誰もが知らない「ビジネスセンス」-URUオンラインスクール【実体験】
このnoteはURUオンラインスクールで学んだ
私の【実体験】のアウトプットになります。
「ビジネスセンス」がない「ビジネスセンス」がある
よく使われる言葉ですが、本当はどういったことなのでしょうか?
「ビジネスセンス」ってそもそもなんでしょうね?
分からないなりに皆さん使ってないでしょうか?
はっきりこれですよと答えられる人は少ないと思います。
部下に対して「ビジネスセンスがない」と言うのは容易ですが、それに対して理解を持たない部下にとっては、単なる非難となり、成長の機会を逃してしまう可能性があります。
ですから、部下に対しては次のようなアプローチをすることが重要です。「ビジネスセンス」とは何かを具体的に説明し、その重要性と結果的な成長への影響を示すことです。
同じ価格の、同じ商材を、同じように売ったときに、Aの営業マンは売れるのに、Bの営業マンは売れない、なんてことありますよね。この違いも実はビジネスセンスになります。
「ビジネスセンス」をきっちり伝えられるように言語化していきましょう!
ビジネスセンスとは?
その前に・・
・優子さん
大学生の優子さんは、周りが就活をしている中、自分は就活したくないと思っていました。そんな中、友達の助言もあり、就活そっちのけでトレーダーにチャレンジしてみることに。手始めにAppleの株を買ってみました。ただ、優子さんは株の知識が全くなく、このAppleの株をりんご農園の会社の株だと思って買っていたほどでした。株の知識は全くないけど、友達の意見をしっかりと聞ける優しい女性なのです。
・沙織さん
専業主婦で、子供が3人。節約が大好きな女性です。
この二人の女性、頭に置いておいてくださいね。
ビジネスセンスの言語化
センス=感覚
そのままですねw
感覚なんで説明が無づかしいのですが・・・
センスがないと、営業、講演、マーケティング、広告、これらすべてうまくいきません。
センスがない=感覚刺激スキルがない
具体的には、相手が見えていないものを見せるスキルを指します。
さらに難しくなってきましたが、大丈夫です^^
もう一度・・
見えないものを見せるスキル=感覚スキル
具体的にしていきますね!
例えば、「ゾウさんを描いてみてください」と言われた場合、100人が同時に描くと、それぞれが異なる形のゾウさんを描くでしょう。これは、聴覚や視覚で受け取った情報が、個々の人の頭の中で異なるイメージに変換されるためです。
物事を正直に伝えても、耳で聞いたものや目で見たものが頭の中でイメージしていることは人それぞれ一致していないのです。
伝えたいことは、情報を視覚や聴覚だけでなく感覚的な要素を含めて伝えることが重要であるということです。
このような感覚的な伝達方法を「感覚伝達」と呼びます。
単に物事を正直に伝えるだけでは、脳に情報が入らないのです。
その代わりに、「共感イメージ」を伝える必要があります。
例えば、ゾウさんを伝えたいのであれば、相手が共感できるイメージを伝えるべきです。
具体的な特徴や感情を伝えることで、相手が自分自身の頭の中で具体的なゾウさんのイメージを作り出せるようになります。
つまり、情報を伝える際には単に言葉や視覚に頼るのではなく、相手の感覚やイメージに響くような伝え方をすることが重要です。
そうすることで、深い共感や理解が生まれ、相手の脳に鮮明なイメージが描かれるのです。
TSA Thinking (Two Step Ahead)
これはただ「赤い」「辛い」と見たままで⇒「とっても赤い激辛唐辛子」
こんな風に伝えても、それはよくあるよね・・となります^^
これはワンステップアヘッドの考え方になります。
「汗が滝になる ダイエット唐辛子」というキャッチフレーズならどうでしょうか?
かなり記憶に残るのではないでしょうか?
これがTwo Step Aheadの考え方になります!
