一番最初にやった資産運用はイデコ。

こんにちは。
30代も終ろうとしている今、ここ10年ぐらいの資産運用やお金に関することについて書いていこうと思います。

ほぼゼロから始め、ラッキー起業みたいなのを経て、今はほぼ個人規模の会社をやっています。
特段優れた能力があったわけでもなく、根性があるわけでもなく、執着があるわけでもない僕が、結婚の際に全額貯金を吐き出したので、ほぼゼロ貯金から10年ぐらいで数千万ぐらいの資産までやってこれました。

今現在もいろいろやっていますが、過去にやって良かったもの、良くなかったもの、今もやっていること、などを書いていきます。参考になれば幸いです。

一切お金の教育を受けずに大学を卒業し、会社員となった僕は、基本的に給料もらって、給料だいたい使い切って、ボーナスの一部を貯金にするという生活を数年送っていました。

最初に始めた運用はタイトルにもある通り「イデコ」ですが、当時(25-28歳ぐらい)勤めていた会社が退職金制度がない代わりに、会社が毎月1.5万ぐらいをイデコに積立してくれる。みたいな制度でした(と記憶しています)

良く分からないまま、どう運用するかのコースを選ぶことになりました。

月1.5万ぐらいなのに、なんか分散投資だとか、元本保証だとか、いろいろ分散していて、複数のファンドで運用する。みたいなものにしていました。

今考えると、なんでそんなに分散していたのかも分かりませんが、何も分からない若造が適当にやると、なぜかそうなってました。

一度設定してしまえば、あとはそのまま毎月天引き(半分自分、半分会社負担?)されているような感じだったので、相変わらず天引きされて入った給料で生活をして、給料日前はきっちりなくなるような生活だったと思います。

当時20代中盤から20代後半の給料は年収480-600万ぐらいだったんじゃないかと思います。ちなみに会社員を辞めたのが31歳になったばかりぐらいで、最後の会社員生活の年収は30歳で650万だったのを覚えてます。

で、会社員生活が終わるにあたって、イデコを個人型に移管しなきゃいけないとかなって、そこでちゃんとイデコについて改めて調べました。

で、結論。

イデコは資産運用の第一歩としてやっておくべき。と思っています。

今も、法人なので、月額23,000円がマックスなのですが、やっています。

イデコのメリット・デメリットなどはまとめサイトでいくらでもあるので割愛しますが会社員(一人法人なども)では絶対やっといた方がいいと思ってます。

一番のメリットは節税効果です。
掛け金が全額控除されるので、節税となる。(年間27万やった場合、仮に所得税が20%・住民税が10%ぐらいだとしたら、8万ぐらい還ってきます)

他の運用をして20%の運用益をあげるのって大変ですが、節税で安定して20%還元されるなら、それはもうやった方がいいよね、と思います。

ちなみに僕は、一番最初が企業型で3年ちょい加入して、その後個人事業主だったので、個人型で3年ぐらいやって、それから法人設立したので、また会社員での加入者で4年ぐらいやってます。

たまたま手元にあった2018年時点のものを見ると、150万ぐらい支払って、200万ぐらいになっていたので、50万ぐらい増えてました。アベノミクス相場などもあったので良い時期だったのでしょうが「おお!お金って増えるんだ!」と思った記憶があります。

で、そんなこんなでお金の本やら運用の本やら読んでいろいろ勉強しながらやっていますが、イデコに関してまとめると以下の内容で自分はやっています。

・管理費が安い証券会社がオススメ(楽天証券やSBI証券とか)
 ※長い運用期間で考えると安い方がいいです。
 ※僕はSBI証券です。前は銀行系でしたが、手数料高いので変えました。

・銘柄は、「DCニッセイ外国株式インデックス」にしています。
 信託手数料が0.154%と安かったのですが、今はもっといいのがありそうですね。

外国株式にしているのは、アメリカ中心が資産運用、株式という面では成長しそうというのでそうしてます。(いろんな投資家の意見も参考にしました)

イデコについては、節税+運用ということを考えると、資産運用の第一歩として始めるべきものだと思いますし、今後も粛々と続けていく予定です。

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