キヲク #021
ただ雨音に
浸るのです
そうして
珈琲を
口に含んで
少しだけ
ぼーっと
するのです
この時は
限り無く
ひとりで
足音は
たてないでね
背もたれに
すべてを委ねて
でも
横にはならないで
すべてが
おわってしまうから
静寂に包まれた
騒々しいセカイを
眺めて
一呼吸
この雨が
上がったら
すきな靴を履いて
すきな場所に行こう
すきなことをしよう
すきでないことを
捨ててしまおう
このサポートは、基本的に、僕の、お勉強や、成長の為に、使わせていただきます。 キモチと、キモチが、交われたら、、よしなに。