ホロスコープを出す時の注意点

こんにちは。kinokoです。

今回は、前回少し触れた｢ホロスコープ｣について
より詳しくお話をしていこうと思います。

ホロスコープはその人がこの地球に生まれた瞬間の空にある星模様を写し取ったものです。
｢生まれた時の空はこんな天気だったんだよ～｣というのでイメージしやすい方もいるでしょうか。

このホロスコープ、生まれた生年月日が同じ人はみんな同じなのかというと…

全くの別物です！

同じ生年月日でも、生まれた場所と出生時刻に少しでも違いがあれば
全く違う個性を放ちます。

例えば私の生年月日は　1991年11月12日　06:53　栃木県出生
ホロスコープはこんな形です。

円の中で、左に記号が集中しています。
これを時間を12時間進めて、18:53生まれにしてみると…

今度は記号がぐるっと右側に集中していますよね。

全然違うやないかーい！

そうなんです。
この記号全部がその人の性格や才能、生きていく環境などを写しています。
なので位置が変わると…全然別人になるんです。

自分で出しといて言うのもなんですが、この2つのホロスコープを持つ兄弟だったら
2人は全然違うコミュニティで過ごして、どこかのタイミングで仲悪い時期とかあるだろうなぁ…と思います笑

生まれた時刻が全く同じでも、生まれた場所や家庭環境の違いによっても
ホロスコープへの影響は違ってきます。
また、双子で生まれた方に関しては、数分の違いでもホロスコープ上に出る
天体の角度に若干の差が出る可能性があり、両親との関係(兄と弟、姉と妹といった両親側がらのコミュニケーションの違い)によってもホロスコープで特徴が出る箇所に変化があると思われます。

ここまでの内容は西洋占星術を学んでいる人達からすると始めに学ぶ内容なんですが、一般の方々には殆ど認知されていないなと感じています。

いやでもこれって実は本当にもったいない！

何かのタイミングで占いを誰かにしてもらったりした時
本当の自分とは全然違う物が出てくるんですよ。

今までの占い…なんか違う。って思う方がいたら、ぜひチェックしてみて下さい。

私はこれを始めて知った時
｢大好きなテリヤキバーガーを注文して、帰って箱を開けたらチーズバーガーだった…(´;ω;｀)｣

みたいな事か、と先生に言ったら爆笑されました笑

万が一、｢母子手帳なくて正確な時間が分からないよ～｣という方は
ご家族に｢自分は大体何時ごろ生まれたか。(朝、昼、夜でも可能)｣を聞いてみましょう。
それだけでもホロスコープの精度がグッと高くなり、あなた自身を映し出してくれますよ。