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バーレスク東京 もも&みれいグラビアについて

2022年4月25日発売・週刊プレイボーイ19号にて、バーレスク東京でダンサーとして働くももちゃんとみれいちゃんのグラビアを担当させていただきました。
ももちゃんに関しては2021年11月29日発売・週刊プレイボーイ50号掲載グラビア『スペシャルな彼女』に続いて2度目となります!

長い歴史があるグラビアですが、身近に感じている人は限られているはず。
令和の今、進化している”グラビア”を少し知ってもらえたら~そしてやっぱりバーレスク東京は最高なんだよ~ってことを知ってもらえたら嬉しいです!


バーレスク東京・もも、みれいのプロフィール

もも
2000年4月1日生まれ 香川県出身 O型 153cm
みれい
2000年9月5日 熊本県出身 O型 166cm


ももグラビアについて

今回ご紹介するグラビアは、週プレでは2度目の撮り下ろし撮影となった『ヒミツの居場所』です。

ももちゃんのグラビアでは一貫して『素』を大事にしたいと思っていて、漫画誌ではない週刊誌・週プレならではの大人っぽさが醍醐味になるように企画を練っています。
これが結構わたしの中ではこだわりで、今後も譲りたくないポイントであります。
何故、ももちゃんのセールスポイントでもある幼さやかわいさを押しださないか疑問に感じる方もいると思うのですが、それはわたしがバーレスク東京加入時からももちゃんを知っているからであり、他媒体で「かわいい」グラビアは見られるだろうと思ったからです。
雑誌媒体によってグラビアの表現方法って(実は)限界があり、週プレが得意とする「ナチュラル」「大人っぽい」「キレイ」「等身大」を活かすのが一番だと考えたからでもあります。

ももちゃんって小動物みたいでかわいい印象を持たれている方が多いと思うんですが、頭の回転が早くて緻密な努力家なんですよね。
数枚の写真から内面を感じ取れるとは全く思わないですが、ただ”はっちゃけた若い子”な印象で終わってほしくなく、きちんと会話ができる女性として見えるように(週プレ読者層にも親近感を抱いてもらえるように)意識しました。

「緑に囲まれたカットを絶対に撮りたい!」と懇願して緑があるロケ地で撮影しました(冬だったのでなかなかなくw)

カメラマンは前康輔さんにお願いしました。
とにかく前さんの撮る女の子はみんな艶やかでキレイ。
良い意味で現実みがなくて、ファンタジーさがあるんです。
ももちゃんの”アイドル感”を損なわず『素』も表現してくれています。

私的にアイドルパートな『童貞を殺すセーター』グラビアです。
毎回衣装案にあがってきていた待望のDT殺しです(笑)。
本人のサービス精神とかアイドル力を表しているカットでもあります。やっぱりこういう”ありえない!”みたいなのが似合っちゃうんですよね~。

そして最後にタイトルの『ヒミツの居場所』はわたしが名づけさせていただきました。
なんか疲れたら肩の力抜きに戻っておいでねー、という感じの気持ちでつけました。それが唯一のグラビアを職としてやれているファンにできることだなと思えたので。

ももちゃんのグラビア『ヒミツの居場所』はデジタル写真集としても配信中です。


みれいグラビアについて

初ソログラビア『気高い星』!
遂にみれいちゃんを世に放つときがきたぞー!とワクワクしたグラビアでした。

みれいちゃんのグラビア企画でまず最初に伝えたのは『女優感』
めちゃくちゃざっくりとしているのですが、見た読者が「バーレスク東京のダンサーなの!? 六本木に行けば会えちゃうの!?」と驚くようなページになればなと考えました。

そして容姿端麗で166cmのスレンダーボディ。圧倒的なオーラがある故、高嶺の花と感じが強く写真には出てしまうだろうな、と思ったので、カメラマンさんには無邪気さも進んで切り撮ってほしいとお願いしました。
みれいちゃんって本当に人懐っこくて、こんな素直で真っすぐな子が東京にいるんだ!?しかも六本木に!?みたいな子なんですよ。言うならば姪っ子のような感じ。
ももちゃん同様、内面も魅力的だからこそ「キレイ」だけで終わってしまわないように、衣装や笑顔のバランスを考えました。

みれいちゃんのグラビアで大変だったのはカメラマン選びでした。
この人が良いかも、あの人が良いんじゃないか、と熟考を担当編集と繰り返し、最終的に唐木貴央さんにお願いしました。
わたしの無茶ぶりに近い『女優感』と『無邪気さ』のどちらも垣間見れるし、かわいいもかっこいいもどちらも表現されていて、やっぱりプロってすごいなと感じたグラビアでした。

みれいちゃんにとっては初のソログラビア。
通常5~6着のところを8着くらい着てもらって長丁場撮影になってしまったんですよね。(異例)
緊張していただろうし、とてつもなく寒かったし(撮影は2月)、疲れたと思うんですけど、上がってきた写真はどれも捨てがたく良いもので。あの状況下と初でこのクオリティは凄いな、と改めてみれいちゃんのポテンシャルの高さを実感しました。

『気高い星』のタイトルもわたしがつけさせていただきました。
グラビアを撮る前から、というか出会ったときからみれいちゃんのイメージは”スター”なんですよね。
ときには落ち込んだり、いろんな誘惑があったり、自分の在り方が迷走することって多々ありますが、みれいちゃんには気高くいてほしいなーという気持ちを込めました。

みれいちゃんのグラビア『気高い星』はデジタル写真集としても配信中です。


結局バーレスク東京はすごいに尽きる。

ということでバーレスク東京のショーダンサー、ももちゃんとみれいちゃんのグラビアについてでした。

やっぱりこうして自身で振り返って見て思うのは、バーレスク東京ってすごいよなってことです。
ももちゃんとみれいちゃん、二人だけでも見た目も性格もタイプが違う。でも表現を軸にがんばってきた女の子たちだから、グラビアの舞台でも応用を効かせて魅力を発揮できるんだなって思ったんです。

バーレスク東京では100名近い女の子が在籍していて、ダンス経験の有無もそれぞれだし、アイドルをやっていた子もいるし、子を持つママもいます。
こんなにもバラバラな女の子たち全員が同じ舞台で共存できているのが、まずすごいことだと思うんですよね。

わたしがバーレスク東京のグラビアをやりたい!と思ったのは、いろんな人にバーレスク東京の存在を知ってほしいと思ったから。
ダンサーの女の子でグラビアに興味を持ってくれている子がいるのも知っていたし、グラビアを通して新たな自分の魅力だったり可能性に出会うこともあるだろうから。もちろん逆も然りなことも考えた上で。

わたしにできることをただするのみ!
ショーに馴染みがない人でもグラビアなら興味を持ってくれる人もいるはず。なにが入口だっていいんですよ、ハマってしまえば。

是非、2人のグラビア見てください!

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