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大切なのは、自分のしたいことを自分で知ってるってこと

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大切なのは、自分のしたいことを自分で知ってるってこと

最近の記事

30代に突入して突然服装の趣味が変わった。 正確に言うと、20代の頃挑戦できなかった服を なんなく買えるようになった。 そして数年ぶりに、ショートヘアにしてみた。 したい格好で、生きていくのだ。

    • 本当に少し前までは 「自分のこと好きでない」の解決方法は 「成功体験を積む」 だと疑わなかったけれど 「何ができてもできなくても 何をしてもしなくても自分のことが好き」 という思考を持つようになってからいろんなことが好転している。そう信じている。

      • やってみてもいいんじゃない?-東京から長野に移住して1年、いま思うこと-

        2020年2月。 3年10か月働いた会社を退職した。 次の就職先は決めていなかった。普段は慎重派なわたしだけれどこういう時の行動力はなかなかだなあと思う。これからどうしていこうかなと考えていたそのちょうど1か月後には、新型のウイルスが世界中に広まって、行動を制限される日々が続いた。 東京出身のわたしはこれからも東京か、神奈川か、千葉か、埼玉あたりに住んで仕事していく生活なんだろうなと思っていた。 体調を崩して休職して辞め、働き方や暮らしを変えてみたいと思いはじめたタイミン

        • ふと思い出した、文章を書いていた友人のこと。

          記事書いてるかなと思って見に行ったら、 アカウントを消してしまったみたい。 楽しみにしてたから寂しくもなった。 文章を書いても書かなくても日常って過ぎていくし、ものごとを続けるのは大人になってから難しくなったけれど。 それでもわたしは、 実現したい自分の世界とか夢とか 大げさな言い方じゃなくても、 文章を書いてそれを読んでもらえる人が 一人でもいるって 世界に対して働きかけてるってことで、 それって結構すごいことしてるなあと 思うんだよ。 人数の話じゃないのよ。 そんな

        30代に突入して突然服装の趣味が変わった。 正確に言うと、20代の頃挑戦できなかった服を なんなく買えるようになった。 そして数年ぶりに、ショートヘアにしてみた。 したい格好で、生きていくのだ。

        • 本当に少し前までは 「自分のこと好きでない」の解決方法は 「成功体験を積む」 だと疑わなかったけれど 「何ができてもできなくても 何をしてもしなくても自分のことが好き」 という思考を持つようになってからいろんなことが好転している。そう信じている。

        • やってみてもいいんじゃない?-東京から長野に移住して1年、いま思うこと-

        • ふと思い出した、文章を書いていた友人のこと。

          ガラスのイヤリング

          アクセサリーは暮らしにきらりと寄り添ってくれるものだと思うのです。 わたしは特にイヤリングがお気に入りでお店で見かけたら熱心に見てしまう。 長野市のリビルディングセンターで見つけたガラスのイヤリングは、作家さんの池谷三奈美さんが古民家のガラスを再利用して作られたものだ。 2枚の柄が異なるガラスを重ねていて、立体感があって、でこぼこした質感が日の当たり方によって表情を変える。 ガラスのアクセサリーというと華奢なイメージがあるが、1枚1枚、厚みが十分にあるので安心感がちがいま

          ガラスのイヤリング

          今年のやりたいことリスト作ったら 今まででいちばん好きなリストになった

          今年のやりたいことリスト作ったら 今まででいちばん好きなリストになった

          いつもどおりの尊さ

          気分の落ち着かせ方、 自分の中の色々なことを一区切りしてから自宅へ帰る方法を言語化してみた。 ・カフェに行く ・本を読む ・好きな音楽をかける ・公園でレジャーシートを広げる(夏限定) ・楽しい予定を立てる ・手書きでひたすらブレインストーミングをする

          いつもどおりの尊さ

          無題

          わたしはまだ、自分のことを すべて把握しきれてはいない。 けれどまったくの無知ではない。 それを前提にして、 人生を歩んでいくことが大切だと思う。

          すべては自分次第

          久しぶりの友人との近況報告。 お互いにそれぞれを取り巻く環境は変化していた。 けれど変わらない関係性が確かにそこにあって、 また話そうと約束した。 * 日々の日常を感じながら生きていくことが 心の充足感に繋がっている。 わたしはそういう性質なのだ。 けれど好奇心からの瞬発力や 人との交流を求める瞬間があり、 そんなときに行動したことが私を形成している。 * 達成したい大きな目標はない。 けれど在りたい姿は思い描いている。 自分のできることを、活かしながら 人生を楽し

