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9月2日 魚座満月の過ごし方

皆さんこんにちは。
本日は9月2日の満月もたらす影響についてお話しします。


今回の14時22分に魚座の位置で月は満月となります。

月は私達人間の「感情」「日常の送り方」のパワーを持つ天体であり、
魚座は「感受性」「境界線をなくす」「融合」といった意味合いを持つ星座。

こう改めて言葉にしてみるとどちらも実際に見たり、触ったりの五感のいずれかではっきりと捉える事のできない事柄が多いと感じるのではないでしょうか。

今回の満月では、そういった目では見えない私達人間それぞれの内面にフォーカスするような流れです。

こんな雰囲気の今回の満月では「自分にとってもう不要と感じる物の整理」が効果的。
物と言っても物質だけでなく、自分自身が持つ感情や人間関係も含まれます。

魚座で満月が起こることで、普段気にしないようにしてきた身の回りのネガティブな感情がムクムクと大きくなる可能性が高く、それにより考えがまとまらずなかなか動き出せなかったり、少し感傷的な気分になる可能性が非常に高いのです。実際感情の起伏が大きくなり人間関係で動きが出る方も多いでしょう。

そのネガティブな感情は一体何から来るのか。
人それぞれ対象は異なりますが、「目に映しているものの量がキャパオーバーしている」暗示が星から感じ取れます。

この日月のある魚座の一体化する力は、良いも悪いも全てを飲み込む力。
そして太陽のある乙女座は無駄なく整理をしながら効率を求め生きる力。

今回は太陽が乙女座の時期で満月になることで、魚座の月と乙女座の太陽がお互いが無性に気になり、突っ込みを入れまくります。

具体的に私達人間の体感レベルでは
「やるべきことは分かっているんだが、あれも良いしこれも気になるし」
「理想がはっきりしているのにスムーズに動けない自分にイライラ、悲しくなる」
と言った意識が高いゆえの現実とのギャップに自分からダウナーになって行かないように注意したいところ。

少し視点をシャープにして、したいこと、なりたいこれからに今周りにあるものたちは本当に必要かどうか、を一瞬立ち止まって考えて欲しいのです。

「今まで後回しにしてきた整頓したかった場所や仕事に一点集中で手をつける」
「長きにわたり続いてきた馴れ合いの人間関係を整理する」
「今とこれからの自分にとって成長できそうと感じる人々との交流に力をシフトさせる」

などなど。


今これを読むと、自ら無くすことへの喪失感へ視点がいくかもしれませんが、
人間誰しもそれぞれ持てるもののキャパはある程度決まっているのです。
次あなたが欲しいと感じる事柄に触れるには、触れられるように身軽になる必要があります。

あなたの中で思い当たることで小さくても自ら動くことが出来れば、9月の流れを上手く作り上げることが出来るでしょう。


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