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馬骨、ポンズのライブに行く

たびたびごきげんよう、きぬです。
普段は平沢進の事などを書いてたりするのですが、今回もちょっと別の事を書かせてください。
多分キモチワルくないバンギャの話です。


久しぶりにライブに行ってきました。
ZCONぶりなので一年とちょっとぶりかもしれない。いや、妹の付き添いで7月にZEPPダイバーシティに行ったので1年ぶりです。
ザ・リーサルウェポンズのライブにいってきました。はじめてのポンズです。

彼らとの出会いは2022年7月。
会人は喋り、PEVOはまったく活動をしない。SHOPEVOは復活したが、カーヴォなんて影も形もない宇宙人氷河期の真っ只中だった。
フォロワーが「PEVO好きな人はザ・リーサルウェポンズハマると思う」「PEVOがカーヴォをやらないなら俺がソニーに連れて行く」とよくツイートをしていた。
「この人がそう言うならば見てみよう」私はそう思った。

まんまとハマった。
曲は楽しい、歌は上手い、コールアンドレスポンスが賑やか。
自分もこの仲間に入れたらさぞかし楽しいだろう。
ちょうどPEVOも動かねぇし、SONYに引っ越す前に内見行っとくか~~~という訳わからん理由で「E.P.ウソつかない」の追加公演に応募したのだった。本当にどういう理由?いや、その時の自分本当にこんなこと言ってたんですよ。

そしたら見事当選したのだ。うれしいね。
しかも整理番号はAの100番代前半。ワンチャン最前狙える番号。はじめてのライブで最前味わったら最前しか許せなくなってしまう。
それを見たのが丁度映画泥棒のイベントの始まる直前だったので、色んな意味で頭おかしくなると思った。

そして迎えた当日、7/5
天気は曇り、なんなら午後から雨の予報だった。

曇ってたし写真取ってないので
この前の映画泥棒のために東京行ったときの写真載せます

それでも私はここ最近で一番体調がよかった。前日しっかり寝たからかもしれない。これからはライブ前にはガンバってスマホを見ないで布団で目を閉じようと思う。バンギャ5年目の気づき。

だがライブの物販が16:30なのは想定外だった。もっとはやく始まると思ってたので昼頃に着くような時間に高速バスのチケットを取ってしまった。クソ暇。なので上野に行った。フォロワーと茶もしばいた。

ライブとは関係ないカフェの写真


そして物販も滞りなく手に入れることができた。ていうかぜんぜん並んでなかった。ラッキー。あと現地でCDを予約すると抽選会に参加することができる。ライト層なので予約してなかったからちょうどよかった。ポストカードもらえた。しかし一等はポンズの二人と会える権利らしい。ちょっと……いらないかな……(陰キャ)

ド浮かれポンザーの骨

べつに会人Tシャツで行ってもよかったんだけど、やっぱりライブの醍醐味は一体感なのでポンザーらしい服装をしました。これからのポンズのライブではトイレで着替える手間が省けます。しかし核Pポーチ、ライブに行くのに丁度いいサイズ。買ってよかった。この後タオルとラバーバンドも買いました。陰キャのオタクバンギャコーデ。
それと物販が現金だけじゃなくて、クレジットカードとバーコード決済使えた。さすが大手は違うぜ。あんまりお金使わないように物販代一万しか持ってかなかったのが無駄になってしまった。カードだと無限に使えるので。

会場は新しくできたZEPP新宿。でも歌舞伎町にあるらしいので正直怖すぎる。なので叡智フォロワーの知恵を借りました。なんか線路沿いに歩いていくと危なくないそうです。トー横に近づけば近づくほど治安が悪いらしいです。こわいね。でも新宿駅とZEPP新宿を2往復したから完璧にルート覚えたのでPEVOもZEPP新宿でやって大丈夫だぞ。

そして運命の入場
わくわくが最高潮
ドリンク代を払う
ZEPP新宿は交通系ICカードじゃないと使えないって聞いてたのに現金が使えるってスタッフのオニーサンが言ってた。
ドリンク代のために小銭にしてきたのに、交通系しか使えないって思い出してガンバって小銭入れ使ったのに現金使えるんかい。でもせっかくなので交通系で払いました。楽だし、物販でパスケース買ったので。
正直現金使えるか使えないかは主催の判断かもしれないので人によっては使えなかったりするのかな。

