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resumeツアーを終えて。

claquepot live tour 2021 -resume-

全国10か所20公演、おつかれさまでした。

私は6か所12公演に参加して、その軌跡を私なりに見守ってきました。

(名古屋、大阪、仙台、新潟、札幌、東京に行きました)

一言で言えばとにかく楽しいツアーだった!

初のワンマンツアー、二度とこないその時を、この気持ちを

いつもなら心の中で反芻して、時が過ぎ、やがて薄れていく記憶を

形に残したくてこのnoteを書くことにしました。


setlist -2021,11,12 tokyo-

M1.reflect

M2.resume

M3.ケダモノ

M4.choreo

M5.ahead

MC1

M6.hibi

M7.flying

M8.home sweet home

MC2

M9.useless

M10.pointless

M11.AUTO

M12.sweet spot

M13.finder


曲数にして、13曲。

時間にして、1時間。

実に短い!でもそこがclaquepotらしくていい。

いろいろ大人の事情も伺えますが、

様々な制約がある中で最大限にやれることをやろう

そんなスタンスが垣間見えて、好きでした。

例えば開演前のBGMも本人の選曲だったり。

どこぞのアイドルみたいに本人が影ナレしてみたり。

公演時間がコンパクトな分、開場時間から観客の気持ちをふわっと盛り上げてくれる演出が好きでした。

ここからはセトリを追いながら振り返ります。

M1.reflect

初日名古屋の1曲目、とにかく感動したのが照明の演出でした。

その名の通り、反射。

ステージ脇に設置された鏡に照明が当たって、屈折した光が客席の方へ伸びているのをみたとき「は、反射してる、、、!」と至極当たり前な感想しか浮かばなかったのですが、シンプルにそれをやってのけるところが憎いんですよね、まったく。好きじゃん、やめてよ!!!!!

でも仙台、新潟、札幌では鏡がなくて凹みました。笑

東京公演に至っては姿見!思いっきり鏡!反射の域を超えて客席に背を向けとるがな!けしからん!もっとやれ!でした。

鏡に手をついて歌ってんのがめちゃくちゃえっちでした()

公演を終えてなお、ルックスを売りにしていないはずなのにその演出するのずるくない?という気持ち。

(後日、当日にあの演出決めたって知ってびっくり。ノリでそういうのやるとこあるよね兄さん。)

M2.resume

今回のツアータイトルであるこの曲。

これまでの活動の中で思ってきたことが多少なりとも含まれている(と思っている)曲なのですが、1曲目じゃなくて2曲目に持ってくるところとか”らしいな”って感じだなと。

履歴書クシャってするの、すげー好き。

でも途中の公演からやってくれなくなって、あ、やらないんだ、、、って思ってた。

M3.ケダモノ - M4.choreo - M5.ahead

うおおおお!久々の曲ね!ここで来るのね!飛ばすね!?という気持ちになり、それに続けての2曲もここ数年のclaquepotのライブでいわゆる「アゲ曲」ポジションのchoreoとahead。

毎回もうアゲのブロックなの?!と思いつつ、ただただ楽しくて毎回ノリノリで聴いておりました。セトリで振り返ると折り返し前の山場なので、それも納得なんですが、回を重ねるごとにこのあたりからあーもう半分か、とも思ってました。笑

あとは回を重ねるごとに手拍子だったりハンズアップだったりが増えていて、「あ~育っているなあ」と毎回嬉しく思ってました。特に地方は1部と2部ですらそれが顕著で、初めてのclaquepotのライブ、どうやって楽しんだらいいんだろう?みたいな方も、1部で様子見して、2部ではじける!みたいな方が多かったのかなと(笑)そんなところも冷静に周りを見ているclaquepotさんのファン、って感じで勝手に愛しさを募らせておりました。

