第57回 金鯱賞(GⅡ)【2021・データ・調教・最終予想・買い目】※オマケ予想もあり
高回収率的中履歴
どうもキラです。
金鯱賞(GⅡ) の予想を公開します。
各種データ・調教判定・途中考察などに関してはブログにて記述してありますのでそちらで確認をお願いいたします。
https://keiba-blog.net/
⬇️金鯱賞(GⅡ) の馬券買い目は以下⬇️
金鯱賞(GⅡ) 最終結論
当然ながら、予想の中心になるのは①デアリングタクトの取り捨てです。
直線が長く急坂のある中京の、しかも中距離戦となれば末脚勝負が想定されますが、例年このレースは最初のコーナー直後にペースが落ち着くため、かなりのスローペースになり、逃げ・先行馬もまずまず残るのが現状。
いつものデアリングタクトの位置取りなら、確実に後方になり、必然的に苦しい勝負になりかねない要素を含みます。
ただ、今回注意しておきたいのは以下。
・ジャパンカップでは絶対的な先行・末脚馬アーモンドアイがいたため後方からの競馬は不利と踏み、比較的中団の7番手に位置することができた
・調教の動きが3歳の時は別物で、全体時計も良いことから先行力がついている可能性がある
この2点です。
相手がGⅠ級であれば、展開からの不安点をマイナス材料にできたのですが、上記の2点を踏まえたうえで、GⅡ、その上このメンバー構成となると、さすがにどう走っても馬券内は確定かと思われます。
唯一心配な点があるとすれば、斤量が2キロ増えるということ。ただ、この不安点は1着をとるにあたり関わってくる不安点。ジャパンカップですでに戦った④グローリーヴェイズと⑦キセキとの間で、どちらが先着するか、という物差しになる2キロなので、この2キロで馬券外になる、ということはないと思って良いと思います。
しかし、今回一番推したい馬はやはり④グローリーヴェイズではないでしょうか。脚質的にはもともと先行よりの好位から差し切るタイプなので、上がり上位に食い込みづらく末脚が良いイメージがわかないですが、どういった展開ペースでも確実に脚を伸ばして勝ち負けになるのがこの馬の強みですので、今回の馬場条件にはピッタリかと思います。少々距離が短い感じもありますが、重馬場か稍重ならそれも相殺できます。
というわけで、今回はこの2頭の決着で。
ただ、注意したいのは、3着候補。⑧ペルシアンナイトの動きがかなりよく、年齢重ねてずぶくなっているなら距離延長も馬場や展開もハマれば3着は大いにあり得るとおもいます。
あとは逃げ残りの可能性もある⑤ギベオンも注意。
金鯱賞(GⅡ) 馬券買い目
馬連
①-④ ★★★★★
①-⑦ ★★★
①-⑧ ★
3連単
①④-①④-⑤⑦⑧⑨ ★
以上、金鯱賞(GⅡ) の予想でした。
今回はオマケとして中山7R「3歳1勝クラス」の予想も追加しておきます。
中山7R「3歳1勝クラス」 馬券買い目
人気馬に差し馬が多いですが、中山1200mの特性に加え、今の水分を含んだ馬場だと先行有利は圧倒的。特に中山1200mは内枠有利となるので、人気薄でも展開が味方することも多くあります。
というわけで、比較的前に位置できそうな内枠勢を中心に手広く抑えます。
本線は、どんな展開でも着実に上がりが出せる⑦ユキノファラオ。出遅れ癖があるものの、このメンバー構成なら全く問題ないです。
馬連
⑦-①②③④⑥⑧ ★
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