週プレ酒場を終えた夜、

こんばんは。
週プレ酒場の営業が全て終了致しました。

2017年8月25日に面接を受け、その場で採用、即勤務というスタートで始まった約2年間。
表舞台に立つ、華やかでオモシロイ職業にずっと憧れを抱いていたわたしにとっては、ようやく掴んだチャンスでした。
地元にいた頃はほぼニートのような生活を送っていたにも関わらず、日を増すごとにスケジュール帳の空白の日が減っていき、2日しか休みが無いなんて月もありました。
趣味や別のお仕事で酒場をお休みする時も「体が2つあればなぁ……」といつもため息を吐いていたし、体調不良で休むなんて”損”をしたくなかったので、体調管理を徹底する毎日。(無事に目標達成、健康体!)
こんなにも勤務に執着したのは、週プレ酒場がわたしにとって、かけがえのない場所だったからです。

週プレ酒場で働けたからこそ、ステキなもの(エンタメ)を肌で感じられ、届ける経験が出来ました。
週プレ酒場で働いた1年間・2年間は、自分の人生を振り返る上で欠かせないピースになるはずだ!と信じ、走り切った時に目印になるゴールが無くとも後悔しないように……全力を出し切りました。「辞める」なんて選択肢、わたしは持ち合わせていなかった。
週プレ酒場の為に頑張ったし、自分自身の為に頑張りました。
閉店を迎えた今、ここまで走ってきたことは間違っていなかったと胸を張って言えます。後悔はありません。

環境、時間、それぞれ違っていたけれど、一緒に働いてきた週プレGIRLS。
愚痴を言ったりふざけ合うことはあっても、週プレ酒場に対する思いを聞くのは、31日の最後のメッセージが初めてで。
拙く、危うげながらも一音一音に感情が乗った言葉たちを聞いて、みんなの中にも確信めいたものがあったんだなと嬉しく思いました。
たくさんの思いを共有することが出来て、みんなを好きでいられて良かったです。

そして来て下さったお客様たち。
4割は顔と名前が一致するし、6割は顔を覚えています。その中の2割、3割?は飲むお酒の種類も当てられる自信があります!
閉店を聞いて2年ぶりに駆けつけて下さった方がいたり、心のどこか片隅に週プレ酒場の存在が残っていたんだなと嬉しい出来事が最後の最後までありました。
常連の方は、暇な時も忙しい時も、変わらぬ愛で支えてくれて、本当に感謝感謝です。
わたしからの愛は伝わりづらいだろうけど伝わっていると良いなって、ちょっと欲をかきます。
この便利な時代に絶対会えないなんてことはないと思うから、「もう会えなくなるね」の言葉には「そんなことないでしょ」と答えて、「今までありがとう」なんて言葉も使いません。意外と悲しみに脆いタイプでもあるので(笑)
わたしは今一度、偶然に繋がった縁を強くギュッと結び直します。だからその縁が切れてしまわないように耐えてください。

この約2年間は本当にあっという間でした。
集英社さまの思惑通り、熱く狂わされた人間がここにいます。まさに熱狂。楽しかった。
ありがとうございました!

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