MC1

ここまで駆け抜けてきて、最初のMC。

だいたいresume(というタイトル)のご説明と各地ならではのご挨拶しつつ、

次の曲につなげる内容でしたね。

M6.hibi

「人生の分岐点においてできなかったこと、超えた先からでもまだ取り返せると思うから、なるべく早く取り返そうという思いを込めている」

「コロナ期間中に書いた曲ではあるけれど、コロナ禍だけに当てはめて聞かず、この先の人生の分岐点にも当てはまるように書いた曲」という旨のお話をMCでしてくれて、そのあとに歌ってくれるhibi。

どんな想いを込めて書いた曲なのか、歌詞やメロディだけじゃなく、本人の言葉で聴けるので、ライブというのは本当に良いものだなぁと思いますね。

日によって「そういう意味もあったのね」という気づきもある。

M7.flying

あのーーーこれねーーー

東京だけ曲の始め方が違ったんですよこれ。

地方はドラムとキーボード(とマニュピ)のみの編成だったので

音源に演奏載せるスタイルなので普通にイントロがあったんですが、

東京はギターとベースも加わってのフルバンドスタイルだったんです。(説明が今更)

編成の違いによるサプライズ!

一緒にみてた友人と「イントロどこいったん???」ってなりました。

(友人はイントロ分の30円チケット代返せって言っててすごい笑った)

わたし的には変化をつけてきてわーおもしろーい!って感じでしたけど(笑)

M8.home sweet home

あったかいよねぇこの曲。クマムシもびっくり。

音源だとフェードアウトで終わるけれど、

ライブならではの跳ねた終わり方が好きぃ~。

MC2

新潟のMCで、「こちらが想定していなかった盛り上がり方で楽しんでくれて、ライブが育ってる感じがして嬉しい、ライブやらないとだめだなって思った」(意訳)と言っていたのが印象に残っています。

わかるオブわかる。(浅)

あとは東京ファイナルで、「この景色をみたらもっと先を見たくなりますねぇ」と言っていたことも。

ずっとその景色の一部で在りたいと思うばかり。。。

そして次の曲につなげるMC。

「僕は僕のために曲を作っているけど、迷った時期もあって、そんな時にみなさんに支えられて、僕のいろんなことを知ってくれている人に届けようという気持ちになった。(どこかの誰かに)必要とされようとするんじゃなくて、僕のことを必要としてくれてる人に必要とされよう、と。」(意訳)

リリースのたびにインタビューがあるとかでもないので、制作時の心境ってなかなか聴けることが少なくて、本人の言葉で聴けて、ライブというのは本当に良いものだなぁと思いますね。(2回目)

M9.useless

誰も 彼も 必要としたい
誰も 彼も 必要で在りたい
彼も 此も 必要としない
只 自分が自分で在りたい
そう願いたい

このMCの後に聞くと歌詞の響き方の違いが尋常じゃねえです。(すき)

M10.pointless - M11.AUTO - M12.sweet spot

もうこの辺りは「あーーー終わっちゃうな」って思いながらも

「あーーーたのしーーー」って感じで・・・

あとファイナルもファイナルのsweet spotの

「これ最終戦」で友達とブチ上がったのは言うまでもないですね・・・

M13.finder

ライブの締めの定番曲のfinder。

イントロ聴くと「あーーーおわるーーーでも聴きたいーーー」って

めっちゃ複雑な感情になるんですよね・・・(笑)

でも終わるといろんな解放感に包まれながら暖かい気持ちになる・・・

そして「すき・・・」としか言えない脳死オタクが爆誕します。




ということで13曲終了。

一言いい?









「採用!!!!!!!!!!」








やっと書き終わった。(半分くらいまで書いて半年以上ほったらかしてた)

いやまじ秒過ぎる。体感6秒くらいですねほんと。(どの口が言う?)

いまこの行を書いているわたしは2022年のRCMのBillboardライブと

対バンツアーを経たわたしなわけですが、

久々にいろいろ振り返りながら書けて良かったです。

なんとか記憶のあるうちに書けた!(十分遅いよ?冒頭読み返しな?)

ということでそのBillboardライブと対バンのnoteも早くかけるといいね(?)




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