【競馬予想】'20 有馬記念

いつもは育児についての投稿であるが、私のささやかな趣味である「競馬予想」についても初めて発信してみます。

◼️私と有馬記念
社会人2年目だった2011年。深く予想もせず感情だけで引退を迎えるブエナビスタに初めて単勝馬券を買ってしまい、残念な結果に終わった苦い記憶。そこから近5年。回収率120%超えで有馬記念との相性は悪くない。

◼️有馬記念の基本的な傾向
コーナー6回の特殊なコースで騎手は折り合い重視で前半はスローに落ち着きやすい。最後の直線が短いので、後半のコーナー前から後方馬が外から仕掛け、ペースアップ。結果、上手く捲れた馬と内で先行した馬が直線で有利になる。

◼️今年の展望
昨年のレースとの大きな違いの一つとして「馬場状態」は押さえないといけない。昨年の高速馬場に対し、今年は時計がかかる軟らかめの馬場という情報あり。これでクロノジェネシスには有利に働き、逆にフィエールマンは買いづらい。ルメール人気する以上馬券的にきりたい一頭。ラッキーライラックもタフな馬場では結果が出ていない。

◼️展開予想
テンの早いバビットがすんなり単騎で進む。ここはまず間違いないとみる。最内なのでキセキといえど並ぶことさえできないだろう。また外から川田が上手く切り込むと予想。前半はスローに落ち着き、ポイントは3角手前、誰が捲ってくるか?
おそらく前半後方待機宣言のルメールが仕掛けそうな気配。
いずれにせよペースアップするコーナーでロスなく内を立ち回ることができた馬が有利な展開になると予想する。

◼️予想印
◎9クロノジェネシス
○1バビット
▲12オーソリティー
△4ラヴズオンリーユー、2ブラストワンピース
☆6キセキ

少し悩んだが、タフな馬場の実績でクロノが本命。有馬初の北村騎手が大きな失敗をしなければ軸としては固いと予想。
対抗と穴は3歳馬。実績としては弱いが、先行できて有利な展開た斤量で粘れるのでは。
キセキはスタートが成功し、番手で落ち着くことができれば面白い。予想の通り、今年は荒れる有馬記念になるのではという結論です。

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