キヲク #012
久々に外に出た
暑くも無く、寒くもない、丁度良い気温
時折強めに吹く風が、潔くて心地良い
気が付けば、夏
それでも、初春で止まったままの、時間
しっかり受け取っている筈なのに
指の間から、零れ落ちる
握り締めれば、潰れる
手を離せば、消える
抱くことを望むのか、
それさえも不定か
遠くで、ひぐらしの、声
遠くで
遠くで
飲み込んでおくれ
このサポートは、基本的に、僕の、お勉強や、成長の為に、使わせていただきます。 キモチと、キモチが、交われたら、、よしなに。
久々に外に出た
暑くも無く、寒くもない、丁度良い気温
時折強めに吹く風が、潔くて心地良い
気が付けば、夏
それでも、初春で止まったままの、時間
しっかり受け取っている筈なのに
指の間から、零れ落ちる
握り締めれば、潰れる
手を離せば、消える
抱くことを望むのか、
それさえも不定か
遠くで、ひぐらしの、声
遠くで
遠くで
飲み込んでおくれ
このサポートは、基本的に、僕の、お勉強や、成長の為に、使わせていただきます。 キモチと、キモチが、交われたら、、よしなに。