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本のタイトル決め
出版出来るかわかりませんが、本を書こうと思っております。
清掃のアルバイトを始めてから現在までの自伝のような物になります。
書きたい内容は山ほどあるので、目次は作れました。
タイトルを「清掃員は歯が少ない」としたのですが、あまり良くないのではないかとやんわりとダメ出しを受けました。
真っ直ぐで内容も想像しやすい気に入っているタイトルだったのですが、冷静に考えてみると不快に思う方もいるでしょうし、良くないタイトルだと反省しておりまして。
大急ぎで新たなタイトルを考える日々です。
インパクトはありつつ、マイルドにする。かつ内容も想像出来るようなタイトル。
いくら考えても良いのが浮かびません。
自身のワード能力の限界かも。
色んな過去の書籍のタイトルを思い出してみました。
「塀の中の懲りない面々」
今更ですが、素晴らしいタイトルだなと唸ってしまいました。
もう40年くらい前にこんな素敵なタイトルを考えた譲ニさんは偉大です。
まろやかでマイルドなのに、刑務所に何度も出入りしてしまう犯罪者たちの情景が見事に浮かび上がります。
僕だったらこんなマイルドなタイトルは絶対に思いつかない。
もっと悪くて直球なタイトルしか浮かばなかったはず。
今まで譲ニさんのことを考えたこともなかったのに、何度もタイトルを反芻してしまいました。
脱帽。
また良いタイトルが浮かぶまで懸命に考えてみます。
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