第6回幻想パワプロ指名講評

何人かが集い(今回は16人)、パワプロ2020でドラフト指名した選手で競わせる「幻想パワプロ」も今回で6回目。そしてパワプロ2022発売直前の2020納めの記念すべき大会に今回も参加させていただきました。
第2回から参加している自分にとって、これが5回目の参加(特殊開催回を除く)。毎回表彰台にこそ登れど優勝未経験の自分にとってはぜひとも総合優勝を狙いたい、と言うことで今回も本気で指名を行いました。
以下に、今回の指名講評を書いていきます。

この画像は今回の指名のまとめです

ドラフト指名各論

1位指名 杉本裕太郎(ラオウ) 外野手

1位指名は山田哲人を公言していましたが、外れ。
残っていたので鈴木誠也を指名したけど外れ。
そして外れ外れ1位で指名しくじを当てたのがラオウ杉本。
これまでの幻想パワプロで「ラオウ軍」(低ミート高パワー選手を集めた結果悲惨な打率軍団になった事案)、「杉本奇跡の満塁ホームラン」(日本シリーズでラオウが大野雄大から劇的グラスラを打った)など、幻想パワプロにおいて数多くの名珍場面を生んだラオウ杉本。何の因果か、第4回から3大会連続で我が軍に所属する事になったラオウ杉本。
そうか、サイキさんは2回3回しか指名していないから、ラオウの戦力面でのおいしさは自分しか知らないのか…ネタ面ではお互い存分に味わってるけどw
ラオウの気(オーラ)でセ界に死兆星を見せてやる

あれ、これ死兆星見せられてるの我が軍では…?

2位指名 近本光司 外野手

弾道3、ミートB、走力S、盗塁Cでとにかく出塁して走れる選手。ウェーバートップでのドラフトだったが、中軸のラオウを指名できたのでチャンスメイクができる選手としての指名。外野手2人目になってしまったが、まあ最悪ラオウファーストって手もあるのでリカバーも効くのかなと。
菊池とか投手も有力だったが、ここで指名するにはやや早いと感じ、打力最優先をすることに。これがウェーバー1位の難しさでもある。
ところで近本、我が軍では予祝禁止だからな

3位 栗原陵矢 内野手

セカンドと長距離砲がどんどん消えていくのを指をくわえながら待ってたドラフト3位指名。数人前あたりで、残っている野手の中でのトップはおかわり中村と考え、万が一指名されたら宮崎か栗原で、この2人は甲乙つけがたいな、などと思っていたら隣2人はさすが幻想パワプロのおじいちゃん達。見事におかわりと宮崎を持っていかれました。
というわけで予定外の予定通り、栗原を指名。基本的にサードだったが、指名が進んだ場合他のポジションでも起用可能なのが栗原の強みではある。
なお、この指名の直後に大怪我をして悲しい気持ちになったのは内緒。

4位 小川泰弘 投手

ウェーバーの端っこなので連続指名。
日本一効果か赤特が結構消えてかなり強化された小川。勝ち運も込みで、リアルとは違って幻想パワプロではエースとして活躍してくれるはず。

5位 栗林良吏 投手

先発投手ですよ?こんな素晴らしい投手を抑え起用とかもったいないじゃないですか。

6位 S.モヤ 外野手(内野手)

栗林の指名は確定していたが、もう1人の指名ではかなり迷っていた。実際に指名したモヤか、近本と1・2番コンビを組むことができる西川遥輝か青木宣親か、先発投手として石川雅規か。贔屓こみで指名する事も考えたが、石川は何とか残ってくれ、と願いを込めてここでスルーし決定力があるモヤを指名。ここから、とにかく石川が残ってくれることを願うターンに…

7位 石川雅規 投手

耐えた~~~~~~~~!これで(心情的には)優勝です!
直前のあきにゃんさんに石川歩を指名され、通知を見たとき一瞬ヒヤッとしたが何とか耐えた~~~~~~!
もちろん、私情だけではなく、しっかりと抑えてくれます。順位を1巡下げたことでとてもおいしい指名になったはず。