          すべては自分次第

          衣る、食べる、住む、もの創りする

          今日は陶芸体験でつくった器を 受け取りに行く日だった。 昨年末に、手びねりという手法で、 ふた付きの小物入れを創った。 梅干しやおやつをいれるものにするつもりだ。 西新井の陶芸教室まで赴く。 西新井大師があるその街は下町情緒溢れている。初詣も落ち着いた頃で、静かだった。 住宅街のちょうど角に佇んでいる目的地は、 陽の光がたくさん入る場所でとても気に入っている。 蛍光のオレンジのような色の釉薬(ゆうやく)が 窯で焼くと山吹色になるのだから不思議だ。 我が作品な

          衣る、食べる、住む、もの創りする

          自分と人を結ぶ橋はなにか。

          2021年の3月、マツコ会議に星野源さんがゲスト出演していた。 自分と他人の間には川が流れていて、 自分が作り出したものが、 自分と他人を結んでくれる橋になっていると 星野源さんは話していた。 自分と他人と結んでくれるものを 探し続けることが人生で、 わたしはそれが 自分が作り出す作品であるといいなと思っている。

          自分と人を結ぶ橋はなにか。

          走ることのススメ

          先程久しぶりのジョギングを終えてきたばかり。 走ることについての効能については すでに世の中に山ほど出回っているが、 自分の実感として改めて記しておきたい。 ・体のめぐりが良くなる ・体力がつく ・運動すること自体が良い ・痩せる ・お肌がツヤツヤになる ・頭が冴える ・ポジティブ思考になる ・物事に対して意欲的になれる ・走り終えたあとの爽快感 ・リフレッシュされる ・運動後のシャワーが最高 注目すべきは、15分〜30分程度走ったことでこれだけの実感を得られることだ。

          走ることのススメ

          おばあちゃんたちの孫であること

          21.2.24 ある日おじいちゃんに呼ばれて遊びに行った。 婚約のお祝いをしてくれるとのことだった。 駅を降りて30分ほど歩く。 おじいちゃんが用意してくれていたのは、 自分とおばあちゃんの書道の道具、 本、 婚約のお祝いのホールーケーキ(!)、 昔から遊びに行くと必ずある、わたしが大好きなおせんべい。 このおせんべいの味はおじいちゃんが小さい私に仕込んでくれたという。 もうこのおせんべいを知らない人生を想像できない。 おじいちゃんが譲ってくれたものの中に、おばあち

          おばあちゃんたちの孫であること

          ものづくりと、わたしの原動力について

          2021年2月中旬の今、わたしは27歳だ。今年の11月で28歳になる。 昨年2月に会社を退職し、毎日を慎ましくながらも、これからの種まきをしながら過ごしていた。 https://twitter.com/okuchan_okc/status/1341957682643697664?s=20 これからどうしていこうかという漠然としたことを丸一年かけて考え、少しづつ行動していた時、突然思い出した言葉があった。   - - - - - - - - 時は遡って中学時代、わたしは

          ものづくりと、わたしの原動力について

          余白について

          余白があることはとても大切である 例えば、人生において 時間において 部屋において 自分自身において 何が大切なのか そうでもないのか 自分から、不要になったモノたち、コトたちを 粛々と落としていく すると、自分の人生で大切なものが見えてくる たっぷりの余白がそれを際立たせてくれる あともう少し

          余白について

          雨とキンモクセイと感性の話

          庇越しから 雨がとめどなく降ってくるのが見える 雲からうまれた雨粒が 空からまっすぐなににも遮られずに落ちてくる もしかしたら 飛行機や、鳥に弾かれてから 落ちてくる雨粒もあるのかもしれない 雨粒が屋根や庇に落ちる 植物の葉の上に乗っかる 葉から葉へ伝っていく雨粒が 透明な木の実みたい 曇り空でどんよりした空気の中 キンモクセイの橙色がしっとりと輝いて見える ようやく傘をさして歩き始めた ピンクのストライプに 取手はグレーの傘 雨の日は傘をさして歩

          雨とキンモクセイと感性の話