見出し画像

純正でのTS・OB選手の獲得

1.はじめに

前回の記事では純正オーダー構築の方針、考え方や、覚醒選手の重要性などについて、私の考えを書かせていただきました。

今回の記事は、前回記事の続きとしての扱いとなりますので、前回と併せて読んでいただくと、より理解が深まるかと思います。

今回は、楽天純正でのオーダー構築で、
TS・OB選手の獲得
について、私が意識していることや方針を中心に書きたいと思います。

EX・アニバーサリー選手の獲得についても書きたいと考えていたのですが、そこまで加えると記事が更に長くなりそうなので、次回以降に書きたいと思います。

今回の記事も、無課金で楽天純正をプレイしている私の主観で書いていますので、あくまで参考程度に考えていただきたいと思います。

2.TS・OB選手とは

まずTS・OB選手について、簡単に説明させていただきます。

2022TS美馬学選手


TS(タイムスリップ)選手は、各年度のシリーズ1に登場する、主にNPB現役選手、監督、コーチ等の中で、過去所属していた球団での全盛期の能力で登場する特殊レアリティ選手。

2020OB山﨑武司選手

OB選手は、シリーズ2に登場する、引退した元NPB選手の中で、過去所属していた球団での全盛期の能力で登場する特殊レアリティ選手ですね。

各シリーズごとに基本6弾構成の期間限定排出の選手となっていますが、コラボ企画などで、セレクションとして数回追加登場する場合もありますね。

私は前回の記事で、純正構築において一番重要なのは、
いかに選手被りを防ぎながらオーダーを組み上げるか
と書かせていただきました。

純正構築は、通常選手のみで構成していくと高確率で選手被りが出てきます。

自チームミキサーや自チーム契約書、ガチャを回しても選手が被ってしまい、なかなかオーダー構築や選手補強が進まなくなります。

その点から、前回の記事では
覚醒選手の必要性
を説明させていただきました。

今回解説するTS・OB選手も覚醒選手の入手理由とほぼ同一で、
選手被りを防ぎ、チーム補強ができる
点で、純正オーダー構築に必要な選手となります。

3.TS・OB選手獲得の利点と懸念

2021シリーズ1特殊レアリティ選手
2021シリーズ2特殊レアリティ選手
2022シリーズ1特殊レアリティ選手
2022シリーズ2特殊レアリティ選手

こちらの写真は2021シリーズ1から2022シリーズ2(2023年1月17日時点)の楽天TS・OB選手等の写真です。

やはりTS・OB選手は
・通常選手と被りにくい
・登場選手の能力が全体的に高い

ことが最大の利点です。

楽天で例を挙げると、2021から2022までに登場した楽天選手では、OB選手はもちろん、TS選手も含めて、通常選手との被りが一切ありません。

球団によっては、通常選手がTS選手としても排出され被る場合があるかもしれませんが、それでも登場した大半の選手は入手して極にすることでオーダーを強化することができます。

さらに選手能力も、基本は全盛期・キャリアハイの年度成績で登場することから能力高の選手が多く、リーグ・リアタイで活躍してくれる選手が大半です。

ただ、TS・OB選手は
・入手にエナジーがかかること
・限界突破が困難

なのが最大のネックですね。

特に入手については、イベント累計で入手できる可能性もありますが、確率が12分の1、約8%、さらに今回登場しているバッティングトラベラー報酬などのOB33%契約書の場合はさらに低下します。

そのため、入手には
・期間限定ガチャを引いて入手
・ランキングイベントでの報酬(選択契約書)で入手
が主な方法となります。

4.獲得方針

あくまで私の主観ですが、純正オーダー構築に重点を置くのであれば、TS・OB選手は
・TS・OBは各1、2名程度入手する
・入手優先選手は、オーダー構築での不足ポジション
・自チームガチャを回して入手

を基本に獲得するのが良いと考えています。

可能であれば1名でも多くの選手を入手すべきですが、無理してまで全選手を入手する必要はないと思います。

プロスピAでは、イベントやデイリーミッションを確実にこなしていくと、月に1000エナジー前後が入手可能となっています。

よって、2ヶ月に1回程度はTS・OBの自チーム確定弾を引くことができる計算になります。

そのうち、限界突破コーチなどの必須ガチャやドリームキャラバンなど、エナジーを割く必要があるガチャや周回イベントも含めて考えると、TS・OB選手は各シリーズそれぞれ
2名程度の入手
が妥当な人数ではないかと考えています。

