Training 1

毎日…とはいかないまでも
描き続けることを目標に、本日はフリーのポーズ集から目トレしまして、オブセブのスザク君を練習しました。

アンニュイなオブセブ様

ス（またうるさいのが来たな）
ジュ「枢木卿！今日のデザートがまだこない！
いったいどうなっている！」

先日、こんな投稿を読みました。

投稿者さんは、二次創作の絵を描いていらっしゃる方です。
そのジャンルで人気のある絵師様に憧れ、自分なりに描き方を勉強して、Xに自作イラストを投稿していたところ…
あるフォロワーさんから、その投稿者さんの憧れの絵師様にタッチが似ている、真似しているのか？と質問がきたそうです。

同時に、その質問をしてきたフォロワーさんは、記事の投稿者さんの憧れの絵師様もフォローしており、その絵師様にも「◯◯さん（投稿者さん）のタッチがあなた（絵師様）にとても似ている！真似されているのではないか！？」という内容のメッセージをしていたそうです。

「断じて真似てはいない」ということを、投稿者さんは質問者さん・絵師様に誠実に真摯にお伝えしたそうです。

また、自分の絵のどこが似ているのか？どこを直せばいいのか…すごく悩んで、そのように思われないよう絵柄を変えていく努力をしたそうです。

でも、質問者であるフォロワーさんは、さらに追い討ちをかけるように「変えたと思っていても、まだ似ている。真似はやめろ」としばらくの間メッセージが何度もきたそうです。

次第に、憧れの絵師様からも距離を置かれてしまい、質問者さんからのメッセージは途切れないため、描くのも怖くなって、辛くて辛くて投稿者さんはXでの投稿をやめた、という内容でした。

これを読んで、胸が痛くなりました…
辛かったろうな…

絵を上達させたい、という気持ちは、絵を描くどんな人にも共通な気持ちだと思っています

わたしもずーーーーーーーっと、
それこそ遥か昔からずーーーーーーっと、
「上手になりたいな」
「自分が自分の技量に満足できるイラストや漫画を描きたいな」
と思って描いてきています。
そこには、いまだとても到達できません。
でも、いつかは、と思いながら描いています。
そして、こんな絵が描けたらいいなぁ、とわたしが憧れる方は、プロの漫画家さんやイラストレーターさん…もちろん二次創作をされている絵師の方々…沢山の方に憧れています。

描き続けていると、その時その時で、自分の好きな絵柄に自然に影響を受けていくのではないかと思います。
自分のタッチが醸し出す雰囲気は、無意識に自分の好みが滲み出てしまうのでは…と思います。

また、タッチやポージング、漫画や小説のネタも…世界中のすべてを把握して、どれひとつとして似ないものを描く・作る、なんてとても難しいのではないかな…

なにからなにまで線を完璧に重ねるように真似て、それを自分のものだと発信するのは確かに…💦ちょっとね💦…ですが、

ただ、今はこれだけいろんな情報が溢れています。

すくなからず絵を描くとき・お話しを書くときに、目に入ってしまったもの、目にしたもの、読んだもの、それらの影響は出てしまうと思います。
それらを自分の中でたくさんたくさん吸収して、そこから描き続けていくうちに、じわじわと自分らしさが出てくるのだと思っています。

また、昔、わたしが油彩を習っていたときの絵画の先生は、
「すべては模倣から始まる」
ともおっしゃっていました。

わたしは、その投稿を読ませていただいただけなので、実際どれほど絵師様と投稿者さんの絵が似ているかは存じ上げません。
「似ている」という感覚すら、個人的な主観が入りますものね…
でも、文章からは辛かった気持ちはひしひしと伝わってきました。

似ている！と質問してきたその方も、きっとなにかしらの正義感を持ってのことだったのでしょうか。
それとも、ただの悪意で？

それもわかりません。

SNSは、そこが読み取れない難しい面が存在しますよね。

おまけに、二次創作というなんともデリケートで、慎重にならないといけないカテゴリでもありますしね。

投稿者さんの、「もう、そっとしておいてほしい」と書かれていたお気持ちは、とても他人ごとのようには思えませんでした。
拝読した後、いろいろと考えさせられました。

時間が経過して、また絵を描こうという気持ちになってほしいと切に願います。

そして、先日、わたしのポストに対して、日本人ではないアカウントからの不愉快なポストがありました。それを、偶然でも目にしてしまったフォロワーさんは、きっととても不快な気持ちや、怖い気持ちになったと思います。
本当に申し訳なく思います。

自分の拙いながらの萌えを、わざわざご覧くださる皆様とひっそり共有できたらいいなぁ、という気持ちで発信していますが、フォロワー申請の手間をとらせてしまうのも申し訳なく思い、鍵をかけずにおりました。
この投稿を読んだ後、あのポストがあったため、わたしもフォロワーさんへの配慮に欠けていたと自分の浅慮を猛省し、しばらくXは鍵をかけて様子を見ようと思いました。
年が明けて、またどうするか考えてみようと思います☺️

そんな理由です。
また、このようなワンクッションおいた形でのつぶやきで書き込みもトライしてみました😊

これから、ここのメインは、イラストを添えたSSの連載をやってみたいなと思っています。
リーマンスザルルシリーズをそれで続けていくのもアリかと思っていますが、どうかな…？なんて😊

ここまで読んでくださりありがとうございます！

「こんなこと書いてしまっていいのかな？」
「きっとわたしの拙い文面では、伝えたいことが表現できず、私の意図とは違う、思いがけない受け止め方をなさる人もいらっしゃるだろうな…」
と内容に悩みました。

言葉尻を捉えて「それならSNSを利用するな」とわざわざ伝えてくる人もいるかも…ということまで考えましたが、これを読んでくださる方には、そんなことまでせずともそっと遠くから見守ってくださる方ばかりだと思い、こちらでお伝えしておきたかったです🙏

二次創作が主なので、自分なりに弁えてはいるつもりなのですが…💦
そうではない未熟な部分ももちろんあります💦気をつけなきゃ💦

こんな心情的な内容はこれきりです。
鍵をかけた理由を、ここにわざわざきてくださる方にお伝えしたかったのです。

引き続きどうぞよろしくおつきあいください😊