8位 今野龍太 投手

ヤクルトの投手を連続で指名。どうやら、Discordでも全然名前が出なかった隠しきれない隠し玉枠だったらしい。まあ自分も狙ってたから話題に出ない限りあえて名前を出さなかったよね。
ノビA対左B対ピンチC逃げ球奪三振でとにかく抑える。強い。

9位 堂上直倫 内野手

今野を指名した後、中継ぎがどんどん指名されていくのを見てニヤニヤしてたよね。どんどん中継ぎが指名されればそれだけいい選手が残ってくるわけで。
というわけで、残った選手を見た結果、ショートをBで守れて最低限打てる堂上を指名。ヤクルトキラーの彼は神宮で輝くでしょ。知らんけど。

10位 福田永将 内野手

本当は、ここで太田光を指名してショート捕手のチキンレースにケリをつけるつもりでした。が、福田ここまでスリップしてきて残ってるなら指名するしかないでしょと。弾道4で一発も期待できるし。ポジションも外野手が1枠空いてるので。

11位 森原康平 投手

ノビAで抑える投手その2。令和のロケットボーイズや!
今野と森原の(元)楽天コンビで勝ちをしっかりと拾っていく方針です。

12位 砂田毅樹 投手

本当はここでヤクルトの高梨投手を隠し玉として指名する予定でした。が、ここでも直前のあきにゃんさんに指名されて悩むことに。このおじいちゃんめ…
悩んだ結果、先発適正は小さいが変な赤特もなく大炎上する危険性の少ない砂田を先発として指名。残っている中では砂田か松葉の二択だったが先発適正しかない松葉はこの焦っている中で指名するのは怖かった。抑える明確な根拠も見当たらなかったので、見送り。まあ振り返れば松葉の方が抑えそうな気がするので、ここは数少ない悔いが残る指名だったかな…

13位 安部友裕 内野手

残ってるポジションは中継ぎ2枠、DH、セカンド、捕手。さすがに野手2人を指名しとかないと手詰まりになっただろうからセカンドをCで守れる安部を指名。残ってるセカンドの中では唯一のCだったはずなので。打撃の方はちょっと赤いからあまり期待せず、でもいいところで打ってほしいな…(意外性持ち)

14位 太田光 捕手

10位で指名しようとしていた太田がここまで残ってきたのはラッキーだった。キャッチャーC持ちの中では打てる方の貴重な枠。本塁打は炭谷の方が打てたかもしれないが、率はこちらの方が残せるので。
それにしても、中村にキャッチャーCをつけなかった(それどころかアプデ前はキャッチャーEなんかつけやがった)コナミ許さんぞ…2022ではCはつくみたいだが…

15位 高橋奎二 投手

中継ぎ起用です。四球持ちなので先発としてはどうしても成績を落としてしまうが、中継ぎとしては十分通用する。スタミナもあってスタミナ少なめな先発陣の補完になるはず。それにヤクルトの投手だしね。

16位 牧田和久 投手

残念ながら自由契約になりまだ所属先も決まらない牧田だが、パワプロではまだ抑える。そして抑え適正ある。ってことで抑え起用です。
幻想パワプロで最後の輝きを見せてくれ!

17位 坂口智隆 外野手

まさかここまで坂口が残ってくれるとはね…
基本的に代打・守備固めの起用になるが、DH採用時には福田をDHに置いてレフトに置けばパ・リーグ勢にも引けを取らないはず。

18位 清田育宏 パズドラ

お前北斗の拳とのコラボで船に乗れ
ただし裁判は起こすなよ

総評

まあ全体を見るとまとまった指名はできたかな、とは思うが、群雄割拠のセの中で勝ち切れるかと言うと、指名中も全く自信がなかったし、今でも自信がない。高梨を指名できていればもう少し違ったのかな…
とはいえ、くじを2回外した割にはウェーバー1位を活かしつつそこそこ戦える戦力にはなったのではないでしょうか。
本当はラオウ軍として「我が指名に一片の悔いもなし!」とか言いたかったんですけどねw

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