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本の楽しみ方は人それぞれ

読んだ後になぜか冷静になった

柚木麻子さんの「BUTTER」を読んだ。
どんどん引き込まれて、通勤途中や昼休みも読み耽った。

読み終わった後、お腹が空いた笑

久々に本を集中して読んだ気がする。
正直物語の誰にも感情移入できず(笑)第三者的な目線で今回は読んだ。

第三者的な目線で読んだからか、読み終わった後冷静になっていて、
自分のことも客観的に見ることができてしまい、急に冷静な態度を取るように(伝われ)

なんなら恋人に対しての態度も客観的に見られるようになり、
連絡に対して超冷静に対応してしまった笑

でもよく考えてみると、感情移入してても、読み終わった後冷静になりがち。
現実にすぐ戻るんやな笑


世界に入り込む

小説を読むと、その世界に入り込んでしまうことが多い。
だから疲れるし、社会人になってから資格の本とか以外で、あまり本を読まなくなった笑

読書は体力使うんだよなあ。
好きなんだけど、気合を入れないといけない。

今回のBUTTERは感情移入できなかったんだけど(笑)
世界には入ってたからぐったりなんだよなあ。

でも、自分が体験できない世界に誘ってくれる小説は大好きだ。

こうやって私の想像力()も養われたのでしょう。

その分読み終わった後の現実に悲しくなったり、安堵したり、いろんな感情が渦巻く。

それも疲れる原因なのか。


小説を考察する人、すごい

よく考察してる人がいるけど、どんな感じで読んでるんだろう。
あと、書評を書いている人も。

私は小説を読む時、深く考えたことない気がする笑

あくまで字面を追っているだけで、
文章で表現されたものを脳内で想像して終わり。
それが楽しいと個人的には思っている笑

この本はこういう生き方を表現している〜
みたいなコメントみると、どういう読み方してるん!?っていつも思う。

読解力ないんかなwww

恋愛小説とかはなんかわかるんだけど、
人の生き方的な部分まで考える人すごいな。

ちなみに読解力をはかるテストみたいなの受けたことあるけど、
全く問題なかったのに、なぜ小説読む時に発揮できないのか。

もしかしたら今回の本が、たまたま私の価値観と合わなかっただけなのかもしれないけど笑

本自体は面白かったよ!何が面白かったと言われると難しいけど。

いや、語彙力の欠如(粗品風)

はあ。語彙力もっと増やすためにも本読むかあ。

活字離れと言われる中、頑張って活字読もうな私。
大好きな日経新聞も読むぞ。

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