Cinema4d ノイズシェーダーアニメーション速度別一覧

1.目的

ノイズシェーダに入っているノイズについてアニメーションスピードのパラメータを振った場合の挙動を確認しました。必要に応じてノイズの種類は追記していきたいと思います。

※私のメモレベルの記事ですので、本文が雑なのはご容赦ください。

2.1.作例

turbulence

wavy turbulence

2.2.考察

水面のバンプに使う場合にはspeed1~32(シチュエーションによる)の範囲で使えば良さそうです。

3.背景

Realflowで作った小川の表面に薄っすらと小さな波を追加するのにノイズのスピードをどれくらいにすればよいか確認したくなったため。

4.概要

4.1.使用アプリ

Maxon Cinema4D R23.110

4.2.使用機器

CPU : Intel Core i7-6800K CPU @ 3.40GHz
GPU : Nvidia Geforce GTX 1660 super
メモリ : 64GB

5.確認内容の詳細

5.1.確認フロー

大雑把に書きます。

1.比較用シーンを作成する。オブジェクトを8個用意し、それぞれ異なるマテリアルを適用する。
2.マテリアルのノイズスピードを適当に振る。
3.レンダリングする。

5.2.確認環境の準備

1.下図のようなシーンを用意して、各オブジェクトにそれぞれ異なるマテリアルを適用する。

キャプチャ2


2.ノイズシェーダを追加して、前述のAnimationタブのspeed(下図赤枠内)の値をそれぞれ11,2,3,4,8,16,32,64としておく。

キャプチャ


5.3.パラメータ変更の影響確認

確認内容がシンプルなので今回は省略。

6.変更履歴

2021年9月19日 本文記述

以上です。

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