そして入場
階段が多い。すっごい下に降りさせられるのでけっこうきつい。行きは下りなのでそんなにしんどくないんだけど、帰りライブで暴れた後で登るのはけっこうきつい。5階くらい昇り降りさせられるのはしんどい。
でもバスタ新宿に近いのが良いんだけどな~日帰りできるので。

でもドリンクホルダーはかわいい。エヴァみたいな色

なが~~~~~~~~~~い階段を降りると、まだ廊下。いつフロアに着くんだよってくらい長い(オタク特有のクソデカ表現)廊下を抜けてやっとフロアに着く。もしかして街中のライブハウスってこんな感じ?
やっとフロアに着くと高い天井のホール。そして客席を囲むように上部に設置されているモニター(この記事のヘッダー画像です。曲によって映像が変わったので目が忙しい)あお柵も沢山生えてた。これは取り外し可能なのかもだけど、柵があるとよりかかれていいね。よりかからなかったけど。
客席の後ろの1段上がったところにはキッズスペース。キッズがいる前提なのすごいな。覆面の音のでかいバンドの男が好きなお子さんがいるフォロワーもぜひ(限定的)

整理番号がわりと早かったので、バンギャの本能ではじめはほぼ最前エリア、4列目くらいにいたけど、自分はにわかなので後ろに下がるか悩んでた時にフォロワーが声をかけてくれて、後ろで一緒に見ました。うれしい。一人だと心細いので。

入場時間が準備のため15分遅れたが、開演時間は定刻通り19:30に開始。

ステージの構成

ライブの前説は「新宿バトルロイヤル」の実況解説のBANBANBANの鮫島さん。本当はチケット買って普通に観客として見に来たのに前説をやることになってしまったそう。大変だな。でも「ゆーつーぶで聞いたことある声だ~ポンズのライブに来たって感じだ~」ってなったのでありがたやありがたや。


「アニキ!アニキ!」の掛け声でステージの幕が開き、セ↑ンセイとジョーくんが登場。そしてその掛け声に一番合う曲「80年代アクションスター」からライブが始まった。わーポンズのライブに来たみたいだ。テンション上がるぜ。
ステージ後ろのモニターには歌詞と観客の掛け声がわかりやすく表示されていた。さすがツイン怒号システム。観客の掛け声で完成するシステム。ポンズならではだな~。
私と同じく初めてポンズのライブに来たフォロワーが、掛け声を出す所が分かりやすいことについて「ほぼリズム天国」って言ってたことが忘れられない。あまりにも「確かに」すぎる。リズムに合わせて歓声をあげろ!
でもリズムに合わせて歓声を上げるのすごい楽しかった。こんなにライブで声を出したことないのでのどがおかしくなると思った。ジョニキは我々より叫んでるし歌ってるので喉が強すぎると思う。さすがサイボーグ。きっと鋼鉄の喉。

あとMCが2,3曲ごとにはさまってて新鮮だった。というか普段MCが最後にちょっとしかないおじさんの方が珍しいのでは?知らんけど。

ていうか生で見るセ↑ンセイ、喋るとゆるゆるなのに、楽器を弾く姿がめちゃくちゃかっこいいのなんなんだ…。ギターを弾いてる姿もかっこいいし、キーボード弾いてるのもかっこいい。職人の後ろ姿がかっこいいのと同じ理屈なんだろうか。
あとヘルメットめっっっちゃつやつやしてた。
やっぱり映像と本物は全くの別物なんだな。テレビで芸能人に会った人の常套句「テレビで見るよりかっこいい」は本当だったんだな。ギターソロのセ↑ンセイなんてたまらなくかっけえよ……。

もちろんジョニキもかっこよかった。ジョニキ、鍛えてるから引き締まってるので正統派かっこいい。
もちろん見た目がいいのはあるんだけど、何より歌が上手いし、喉が強い。
一部録音した音声を流してるんだろうなって部分もあったけど、その音と全く変わらない。まさに喉からCD音源。いや、CD音源よりもっとたくましくて、力強い歌声。でも雨あがるみたいな優しく歌うジョニキの爽やかで透き通った声もとてもよい……。歌が上手い人は歌が上手い……。


人生で初めての金テープってやつ

いろんな初めてを経験できていいライブだった。アーティストが変わるとファンの層も変わるし、演出も何もかもが変わるのでいろんな人のライブに行くのはとてもよいので、これからもいろんなライブに参戦していきたいな、と思う。

PEVOとか


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