「赤い」「辛い」⇒Visual Image
「炎」「汗」⇒Common Image
One Step Aheadはビジュアルイメージをそのまま伝えているだけですが、Two Steps Aheadは共感イメージを伝えることで、記憶に残すことができる伝達手法なのです。
記憶に残す必要性
疑問が生じるかもしれませんが、現代は競争の激しい時代であり、比較検討が行われることにより、後日買われることとなる傾向があります。
このような比較の時代において、最も重要な要素は「記憶に残ること」です。
つまり、Two Steps Aheadという概念は、現代において非常に重要なビジネスセンスです。
単に言葉で説明するのではなく、比喩的な表現を用いて想像力に訴えることが重要です。
これはYouTubeのタイトルやブログ・キャッチコピー作成など、様々なビジネスシーンで活用できる手法です。
あなたがマーケティングツールを販売する場合を考えましょう。
相手に対して「マーケティング」と伝えると、最初に抱く感情はポジティブなものではなく、実際にはネガティブなイメージが浮かび上がるものです。
「マーケティング」⇒分析やらグラフ、データなど・・さっぱりわからない!となります^^
この傾向は、どんな商品やサービスに対しても同じです。
したがって、ネガティブなイメージをポジティブなイメージで打ち消さなければ、絶対に購買には結びつかないでしょう。
ネガティブイメージの「難しい」なら「シンプル」に行きましょうと、「シンプルマーケティング」とネーミングしたのですが、これはOne Step Thinkingです。
そしてここまでは誰でもできるのです。
2歩先のネーミングはこうです・・・
「おばーちゃんでもできる マーケティング」
おばーちゃんのイメージは、シンプル、優しい、簡単、親切とこんなイメージになりますよね!
「おばーちゃん」という比喩的な表現によって、ネガティブな「難しい」というイメージが払拭されました。
物事を正直に見たまま伝えても脳には情報が入りません。
A(簡単)を伝えたいなら共感を伝える
われわれのマーケティングは決して難しいものではなく、簡単に理解して実行できるものですよ!
という「共感」が伝わることとなります^^
これが出来る経営者とそうでない経営者に分かれてしまうわけですw
ここまで理解していただけたと思いますが・・
ではどうやって、どんなフレームワークを用いてやればいいのかを説明していきますね!
共感の伝え方
これに沿って伝えたい内容、メッセージなどを作っていけばオッケイです!
V・・・これはそのままメッセージにしてください。唐辛子なら唐辛子とそのままでいいです
C・・・唐辛子なら唐辛子に対してどんなイメージを抱いているのかを考えます。マーケティングなら難しいなどの共通のイメージがあります
I・・・難しいというイメージをそうじゃないんだよと、否定する言葉を言語化する必要性があります
M・・・言語化した言葉をそのまま伝えても伝わらないから、比喩的な表現を使って伝える
まとめると・・
具体的な例を出してみます・・・
アメリカで博多明太子を飲食店のメニューに入れるとします。
この場合何と書いたか?
V(Visual Message)-COD ROE(タラの卵)としました
C(Common Imagenation)-グロイなぁ~ なんやねんそれ~(関西弁では言いませんがww)と頭の中はなってます
I(Improvement message)-グロくないんですよ⇒高級で・美味なんですよ を伝えないといけません^^
M (Metaphorical Message)-外国人が高級で美味しい魚のたまごは・・この考えから出た答えは⇒Spicy Caviar(スパイシー キャビア)
分かりやすい例だと思いますが・・いかがでしょうか?
これは決してビジネスの場だけではありません。
道端で盲目の老人が、「私は盲目です お恵みを・・」と書いていたものを
とうりかかった女性が「今日は素晴らしい日だ・・でも見えないんだ!」と書き直すと急にお金が集まりだしたそうです。
まとめ
ところで皆さん覚えてますか・・・
最初に書いた2人の女性を?
どちらの女性を覚えているでしょうか?
多くの人は前者の「優子さん」ではないでしょうか?
優子さのことを紹介するのに、ストーリーにして紹介しました。
後者の女性はスペックしか書いてません。
記憶に残ったのは「Story Telling」のおかげです。
V・C・I・M に落とし込むフレームワークそしてそれをストーリー「Story Tellying」に落とすことが大事
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