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天皇賞・春 2023

追い切り・近走レース内容・過去レースから穴馬を炙り出す!

・ 追い切り
  馬の調子、特徴、コースとの相性など

・ 近走レース内容
  レースレベル、ペース、不利の有無など

・ 過去レース
  ペース、展開、脚質、枠順など

今回の予想をするにあたり鍵となるのは、、、
 ・ タイトルホルダーが作り出すペースへの対応
 ・ 当日の馬場状態への対応

これを踏まえた上で最終予想をします!
◎ 3. タイトルホルダー
 追い切りでは古馬オープンクラスの相手馬を
 圧倒しており1週前・最終追い切り共に状態の
 良さが目立ちました。また、当日の馬場状態は
 土曜夕方からの雨で荒れることが予想される。
 ピッチ走法で走る本馬にとって荒れた馬場は
 問題なく、前走は不良馬場の中で2着に1.3秒差
 をつけ圧勝だった。スローからの上がり勝負に
 なる場合は分が悪いが今回のメンバーを見ると
 ミドルからハイペースくらいになっても妥当な
 メンバー構成であるため最後は持続力勝負に
 なると予想する。

○ 11. ディアスティマ
 追い切りは1週前・最終共に見映えはしないが
 首はしっかり使えており手前変換もスムーズ。
 馬がリラックスして走ることを重視している
 ためか時計が出ないのはいつものことである。
 前走日経賞では勝ち馬に1.4秒差の3着だったが
 コーナーを6回周るレースで終始内から3頭分
 外を回していたため距離損を考慮すれば妥当な
 結果だった。本馬は洋芝や不良馬場を苦にしな
 いパワーとスタミナを備えており、ディープ
 インパクト産駒というのも魅力的だ。騎手・
 北村友一は過去3年の京都競馬場2200m以上の
 リーディングは全騎手の中で3位で、天皇賞・
 春では19.20年と2年連続で穴馬を馬券内に
 導いている。今回穴を開けるとすれば本馬が
 最有力候補であろう。

▲ 6.アスクビクターモア
 1週前・最終追い切り共に力強い走りで1週前で
 は自己ベストを更新。前走はスタートが上手く
 いかず、それが決定的な敗因となったため
 度外視可能。昨年のダービーでは道中ミドル
 ペースから最後前を走っていた本馬以外は軒並
 み失速。そんな中で3着に粘った。また昨年の
 菊花賞は底知れないスタミナで初のGI制覇。
 跳びが大きくきれいな馬だが今回想定される
 馬場状態では若干の割引も仕方がないか。


△ 1.2.7.9.13.16

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