイルフィリーズ(GⅠ)ポイント

◆ よほど馬場が高速でない限り基本は外差し
◆ ペースは基本的に平均ペースだが、多変性はあるので決め打ちは危険
◆ 当然ながら上り勝負になるため、ここまでの歴戦である程度上がり上位になっていることは必須

阪神ジュベナイルフィリーズ(GⅠ)好調教馬

⑥ソダシ
前走時と変わらず。目立って良化というわけでもない
⑦サトノレイナス
時計的に前走時ほどの派手さはないものの、順調は順調
⑧ヨカヨカ
良化見られる走り。少なくても前走以上
⑩シゲルピンクルビー
成長著しく気配良し
⑬アオイゴールド
引き続き順調
⑭ポールネイロン
ここへきて良化がみられる
⑯インフィナイト
動きは絶好。ここへメイチの仕上げ
⑱メイケイエール
順調な仕上げ。準備は万端

阪神ジュベナイルフィリーズ(GⅠ)考察

まず、明日の阪神の馬場ですが、今年もある程度高速馬場になるかと思います。マイルチャンピオンシップもかなり速い馬場でしたし、今日のリゲルステークスも時計は速めで、これはもう色々なところで言われてますよね。

ただ、ここで注意したいのが去年の馬場です。去年も高速馬場でした。結果、前が止まらず、かなりのハイペースで逃げたレシステンシアが上りも最速で逃げ切り。1:32.7というものすごい時計で幕を閉じました。この映像が頭に残っている人は、今年も高速馬場なのであれば、前を警戒したくなると思います。

が、去年のあの高速馬場と、今年の高速馬場が同じなのか、そこはかなり重要です。

ここで、今年の阪神マイルのタイムと含水率を、2018年・2019年と比較してみたいと思います。

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含水率を見る限り、去年は本当に乾いていたなぁという感じです。netkeibaさんの馬場指数を見ても、開幕週のような指数がずっと続いていました。これは速い時計が出ますし、前有利ですよね。

ただ、今年はどうですかね。含水率で言えば今日は散水してたこともあり例年より含んでましたし、リゲルステークスの時計が速かったので惑わされがちですが、馬場としては2018年の馬場とそう差はない気がしています。となるとやはり、去年の馬場は異常でしたし、今年は例年通り、ともとれます。

しかも今年は京都競馬場の改修工事の影響で通常より阪神開催が多かったため、現在すでに第6回開催。例年ならAコース2週目で行なわれる阪神JFですが、今年はBコース替わり2週目での開催。第6回開幕週ならまだ内も傷んでなかったかもですが、4日目ともなるとBコースになったといえどさすがに傷んできます。ほんのちょっとですけど距離も長くなりますしね。

となるとやはり、高速馬場と言えども去年と同様の高速馬場というのは考えにくく、スピードが試されるのは間違いないですが、上り勝負でのスピード勝負になると思っています。外から伸びてくる馬が勝ち切るイメージが妥当です。

しかしながら、今年のメンバーは実力的に目玉になるような馬がいません。となると、持ち時計や上り実績などの裏付けがすでにある馬がそのまま有力になる・・・という可能性は高いです。


そのへんを踏まえて最終結論に入ります。


⬇️阪神ジュベナイルフィリーズ(GⅠ)最終結論、馬券買い目は以下⬇️


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