第4回幻想パワプロ指名講評(キノカノ軍)

第2回から参加している幻想パワプロのドラフト指名が終わったので、自分の指名に関して振り返ってみたいと思います。

そもそも幻想パワプロとは?

幻想パワプロとは、ざっくり言ってしまえば「パワプロを使って現役選手をドラフトで指名し、オートペナントで各チームが戦い10年間での日本一の回数を競う」という企画です。
指名選手は投手8人(先発4人、中継ぎ4人)、野手9人+自由に1人の計18人を指名し、選手の疲労・成長なし、スタミナ全回復で1年間オートペナントを回します。
また、ドラフトの特徴(縛り)として、17位指名までに12球団すべてから指名しなければならない、というルールになっています。
詳しくは参加者が色々書いてるからそっちを当たってくれ!(投げやり)

指名方針

第2回から参加している自分は、これまで2回とも「打撃力重視」、ともすれば偏重、という方針で指名を行い、その結果割と好成績を挙げていました(第2回2位、第4回4位)。その時の詳しい指名方針としては、「野手は特に差がつきやすいポジションで打てる選手を取りつつ、優秀な中継ぎ投手1人を相棒に先発は後ろの方でそれなりに抑える投手をうまいこと見つけて指名する」というものでした。自分で言うのもなんだが第2回大会のヤクルト奥川や楽天塩見のピックアップは絶妙だったと思う。
これまで成功してきたことからも、この方針はたぶん間違っていない。そう思いつつ、「今回も同じ指名方針じゃ面白くない!」と思ってしまった。思ってしまったのだから仕方ない。
というわけで、今回は投手力重視!!!
果たして自分が投手力を重視してどんなチームが作れるのか。不安の方がいっぱいでしたがドラフトが始まりました…

1位指名:菅野智之(ハズレ)

ということで1位指名、これまでは山田→村上と公言指名をしてきましたが、今回は「浅村で行く!」とブラフを巻き散らかしながらの菅野を指名することに。
エース級投手を見た時に、1位指名に値する投手は誰か、と考えた時にそれに値する投手は大野雄大と菅野の2人だけだという考えに至りました。しかし、大野雄大は阪神キラーということで、「これは大野はセに行った方が面白い!(自分は楽天担当)」となり、菅野を指名することに。

しかし菅野指名の一番の障害が。それはすでに菅野指名を公言していたはごいた軍。実はこのはごいた軍とは第2回の際に山田で競合し持っていかれたという苦い経験…今回はそのリベンジも兼ねての指名!
…も、ハズレ。終わり終わり。
はごいため、絶対に許さないからな!

1位:ソト(ベイスターズ)

外れたものは仕方ない…ということで、とりあえず残っている中で一番いい選手を指名、ということで村上(ヤクルト)を指名するも、見事ここもハズレ。
ハズレハズレ指名では鈴木誠也も残っていたが、当たる気がしなかったのと、初参加のひやさんが残っていたので少し気を使ってN.ソトを指名。鈴木誠也を持って行ったさまびとさんには気遣いというものがないのか。
それはさておき、こうなるとここでの指名に値する投手は残ってなく(西、大瀬良も指名済み)、パワーヒッターと広角打法を併せ持ち一発に期待できるソトをチョイス。これはもう一発頼みだな?

2位:山田哲人(スワローズ)

続いて2位指名。自分は4番目の指名ということで、青木やグラシアルは指名されていたものの選びたい放題という状態。
ここで自分が迷ったのは、山田山本由伸。投手力重視という方針からは山本由伸を指名すべきだとも思ったが、弱体化したとはいえセカンドの攻守で差をつけられる、そしてヤクルトファンの血が騒いだため山田を指名
投手重視の方針どこ行った。実はこの辺で方針をかなり迷っていました。まあ、結果的にここから打撃重視に切り替えた方がよかったんだけどね!!!

3位:梅野隆太郎(タイガース)

実は、先発として次に狙っていたのは涌井(楽天)。今回楽天を率いるということでひそかに狙っていたんですが、当然残ることなくとっとと指名されてしまいました。そして長打が打てる打者も消える中、前回は早々と指名されていた梅野が残っていることで指名。キャッチャーCの中では打てて守れる、捕手の中ではNo.1の評価。
そして、ここでキャッチャーCを取ったということで投手力を本気で目指すことに。

しかし、この後捕手が全然指名されなったことを考えると、この指名が色々苦しくなった元になったのかな…

4位:山岡泰輔(バファローズ)

さて、投手を指名しよう、となり、山岡を指名。この山岡、実は楽天キラーだったのでそれを抑えるためにここで指名。実はこの直後にイデさんが狙っていたらしいので、ここでの指名は間違いではなかったと思います。投手としてはもう少しいい選手はいたものの、投手のキラーは怖かった…あと、個人的には山本由伸と同じくらいには抑えられると思ってました。

5位:戸郷翔征(ジャイアンツ)

次の指名候補として、山岡氏名直後から狙っていたのが戸郷とホークス石川。ささみさんも同じことを考えていたらしく、ささみさんが石川を指名し自分が戸郷を指名。この戸郷、他チームのエースと同じくらいには抑えられるのでわが軍のエースとして期待しています。

6位:益田直也(マリーンズ)

