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「繊細さん」の本

「繊細さん」の本      武田友紀



※ネタバレ、個人的な解釈が含まれているためご理解の上、ご覧いただきたいです。

いつかは読みたいと思っていて
そのまんまでしが
借りれるチャンスがあったので
手に入れました!!!

最近広まってきたHSP。
ほんともっと悩んでた10代20代で
知りたかったです…。

中学時代、みんなが流行っていた音楽には
興味が無くインディーズのバンドが好きで
(その当初はパンクって言ってましたが
今の時代はオルタナかな)
友達だけど本音を話せる人は居なく
孤独を感じていました。
(そりゃ、向こうの機嫌で1日無視されて
仲間はずれにされることもあったからなあ)

20代は今でいうパワハラ上司にあたり
心えぐれましたね…。
言い返せないもどかしさ
間違ってるのに自分が正しいと
押し通す力こわ…。

そんなとこでも30代になると
楽になるよと教えてくれた
お姉さんの言葉を信じて突入した
30代は楽です。
そしてHSPのことを知り
自分の性質が分かった上で
また生きやすくなったのかなと。

こちらの本ではっとしたのは

「人は自分のままで生きると元気」

それはまさしくそう。 
今の自分がその通りだからこそ。

ずっと人のために生きてきたんですよね。
別にそうしろって言われた訳じゃなくて
自分が不登校になった時に親にたくさん
迷惑かけたので、親が自慢になる娘に
なればいいなと思い、いろいろやってみたけど
やっぱり自分のためじゃないから
壁にぶち当たった時そのまま倒れる。
ベクトルが違うから。

でも自分のまま生きると
ただのワガママになると思ってたが
そうでもなくて
本当のこと言いなよと言われ
あなたのことが分からないとか。
分からなくていいよと
分かるはずないよと尖っていたので
思っては居ましたが。

HSPさんはでも自分のために生きることが
難しいのではないのでしょうか。
私の自分のためというのがライブに
行くことだったのかなと。
周りから見ると何回行くんだよとか
(言われたことある)
お金大丈夫なの?とか
(言われたことある)
ま、大丈夫だから行くんですよ。

人の趣味は1番口出ししない方がいいと
思うんですよね。
しないようにしてるっていうか
する必要とは…?
自分の知らない世界が知れるから
相手の趣味聞くの好きですけどね。

自分がHSPで良かったと思う時は
音楽とか芸術、自然ですごく
感動することもですが
きのって話しやすいよね
話しちゃうよねって言われることも
嬉しいかな。

そーいえば、ひとり旅してると必ず
知らない人に話しかけたりして
話し込んでることあったなと
思い出して、コロナのバカヤロウと
思ってるとこです笑

新函館北斗駅で30分ほど話した
おじさん元気かな。
お茶貰ったんだ最後。

感想文では無くなった感じしますが
これにて!

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