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【長井秀和に気をつけろ!】ヘイト野郎?

●政治家を目指す人間としてありえない、侮辱行為の数々
●それで「すこやかな共生社会をつくる」は笑えない

長井ちゃんは街頭演説と称してせっせと宗教団体への罵倒を繰り返している。動画でも、口を開けば他人を「油ダヌキ」「油ガエル」「怪物」「汚物」「息とか臭そう」「カルト」などと何度も罵っている。何度も繰り返すから、よりキワモノ感が増している。正直、どっちがカルトだよ、と感じるほどである。

政治家を目指す人間としてはありえない、ただの侮辱行為ではないか。

Twitterでは、なぜか宗教団体である創価学会への批判だらけ。そんなことはどうでもいい。どうやって市の税収を上げるのかとか、上がる一方の税負担をどう緩和するかとか、西東京市の未来の話はできないのか。政治のことなど何も考えていないとしか感じられない。

ちなみに、長井ちゃんの罵倒は、ここ最近の話だけではない。
本人のFacebookを見てみると。「女子」に対してこんなことを言っている。

「女子を喜ばしたところで、何か良いことありますか?って話で。男子的には手間・暇・金が掛かるだけ、得るものは無いでしょう。大抵、女子の話って、さして面白くないし、どっかで聞きかじったような話位なもんで、後は人の事を羨んだり貶たり、している位で。ボキャブラリーも少なかったりで、他人の悪口さえも対して大して面白くないんですよね。必要最低限絡んでおけば十分でしょう。」

「本当、小綺麗にしてますよ、って感じの女子は大抵、経済的に余裕のある男に寄生して、不倫旅行とか、してますよね。タダ飯、ただ酒、ただ夜景してますよね。笑えます。」

うん、ないわ。これはもうホント、典型的にダメなやつだ。

小学生のころ、容姿をさんざんバカにされた私は、こういう話をする人間は生理的に好きになれない。人の気持ちなんて簡単に踏みにじるんだろうと感じてしまう。

人の外見をあげつらってあざ笑うのは、今の時代ではもはやヘイトスピーチともいえる。もし今、どっかの議員が「ハゲたデブ社長はクソ野郎ですからね」みたいなことを公然と言っていたら、すぐに世論が辞職を求めるのは間違いない。こういう人間、やはり世間は時代錯誤の「ヘイト野郎」としか見ないのではないか。

「議員を目指してます」って人が、こんな投稿を今でも公開し続けていることが信じられないし、それで議員となって「男女平等を推進します」とか言われても、絶対信じられないなと。こんな感覚のやつが「すこやかな共生社会をつくる会」らしいが。そこが今のところ一番笑えるかもしれない。

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