5位でスタミナだけが課題の戸郷を取ったので、その補完として益田を指名。もう打撃なんて知るか!
まあトップクラスに抑えるので、フル回転させるつもりです。

7位:京田陽太(ドラゴンズ)

ここで狙ってたのは茂木や松山。さすがに投手力を固めたので中軸を打てる打者がほしかった…が当然指名されてしまう。最後の一縷の望みを託し、中日福田の指名を準備する…も軍曹さんにNTR指名されてしまう。あなたはNTRされてるだけでいいのに何NTR指名しとるん?
というわけで、もう誰を指名すればいいか分からずに中日枠埋めと「守備で生きる!」という気持ちで京田に。にしても打撃が地獄…

8位:森脇亮介(ライオンズ)

今回の球団枠縛りの中で、西武枠が本当にきつくなるのは目に見えていた。そして、色々試す中でこの森脇がとんでもなく抑えることに気づいてしまった…そのため、ここで指名しました。でも、まあ野手指名しとくべきだったよな…ジョーンズとかモヤとか…
でも、この後の指名で上記の選手だけでなく、神里や坂口、レアードまで指名されるとは思わないじゃん?

もし(まだ負けたわけじゃないけど)敗因を述べるとすれば、全体として野手偏重になった指名を読めなかったところじゃないんですかね。

9位:石川直也(ファイターズ)

まあもう野手は捨てて先発を探し、ベイスターズ石田を狙う…も2つ前のささみさんに指名されてしまう。ささみさんとはチーム構成が似ているため、狙いが被ってしまうんだよね…
そしてちょうどこの時、東山奈央さんのキャラソンライブ直前だったため混乱し石川直也を指名。
でも、結局この石川は先発として起用するので、先発なら牧田(楽天)かバーヘイゲン(日ハム)だったなぁ…

10位:塩見泰隆(スワローズ)

広島ピレラと迷ったけど総力を買って。
周子Pとしては塩見選手を指名できてよかったよ!

11位:A.スアレス(スワローズ)

打者?知らね!もう誰取っても同じだろ!
まあ他球団でヤクルト枠を埋めていなかった人が多かったのと、残りの先発投手の中ではまあ抑えていた(とはいえバーヘイゲンの方が抑えていたとは思う)ので指名。

12位:銀次(イーグルス)

まだ楽天枠が空いておりミートが高いため指名。


13位:菊池保則(カープ)

益田と森脇を中継ぎとしてぶん回すため、そこそこ抑える抑え投手がほしかったのと、広島枠が空いていたため指名。

※菊池と中村恭平、いつの間にか頭の中で勘違いしていたため修正。まあどっちでも変わらんやろ()

14位:杉本裕太郎(ラオウ)

第2回大会で話題を席巻したラオウ。しかしこの度ミートがFに向上し、最低限打てるようになっているため総合力を見ての指名。今大会ではいい方向に話題を巻き起こしてくれることを期待してます。

15位:西野真弘(バファローズ)

本当はサードとして楽天の小深田(選球眼持ち)がほしかったが、ここも軍曹さんにNTRされる。そんなんだから3回もNTRれるんだぞ。
ここで16位で指名した選手を指名予定だったのだが、とあるネタを思いついてしまったためここで西野を指名することに。塁に出たら走ってくれることを期待。

16位:内川聖一(ホークス)

15位指名を繰り下げた理由は以下の指名DMを見てもらえば分かると思います。

内川コピペ

「勝てる…のか?」
そりゃ内川もそう思うわ!!!!

まあこの内川コピペをできたのでもう思い残すことはありません。打線はどうか頑張ってください。内川さん、対左ではお願いします。

17位:増井浩俊(バファローズ)

通常指名の最終、投手に限定された指名。一応先発の可能性も見ての指名。でもその後いくつか検証したところ、どう見ても石川直也先発だな…となり敗戦処理枠として起用。うまいこと抑えてください。

18位:原口文仁(タイガース)

彼には感動がある。彼が活躍すればストーリーがついてきてきっとチームを優勝に導くはずである…!
という口上はさておき、残っている選手を必死で眺めたところ、弾道が3あり初球〇、積極打法でそれなりに打ってくれるだろうということでの指名。結果として対右の5番として起用とかいうあれな展開に。
最終指名に5番を任せるってどんな打線だよ…

指名総括

「投手力重視で挑む!」という目的は達成しました、が、正直野手指名がきつすぎます。結局2位までにソトと山田を指名していたことが唯一の救いになっている状態。残りの選手でどれだけできるか…の勝負です。きついなぁ…
そしてその上、対左Eの選手が多い!ので!対右と対左の打線が大きく異なります!軍曹さんすまん!!

打順

(打順をこれだけ大きく組み替える意味があるのかどうかは知らん)

最後に

最後になりますが、本大会を主催してくださっている軍曹さんに感謝いたします。(最後の最後で感謝の意を示すことで好感度を稼いで次回BANを防ごうという作戦)
そして、今大会に参加してくださっている皆様にも感謝をいたします。本番ではいい試合を繰り広げましょう!

本番大会は20日開催予定。果たしてほかのチームにどれだけ食い下がれるのか、くじでひどい目にあわされたはごいたさんや主催の軍曹さん相手にどれだけ勝てるのか楽しみです。

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