ランキングイベント参加を否定するつもりは全くありません。
むしろ参加できるなら参加し、周回した方が良いと思います。
ランキングイベントを周回して報酬で獲得した方が、エナジー消費も抑えつつ入手が可能になるかと思います。

ただ、ランキングイベントは
・時間を大幅に費やす
・ランキングが熾烈化し、報酬が入手困難となる場合がある

ことが懸念されます。

多忙でなかなか時間がとれない社会人、授業や部活がある学生など、人によってはゲームに時間を割くことができない方々もたくさんいると思います。

加えて、イベント終盤にランキングが熾烈化して報酬順位から漏れてしまえば、肝心の選択契約書報酬が入手できず、周回にかかったエナジー、時間、体力が無駄となってしまいます。

さらに、ランキングイベントでは、イベント内容によって、ボーナス選手の有無、オーダーがまだSランクで揃っていない方や純正構築を始めたばかりの初心者の方、操作が苦手な方は、どうしても課金者、上級者、経験者との格差が生じてしまい不利となってしまいます。

そのため、私は無理してまでランキングイベントには参加しなくとも良いと考えています。

自チーム確定弾を選定しながらガチャを1、2回ずつ引いていくだけでも、純正構築は無理なく可能です。

私自身も家庭を支える社会人で、プライベートの時間には限りがあり、ランキングイベントにまで割く時間がなかなかありません。

そのためTS・OB選手は基本自チーム確定ガチャを引きながら入手しています。

第36回最強決定戦(楽天リーグ)オーダー①
第36回最強決定戦(楽天リーグ)オーダー②
 2022シリーズ1特殊レアリティ選手

この写真は、2022年9月開催の第36回最強決定戦(楽天リーグ)の私のオーダーと、2022シリーズ1の特殊レアリティ選手で入手した選手の一覧です。

当時の私のオーダーは、ランキングイベント周回なし、自チーム確定ガチャのみを引いて構築しています。

シリーズ1のTS選手は、自チーム確定弾の4弾美馬選手、5弾久保選手のみを引きました。

当時、なかなか投手が揃わず投手補強を考えていた最中、ちょうどTS4弾、5弾で投手2名が登場したことから、迷わずガチャを引きました。
上記で解説した、不足ポジションの穴埋めという考えですね。

美馬選手、久保選手ともに2022シリーズ2現在もオーダー入りして、リーグ・リアタイで活躍しています。

私自身の経験からも、無理してランキングに参加する必要はなく、確定ガチャで確実に選手を入手していくことで、純正オーダーを構築することが可能であると考えています。

5.ガチャ選定

ガチャ選定として、TSガチャは
2、4、5弾
OBガチャは
2もしくは3、4、5弾
に自チーム確定弾があります。
(※年度により変更有り)

基本は上記ガチャから選定します。
例年の流れから、上記ガチャで自チーム選手を引き当てるには、60連分の1500エナジー、TS・OB5弾のみ40連1000エナジーが必要となります。

それまでにエナジーは計画的に使用し、各シリーズごとに、ガチャ60連または40連分を1、2回は回せるようエナジーを貯めておきたいですね。

今後の記事でまた詳しく書きたいと思っていますが、純正構築で引くべきガチャは基本
・TS・OBガチャ(自チーム選手確定弾)
・EX・アニバーサリーガチャ
・限界突破コーチガチャ
・選択契約書ガチャ
・2・3連自チームS選手確定ガチャ(七夕、ダウンロード記念等)

の5つのみです。

特に、無課金・微課金者はそれ以外のガチャや
・グランドオープン
・年末年始
時期などに登場するガチャも引く必要はないと私は考えています。

そのため、年間で回すべきガチャはおおよそ決まっているので、ある程度見通しを立てながらエナジーを使用していくのが良いかと思います。

6.最後に

ここまで記事を読んでくださりありがとうございます。
毎回記事が長くなってしまい申し訳ありません。
拙い内容ですが、まだ書きたいことがいろいろとあるので、もう少し上手くまとめられるように構成を考えていきたいと思います。

次回は
EX・アニバーサリー選手の獲得
について書きたいと考えています。

もしかしたら次回記事までの間に、私の雑談を少し挟むかもしれませんので、その際は、よろしくお願いします。

参考となった方、内容に興味を持った方、純正構築をしてみたい方、様々な方々に次回以降も読んでいただければ幸いです。