試練の育児2ヵ月目

体重 3.2kg→5.8kg
身長 50cm→57cm

2ヶ月検診の結果を知り、息子の成長力を実感する。
母乳とミルクだけでほんとにすごい。
寝てばかりで手が掛からなかった息子の育児は2ヵ月目から徐々に難しい面が現れてきた。
抱っこなしでは眠れなくなり、泣く声も段々と立派なボリュームで身体をジタバタさせる体力も備わってきた。個人的には娘のときとの差は感じないが、嫁は男の子はやっぱり激しいと感じているようだ。

私が早朝世話をするというルーチンもなくなった。私からやめたのではなく、嫁が断ることが多くなってきたからだ。きっと後ろめたさがあるのだろう。大丈夫かな?と思いつつ暫くしたある日の晩、嫁が突如泣いてうずくまってしまった。日頃の疲れと小さなストレスの蓄積があったらしい。私の嫁に対するケアが緩くなってきたのも一因である。当然ではあるが、この状況下では辛抱できない日もある。

4月緊急事態宣言から生活が一変した。私の地域でクラスターが発生して、買い物や公園でさえ行きづらくなった。職場の感染症拡大防止策として勤務地が移動することになった。そのタイミングで育児時短勤務を取得した。ちょっと早く帰れるからといって嫁の全ての負担をカバーできるわけではないが、私には勇気のいる決断だった。

この1ヶ月は自分自身のメンタルも少し弱まっているのか、やる気の低下がみえてきた。noteの投稿然りジョギングや料理もサボりがちになってきた。まさしくいまが踏ん張り時。

本当の人間の価値は、すべてが上手くいって満足している時ではなく、試練に立ち向かい、困難と戦っているときにわかる。

さあ、シャキッとしよう。

【学び】
7. 嫁ストレスのピークは夕方
→日中の世話疲れ、乳児ギャン泣きタイム、晩ごはんの準備
8. 産後の嫁は体重を戻すことに必死
→運動する時間を確保してあげよう。
9. 微笑む赤ちゃんに何度も救われる。
→家庭に安らぎを与えてくれてありがとう。

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