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【チャンピオンズカップ🏇】有力馬考察&コース分析【G1】

みなさんこんにちは!!

なーこ🐴です!!

先週はジャパンカップで私の愛馬コントレイルの最後の勇姿で非常に感動させていただきました😭😭😭✨✨


今週はチャンピオンズカップですね!

ダートG1はJRAでは2月のフェブラリーステークスと今回のチャンピオンズカップが開催されますね。寒い季節にダートG1がありますね、、、。

私は普段芝のレースを中心に予想しておりますので、あんまりダートのことは分からないのですが、年に2回のJRAダートG1ということでせっかくなのでしっかりと予想していこうと思います✨✨


さて、まずはコース分析といきましょう!

今回は中京競馬場のダート1800mで行われます。
スタートがスタンド前からスタートしてコースを一周してゴール板を迎えるという先週のジャパンカップのようなコースになっております。
スタート直後が坂道になっており、そこからややコーナーのキツい1,2コーナーから向こう正面の3コーナー手前で下り坂からやや緩やかなコーナーを3,4コーナーで曲がって、4コーナー過ぎてすぐに坂道があるというコースです。
最後の直線は410.7m、高低差は残り380mから220mにかけて1.8mの急坂です。
傾向としては内枠、また逃げ先行馬がデータ的に有利となっており、昨年こそチュウワウィザードやゴールドドリームが後ろから差してきていますが、2019年はクリソベリル、2018年はルヴァンスレーヴといずれも先行馬が勝っており、5着以内にきている馬もインティやテイエムジンソクのような逃げ馬がいることが目立ちます。


以上となります。

続いては今回有力馬とされている4頭の考察をしていきましょう!!
netkeibaさんの予想オッズから上位4頭を今回は考察していきます。


チュウワウィザード

今年6歳となる去年の勝ち馬ですね。若い頃からダートの一線級で活躍をしてきており、同世代に右回りの鬼オメガパフュームという強い馬がいたこともありますが、昨年のこのレースで念願のG1制覇となりました。
前走は大井で行われたJBCクラシックにて3着に入っており、先行馬の中では最先着となりました。今年は春にサウジカップやドバイ競走に挑戦するなど海外にも意欲的に参加し、日本代表として頑張ってくれました。
この馬はとにかく安定した成績が売りで、今回のような左回りでは10戦ほどして馬券外は2回、そのうち1回は2年前のチャンピオンズカップ、もう一回は今年のサウジカップでした。それ以外は全て3着以内にきております。上がりで速い脚を使うということはなく、先行馬らしくじわ伸びタイプではありますが、高い安定感がウリの馬です。
今年で3年連続の出走となりますが、ダート馬としてはまだまだこれからの世代ですし、得意の左回りのコースでどんなレースをするのかが注目です!!


ソダシ

今年の桜花賞を白く染めた話題の馬がダートG1に挑戦します!!
去年の最優秀2歳牝馬にして、今年の桜花賞馬である白毛のアイドル、ソダシちゃんが満を辞してダートに挑戦です。ファンからはずっとダートで使ってくれという声はあったようですが、牝馬クラシックを見事に戦い抜きまして進退が注目されていたところでダートの挑戦となりました。今年のレースで言うと桜花賞はもちろんですが、札幌記念では後にBC競走を勝つラヴズオンリーユーを退けて勝ったことが非常に印象的です。逃げ〜先行の脚質で自分のペースで走れたら非常に強い馬です。距離については前走の秋華賞のコメントとして距離が長かったと言う言葉は出ていませんし、陣営としても自信があったと言うことで心配はなさそうです。
また、血統に関してですが、父はクロフネで伝説級に芝でもダートでも活躍した馬で、母はブチコでこれまたダートで活躍した馬で、ファンがダートで使って欲しいとずっと言っていたこともうなずけます。馬体も確かにダート馬らしくがっしりしてますし、キ甲から肩にかけての深さもあり心肺機能は高そうです。
左回りについては勝ったアルテミスステークスと惨敗したオークスの2回と判断が難しいところですが、何にしても初めてのダート戦でどのようなレースをしてくれるのか非常に注目です!!


テーオーケインズ

今年の帝王賞競走を3連勝で制し、JBC競走でも好走をしまして大変勢いがあるこの馬が初のJRAG1に挑戦です。
今年4歳と若い馬ながら帝王賞を制し、ダートの頂点を経験したこの馬ですが、しっかりと新馬から未勝利、1勝、2勝、3勝、オープン、重賞と段階をしっかりこなして安定した成績を収めてきていると言うところに非常に好感が持てます。脚質としては中団から抜け出して差すと言う形で安定しています。上がりも速い脚を使える馬で重賞でもその末脚は通用することを帝王賞で証明してくれました。鞍上は今回も新馬から乗っている松山ジョッキーが務めてくれますし、中京もとい左回りのレースは3走して2勝3着一回と上々の成績を収めていますので、ここを抑えればダート界中距離路線の主役と言うポジションを確立させことができるでしょう。


カフェファラオ

今年のフェブラリーステークスの勝ち馬がここにも出走してきました!
この馬はまだ9戦しかしていないフレッシュな馬で、その中でフェブラリーステークスも含めすでに5勝と素晴らしい成績を収めています。しかしながら負けるときは掲示板にも載らないと言う負け方が多く、適性があうコースではしっかり能力を発揮できると言うイメージです。負けた4戦を見ても、JDD、去年のチャンピオンズカップ、今年のかしわ記念、芝に挑戦した函館記念と敗因が比較的に分かりやすいレースが多いです。ここまでの負けレースを見て私が思うに、この馬はしっかりと間をとってレースをする必要があり、なおかつここまで徹底的に左回り中心に使われているところを見ると今回のような休み明けの左回りのレースという条件はぴったりなのではないかと思っております。前走の右回りで芝と自己条件と真逆を使った反動で今回はしっかりと力を発揮できるのではないかと思います!ルメールジョッキーの久しぶりのチャンピオンズカップの勝利も見たいところです。


以上となります!!

その他、今回注目されるであろう馬でいうと

インティ
アナザートゥルース
エアスピネル
クリンチャー
ケイティブレイブ

あたりの年長馬についても触れたいところでしたが、
今回はここまでとしておこうと思います!

これらの馬については追い切り診断にてしっかりと書かせていただこうと思います!!🏇


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次回は全頭追切診断記事でお会いしましょう!!



それではみなさん
楽しんでいきましょーーーー🎉🎉🎉

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