沖縄に住んで1ヶ月、今思う事

昨日で沖縄に引っ越してきて1ヶ月が経ちました。
一ヶ月住んで思った北海道との違いを軽くお話ししたいと思います。

まず大前提として北海道から沖縄に引っ越してきても特段変わる事はありません、街並みが多少違う程度で北海道にしか無いもの、沖縄にしか無いものがほぼほぼ存在しません。

食生活だってスーパーで買い物をして食べるだけ、沖縄にしかないものを食べる事はあまり無い。

そして皆さんが常日頃抱いてる県民性という実態の無い嘘についても述べていきましょう。
当たり前のように、道民はのんびりした人が多いだとか京都の人は裏表が激しいとか意味不明なイメージを事実かのように語る人って多いですよね?

少し頭を使えば分かると思うのですが国内でそんなにはっきりとした性質の差がある訳無いのですが、、、。

僕はYouTubeの声掛け活動を日本全国周りながら1日300人以上に声掛けをしていました。
その経験から言わせてもらうと県民性なんてものは嘘っぱちで何処に行っても一定の割合で似た様な人がいるんです。

愛想の良い人、コミュニケーションがまともにとれない人、思いやりがある人、思いやりに欠けた人は
日本全国にいて地域差は無いというのが僕の答えでした。

その経験から沖縄に行っても人間自体は何も変わらないだろうな、、という確信がありました。

そして実際に1ヶ月沖縄に住んでみて感じた「同じ教育を受けている日本国内での人間の性質に地域差はほぼほぼ無い」という僕の持論の検証結果ですが、、、やはり沖縄であっても人間の性質は変わりありませんね笑

北海道にいる様な人間が沖縄にも一定の割合でいました。
やはり持論は覆りませんでした笑

ですがあまり当てにならない印象ですが、沖縄の人間は初めてあった人に対して積極的に話しかけてくれる方は異様に多いなと感じました。
新しい職場に入って何十人と関わってきましたが新人の僕に積極的に声を掛けてくれる人が多かった様には思います。

偶々そういう職場にいただけだとは思いますが今までいた職場と比べると明らかに積極的に話しかけてくれる人の割合は高くなった様な気がします。

あえて偶然では無く沖縄県民はそういう人達が多いのが事実だと仮定してお話していくと考えられる理由は文化的背景が大きいと思います。

沖縄は琉球王国という一つの独立した国家であった事は有名ですが琉球王国時代は中国に冊封体制をしかれ従属国家でもありました。
そして同時に日本とも関わりを持ち様々な国の文化を取り入れて今の沖縄があります、それを「チャンプルー文化」なんて言ったりします。
来るものを拒まない国としてのあり方があり、今尚「模合(もあい)」という相互扶助を意識した文化も残っています。
模合はこれまた特殊なお金のやりとりで、5人のグループで月に一万円ずつ出し合い五万円が集まります。
その五万円を5人のうちの誰かが総取りする、というシステムで翌月はまた別の誰か、それを繰り返していくのです。
誰も損する事はなく何ヶ月かに一回大きなお金が入ってくる様になりその約束を守る事で信頼関係を築いていくのです。

そういった人との繋がりを意識した文化も残っている沖縄では積極的に人に関わっていく人が多い可能性も否定できないというお話しでした(^ ^)
まあ関係無いでしょうがね笑

いずれにせよ人との繋がりが気薄になっている現代人は模合文化を見習って新しい繋がりを作ってみては??

沖縄から引き続き発信していきます^_^

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