【ふれあい&昆虫食編】キモい展に行ってきた②

※この記事には虫・蛇の写真が載っています。苦手な方はご注意ください。閲覧注意です。 

キモい展に行ってきました。

今回は先日体験してきたふれあいコーナーと、昆虫食について書いていきたいと思います。

キモい展レポ①はこちらから

キモい展は日時限定コーナーとして、
月・金→キモアニふれあいコーナー
水→アフリカツメガエルの大群をVR体験
火・木→昆虫食試食会

を開催しています。

一度目に行った4/29は月曜日。キモアニふれあいコーナーの日です。


①でも書いたとおり、この日は人も多く、また、ふれあいコーナーは先着順とのことでしたので、ふれあえることができるか不安だったのですが……

ふれあえた!

(ヘビの正しい名称はわかりませんでした。ごめんなさい)

爬虫類カフェに行ってヘビとふれあったこともあるので余裕だろうと思っていましたが、いい感じのヘビのふれあいかたを忘れてしまったのでヘビを不快にさせてしまったかもしれない……。次に機会があればもっとうまく触れ合いたいです。

ヘビの感触はなんとも形容しがたく、冷たくもなければ暖かくもない、気を抜くと生きているということを忘れるような感覚に陥るのですが、ヘビの体が動くたび、生きてる!と新鮮に感じることができる、なんとも不思議な生き物だと改めて感じました。

ヘビと仲良くなりたい。

そしてこの日はもう一匹、ふれあうことができました。

ヤスデです!!

(たぶんオオヤスデだと思うのですがこちらも正しい名称はわかりません。ごめんなさい)

ヤスデを触るのは初、しかも①のレポのときに大群でいてちょっと引いちゃった生き物でもあるので、触る前は不安だったのですが、実際に触るとまた可愛い。おとなしくて、足が意外としっかりしていて不快じゃない。ミミズのようにすばしっこいわけでもありません。ただそこにあるのみ。しかし僅かに動く。そんな感じの、身長が大きくてみんなに怖がられてしまうけど本当はおっとりとした男子高校生の姿を想像してしまいました。実際に触れないとわからないことって世の中にたくさんあると思うのですが、まさにヤスデの場合はそれで、私は今までヤスデのことなど眼中になく、ノーマークとしていたのですが、この日を境にヤスデを見る目がガラッと変わりました。意外にしっかりした足が少し動いたとき、くすぐったくて、でも不快ではなくて「生きてる!」と感じました。あんまり動かないし、こんな見た目なのにおっとりってギャップか? ヤスデは可愛い。そう思えたのも、キモい展のおかげなんだな~と思うと、この企画を発案してくださった方に感謝してもしきれません。ヤスデと触れ合わせてくれてありがとうございます。

ヤスデを触るのは初めて、手もふさがっていて、少々テンパっていたこともあり、あまり写真を撮れていません。なので、次にまたヤスデを触れる機会があるのなら、もっとヤスデの感触を味わいたいと思いました。

可愛いヤスデの裏側です。



そして5/2。この日は木曜日。


コオロギを食べてきました。

どこからどう見ても虫です。

未来のたんぱく源として期待されている昆虫食。食べてみてわかったのですが、全然イケる。視覚的な問題は置いておいて、サクサクとしていておいしい! スナック菓子のような食感で、節分の豆やかっぱえびせんと近い味でした。「見た目で無理!」と言っている参加者の方々も多かったのですが、目をつぶって食べれば、これをコオロギだと誰も思わないことでしょう。サイズも小柄なので、お菓子をつまむ感覚で行けます。とても美味しかったので、結構食べてしまいました。

キモい展に行った2日間。両日ともとても貴重な体験をさせていただきました。コオロギを食べてみて、私の知らない食材はまだまだ身近にたくさんあるのかもしれないな~なんてことを考えながら、次はヘビやワニや幼虫も食べてみたいと思いました。

コオロギを食べる私の姿を見て幼女が「うわぁ~……」と言いながら引いていたのもいい思い出です。

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。

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